サムライフラメンコ 第1~11話 感想
- 2014/01/04
- 11:16
サムライフラメンコ 第1話「サムライフラメンコ、デビュー!」 感想
今期の倉田さん仕事しすぎ。
あらすじ
知比留 (しびる)市・幸待 (ゆきまち)町。人々が憩う閑静なこの町で、一人の青年が立ち上がる……。青年の名は羽佐間正義。
ファッション誌のモデルとして活躍する一方、幼少時からヒーローに憧れ、自らもヒーローになることを決意した正義は、ある夜ついに正義 (せいぎ)の味方“サムライフラメンコ”としてデビューする。
いつか世界の悪と立ち向かいたい、新ヒーローの物語が今、幕を開ける――!
脚本倉田英之
絵コンテ大森貴弘
演出大森貴弘、永居慎平
作画監督山田正樹、山本 航
全裸「あ、怪しい者じゃありません」
ツッコミが銀さんだったな。
実にノイタミナっぽい作風だった。
これも一種のバディ物かな。ヒーローという事でタイバニを思い出した。
「後藤……さん、僕、カレーライスになれましたか?」
それが彼の最後の言葉だった。
正義はちょっと天然で純真すぎる気もするけどあの真っ直ぐさは嫌いじゃない。
迷惑じゃないから何も言わないんじゃなくてどうなってもいいから何も言わないってのは真理だな。説教とか耳が痛いけど言ってもらえるうちが花。
必死の訴えは澤田君には届いたっぽくて良かった。あれがあるかないかで視聴者の後味は結構変わる。
軽犯罪では働かない警官だった後藤が最後に信号無視に注意したのもベタだけど良い演出。
その他雑感
仮面ライダーがノーヘルかどうかは長年議論されてるな。そういえば杉田はキバットか。
燃えるヒーロースーツって何だかなぁと思ったが、ボウケンジャーの開運フォームも燃えてたな。
小中学校の同級生にも正義(まさよし)君がいたな。
正義にヒーローグッズを譲ったお爺ちゃんの正体が気になる。ハラキリサンシャインの関係者だったりするのかな。
サンシャインの声は関智一か。特撮にもかなり出演してるな。
交番の同僚、ホモカップルだと勘違いしてそう。
デザイン頼んだ人からバレたりしそうだな。
原作・アニメーション制作 - manglobe
監督 - 大森貴弘
シリーズ構成 - 倉田英之
キャラクター原案 - 倉花千夏
キャラクターデザイン - 山下喜光
アクション作監・デザイン - 山田起生
デザインワークス - 由卯田和李一
プロップデザイン - 常木志伸
メインアニメーター - 山田正樹
美術監督 - 栫ヒロツグ
美術設定 - 加藤浩
色彩設計 - 海鋒重信
撮影監督 - 高橋賢司
編集 - 関一彦
音楽 - 玉井健二 & agehasprings
チーフプロデューサー - 小林真一郎、山本幸治
プロデューサー - 横山朱子、森彬俊
アニメーションプロデューサー - 河内山隆、石田健二郎
製作 - Project サムメンコ(アニプレックス、フジテレビ、京楽産業ホールディングス、電通、HOBIBOX、ムービック、DeNA)
オープニング・テーマ「JUST ONE LIFE」
作詞 - MOMIKEN / 作曲・編曲 - UZ / 歌 - SPYAIR
エンディング・テーマ「デートTIME」
作詞 - SINBYI / 作曲 - 横山裕章 / 編曲 - 玉井健二、古川貴浩 / 歌 - ミネラル☆ミラクル☆ミューズ[真野まり(戸松遥)、三澤瑞希(M・A・O)、森田萌(山崎エリイ)]
劇中歌「今だ!ハラキリサンシャイン ?真剣介錯 ハラキリサンシャインのテーマ?」
作詞 - 田中秀典 / 作曲 - 成瀬裕介 / 編曲 - 玉井健二、成瀬裕介
>羽佐間正義:増田俊樹
>後藤英徳:杉田智和
>真野まり:戸松 遥
>三澤瑞希:M・A・O
>森田 萌:山崎エリイ
>要 丈治:小杉十郎太
>原塚 淳:大川 透
>石原 澄:中村千絵
>今野 明:三上 哲
キャラデザはたたなかなさんだったのか。
サムライフラメンコ #02「傘がない」 感想
捨てるな、普通。
あらすじ
最近町を賑わせている正義 (せいぎ)の味方“サムライフラメンコ”。ひょんなことからその正体を知ってしまった警察官・後藤英徳は頭を抱える。ヒーローの少しズレた正義 (せいぎ)活動に……。苦言を呈すべく正義を呼びつけた後藤だったが、雨の中待ち合わせ場所に現れた正義は全身ずぶ濡れ!
