ご注文はうさぎですか? 第9羽「青山スランプマウンテン」 感想

チノが歩いて帰っていると、公園の方から原稿用紙で作られた紙飛行機が飛んできた。その紙飛行機は小説家の仕事を辞めたという青山ブルーマウンテンのもので、チノはそんな彼女をラビットハウスに連れてくる。

脚本：井上美緒　絵コンテ：田中雄一
演出：荒井省吾　作画監督：深川可純、稲吉朝子



苦労して建てた念願の喫茶店だが経営が軌道に乗らず落ち込む爺。

そこにロリココアがやって来てタイトル回収。
更にいつかウサギになれるようにお呪い。お前が犯人だったのか。
そしてかやのん声の姉がいたのか。

演劇部の助っ人を頼まれてバイトを休むリゼ。
ダークメンヘル赤ずきんバレッタ。

役はオペラ座の怪人のヒロインクリスティーヌ。
助っ人にヒロインって創作ではよくあるけど本来の女性部員はどんな気持ちなんだろう。

雌犬ココア

皿を引っ張って割るリゼは凄い。

お淑やかな演技をする為にチヤやシャロの意見を聞く事に。

甘兎庵を潰しに特攻するリゼ。リュウセイさんかよ。

魑魅魍魎も恥じらう乙女……？

チヤのコーディネートで着替えるが、ロゼさんじゃないっすか。

「駄目ですわ、クリスティーヌさん。全然腰が入ってなくてよ」
自分も役に入るチヤ。

甘兎庵のメニュー名の共犯者、青山ブルーマウンテン。

シャロをおかめの面で迎えるチヤ。シドニアの艦長を思い出した。
シャロもチヤは怖いと認識してたんだな。

上品さのコツを聞かれるシャロ。
彼女の上品さは生き抜く為の処世術らしい。どんだけー。

アイドルでファイター。
世界でいちばん強くなりたい。

リゼがラビットハウスを辞めるんじゃないかと不安になったココアとチノは本心を聞きに行く。
が、チノは自分よりロゼみたいな人に憧れると知ってココアは店を飛び出す。躁鬱激しいぜ。

可愛い格好は柄じゃないと言うリゼに対し、やりたい事を諦める必要はないと青山。
聞く相手が悪かったと自分で言うチヤは本当にもうね……

劇では銃を持って怪人と戦うリゼ。
斬新な展開だ。


原稿用紙を紙飛行機にして飛ばす青山。
小説家を辞めたらしいが、ぶっちゃけ映画化されたなら印税でガッポガッポだな。

制服から察するにリゼやシャロの先輩だったのか。

人生相談窓口を開く青山。
ファンシーぬいぐるみに見つめられると呪われるって一体。

練習相手に日々思い悩んでそうなシャロを連れてくるチヤは……
リゼがブレンドしたコーヒーを飲んで泣き上戸になるココア。おもれえな。

マスターに貰った万年筆を無くして以来スランプ。
ウサギを追いかけるココアは本当に探す気ねぇな。

ピンポイントで落ちてたー！？

ティッピーが話せるのを皆に内緒にしてたのは自分としか話そうとしないチノを慮っていたらしい。
青山は今回の事をテーマにした新作を書きそうだな。