「僕、傘をささないんです」と主張する正義には、ある意外な過去があったのだ――。
脚本倉田英之
絵コンテ寺東克己
演出町谷俊輔
作画監督浅野直之、沓名健一
ゴミ捨ての問題はちょっと鬱陶しいかなと思ってしまった。
まあ、うちのゴミ捨て場はスライド式の柵があってネコやカラスの被害がないからなおさらそう感じるのかもしれないけど。
もこっちも傘盗む奴は死ねばいいって言ってたな。
まあ、確かに傘の盗難は立派な犯罪なのに一般化してる面はあるね。
割れ窓理論に従うなら傘の盗難から未然に防いでいくべきなのかな。
今回初登場の真野まりはヒーローオタ?
次回は偽物登場か。
ヒーロー物のお約束だな。
サムライフラメンコ 第3話「フラメンコ VS ニセフラメンコ」 感想
あらすじ
動画投稿サイトのアクセス数も上昇し、熱い注目を浴びはじめた“サムライフラメンコ”。
上機嫌の正義だったが、その正体を暴こうと懸賞金を掛けるニュースサイトも出てきてしまい、最近では少し困惑気味。そんな折、突如として「自分がサムライフラメンコだ」と名乗る人物が現れる!
“ニセフラメンコ”の正体、そして目的とは!? お互いの存在を賭けた戦いが始まる!
脚本倉田英之
絵コンテ芦野芳晴
演出林 明偉
作画監督袴田裕二、田寄雅郁
やらせ番組の事をほこ×たてって言うのやめろよ!
サムライフラメンコの正体はもう一般人にもバレバレだな。
他の候補四人も気になる。
そして男と二人で色んな場所に出かけてる正義は確実に2chでホモ疑惑が湧いてる。
「好きだ!」の場面も人に見られなくてよかった。
要丈治って完全に藤岡弘、がモデルだな。
今回はちょっと釈然としないものがあった。何だろうな。もう少し要丈治について掘り下げられれば印象も変わるんだろうか。
今回の描写だけだと単純に過去の人になるのが嫌だっただけに見える。
中身が別人だと見抜くまりちゃんは筋金入りのフラメンコオタだな。
戦隊でカレー好きなイエローってキレンジャーとバルパンサーくらい?
サムライフラメンコ 第4話「アイドル蹂躙」 感想
とうとうサムメンコという略称が公式で使われたか。
あらすじ
偽者騒動も解決し一安心……と思いきや、悪事を注意した相手に捕らえられてしまった“サムライフラメンコ”。
絶体絶命のその時、謎のヒーローが彼のピンチを救う! しかし謎のヒーローは“サムライフラメンコ”の正体が正義であることを見抜いている上に、なにやら激しい対抗意識を燃やしていて……。
正義活動にライバル出現! どうする“サムライフラメンコ” !?
脚本倉田英之
絵コンテ由卯田和李一
演出関谷真実子
作画監督長谷川ゆきお、山村俊了
暴れんな!暴れんなよ!
車上荒らしが覆面脱がさなかったのはちょっとご都合的に感じたかな。
ピンチのサムメンコを助ける新キャラ()フラメンコガール。
車上荒らしの「何だお前……」という呟きが的確。
催涙ガスにスタンガンって最近の魔法の杖は物騒だな。
そしてトドメの金的。鬼!悪魔!ちひろ!
悪人に人権は無い!
警察では手が回らない場面があるし、救われた人がいるのも事実。
だけど明らかに過剰防衛やら傷害罪だよな。(女性が素手で暴漢の相手するのも危険と言えば危険なんだけど)
正義も複雑な心境だったっぽいけど、同志相手に強く言えなかったのかな?
彼女とのデートをキャンセルしても正義達の面倒を見る後藤さんは良い人すぎだよね。
ガララニョロロ巡査とか分かる人何人いるかな。
(この人、正義の名前憶えてないんじゃ……)というツッコミはなしな。
飲み物口に含んでなくて本当に良かった。
萌ちゃんの「いつもより濃いめ」発言について詳しく聞きたい。
アバンの巻き舌のエキセントリックが何だか面白かった。
つーかまりちゃん、制服フェチだったのか。
サムライフラメンコ 第5話「正義とは」 感想
あらすじ
フラメンコガール”の型破りな行動に振り回されてばかりの日々に、最近ではすっかり疲弊気味の“サムライフラメンコ”。警察にはヒーローの過激な正義せいぎ活動に対する苦情が集まり出していた。意気込み臨んだ仕事でも空回りの連続で、なにもかもがうまくいかない状況に気落ちする正義。
「自分が憧れていたヒーローとはこんなものだったのか?」正義は自問する。
脚本倉田英之
絵コンテ・演出北條史也
作画監督池田早香
暴走する正義(主人公じゃないよ)
まりはやっぱり憂さ晴らしでヒーローやってる面あるよな。
まあ、完全に善意だけで働ける人なんて殆どいないから強く言えないけどさ。
市民相手に仕事してる振りする為の部署創設とか嫌な部分でリアルだな。
ただCパートでサムメンコが警察と一緒に行動してたけど後藤の意見が認められたのかな?
スタッフよりファンの方が詳しい事って結構あるよね。
空回りしてる正義を見るのは辛い。ただアドリブとかスタントいらねえとかはTPOを弁えよう。
プリキュアフラメンコガールズ。
まり、他の二人を引き込んだのか。萌はまりの頼みとあらば喜んでやるだろうけど。
サムライフラメンコ 第6話「サムメンコを捕まえろ!」 感想
良かった。苦しんでるリーマンはいなかったんだな。
あらすじ
“フラメンコガール”は、仲間を引き連れ“フラメンコガールズ”となりパワーアップ!正義せいぎ活動も芸能活動も絶好調な日々を送っていた。一方、“サムライフラメンコ”は町中を逃げ回る。暴徒と化す市民。迫りくる魔の手……。後藤や要の助けは来ない。追いつめられた正義の脳裏に、ある男の言葉がこだまする。「サムライフラメンコ。……近いうちに、貴方は死にます」
脚本タカヒロ
絵コンテ菅沼栄治
演出小野田雄亮
作画監督山田正樹、高柳久美子
思いだけでは駄目って種のラクスが、力なき正義は無力はダイ大のアバン先生が言ってたな。
今回の原塚淳でOPのキャラは全員登場かな。
サムメンコに武器を提供する原塚だけど、上手いよな。データ取れるだけじゃなくて宣伝にもなるし。
まあ、今回の様子を見るに純粋に趣味でやってるっぽいけど。
お披露目では妙に文房具に詳しいチンピラがツボに嵌った。「でも、お高いんでしょう?」も。
何かの漫画で三角定規で戦う数学教師がいたな。
ありきたりだけど善意が報われる展開は見てて嬉しくなる。
SNSでの扇動されやすさについてはガッチャマンクラウズでも描かれてたな。
この作品でも剛力彩芽のゴリ押しかよ。
サムライフラメンコ 第7話「チェンジ・ザ・ワールド」 感想
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!ry
あらすじ
地道な正義活動の甲斐あって、知比留市の犯罪発生率は下がっていった。芸能活動も順調で、喜ぶべきことばかりなのだが、正義はなぜだか煮え切らない。自分はヒーローとしてこれからどうするべきなのか。迷いを抱きながら手にしたのは、祖父の遺品である一冊のノート。そこに綴られた“サムライフラメンコ”の物語を読み進めていく内に、正義は衝撃の真実を知る。
脚本倉田英之
絵コンテ中村次郎
演出さとう 陽
作画監督川村敏江、袴田裕二、長谷川亨雄、沓澤洋子、山中正博
前半は
70分の出待ちするガールズは暇人だなぁとか
あの監督が正義を気に入ったとかどう考えても嘘だよなぁとか
男の溜まり場になった正義宅がフライデーされたらスキャンダルだよなぁとか
サムメンコのマークって家紋だったのかとか
悪に飢えてるなら福岡行こうぜ!
とか思いながら見てた。
正義の両親が強盗に殺された事が判明してからは一気に引き込まれた。
2歳の時で両親の事を覚えてないから面倒だと思ってしまい、それに悩む正義と、ヒーローじゃなくて変態だから悩んでもいいと励ます後藤が本当に良かった。
今回初めて正義はこれまで注意してきた人間の側に立ったんだよな。自分を恥じる正義を立ち直らせる後藤。こういうのがバディ物の醍醐味だ。
自分でもよく分からないと言いつつ悪に立ち向かう姿は格好良い。
降り方が慎重で微妙に決まらない所もらしい。良い変態だ。
しかし、爺ちゃんは私怨で正義にヒーローをやってほしかったのかな?
……
ここで終わってたら多少の疑問を残しつつ気持ち良く視聴出来て、次回を楽しみに待てたんだ。
ギロチンゴリラって何だよ!?
夢オチかドラマ撮影かと思ったが公式見ると続いてるんだよなぁ……
2クールだから何か大きな事件でもあるんだろうと思ったが、こういうのは予想外だな。
まあ、ともかく次回だな。
余談。
キングトーチャンって何だろうと思ったらキング・トーチャーか。
同じ速水奨さんが演じてる境ホラの松平・元信公は一国の君主で父親だったな。
サムライフラメンコ 第8話「猛攻!悪の軍団」 感想
滑り台に乗ってる原塚さんがツボに嵌った。
あらすじ
謎の怪人 “キング・トーチャー”一味の出現に騒然となる日本全土。彼らは日本政府に全面降伏と民衆の隷属化を要求してきていた。仲間が犠牲になった警察は、怪人を捕らえることに闘志を燃やす。平和を脅かす怪人との対決……それは夢にまで見たヒーローの姿。迷いを振り切った正義は警察や原塚、“フラメンコガールズ”と協力し、敢然と彼らに立ち向かう!
脚本タカヒロ
絵コンテ・演出東出 太
作画監督和田高明、山村俊了
バスジャックはショッカーも実行した伝統ある行為だな。
「サイに比較的興味はないか?」とかひろしが楽しそう。
カッターが折れたのは龍騎ネタかな。
デルタホース=三角木馬は正直面白かったんだが、ギロチンゴリラ以降、死亡者がいないお馬鹿なノリで、どういうテンションで視聴すればいいのか戸惑う。
キング・トーチャーが狙うのが日本人限定とか変なチープさから劇中劇かと思ったけど、それにしては首ちょんぱはやりすぎだよなぁ。
夢オチ?
怪人の命を奪う事を悩んでた正義がどうでも良さそうにする辺りは今後の軸になるんだろうけど、うーむ。
サムライフラメンコ 第9話「抗えぬノルマ」感想
選べ
1人として美しく死ぬ
2人でなしとして面白く生きる
あらすじ
怪人の襲来もすっかり日常化して暫く。迷惑行為程度にしかならない怪人達のささやかな攻撃に、まりは物足りなさを感じていた。マンネリな展開が連続するばかりか、怪人や世間が注目するのは“サムライフラメンコ”のことばかり。そんな現状が気に食わないまりは、思わぬ行動に出てしまう! 一方、怪人達の一連の行動に疑念を抱いていた原塚は、ある仮説を提唱する。
脚本倉田英之
絵コンテ沖田宮奈
演出林 明偉
作画監督高阪雅基、田寄雅郁、梅津 茜
「男の人生は最終回で何があるか分からんぞ」
鳥人戦隊ジェットマンのブラックコンドル結城凱とかな。ゴーカイジャーでは復活してたけど。
正義とまりによる後藤さんの取り合い。
罪な男だな。
サンレッドのようなノリもありかなと思い始めていた所に今回の展開で中々テンションが安定しない。
原塚さんが言及してたからスタッフにとっては狙い通りなのかもしれないけど。
戦いを盛り上げる為に怪人は爆死してたらしいけど、正直盛り上がってないよな。
怪人の作戦がしょぼかったのが原因の一端ではあるが、他の反応も違和感あると言えばある。
3ヶ月のほほんとしてたら一般市民が興味を無くすのは分かるけど、死者を出した警察まであんな腑抜けるってのはちょっと……
正義がヒーローキチだったようにキング・トーチャーは悪の組織キチだったんだろうか。
「雑魚という名の怪人などいない」
これで覚悟のススメを連想するか昭和天皇を連想するか。
「ここは俺に任せて先に行け」
露骨に死亡フラグを立てるのはむしろ生存フラグなんだよな。
そんな文房具で何が出来ると戦闘員が言ってたが、その文房具でお仲間はやられてるよ。
サムライフラメンコ 第10話&第11話 感想
「決戦!敵の基地」
いつもの採石場。
あらすじ
フラメンコダイヤを救うため、敵のアジトへ向かう“サムライフラメンコ”。ダイヤはフラメンコサファイヤとともに捕らわれ拷問を受けていた。サファイヤを守ろうと抵抗をつづけるダイヤに、“キング・トーチャー”は容赦のない真実を突きつける。そしてついに相対する“サムライフラメンコ”と“キング・トーチャー”。悪の軍団の真の目的が明かされる――!
脚本倉田英之
絵コンテ寺東克己
演出青柳宏宣
作画監督川村敏江、仁井 学、平野絵美
北條直明、梅津 茜
子供の声援を背中に受けるのはヒーロー物の定番だなぁ。
過程とかはこの際抜きにして。
拷問シーンはえぐいから苦手だぜ。
フラメンコダイヤはお洒落気分のパフォーマー……まあ、否定出来ない。
萌さんは主人公の器だな。身代わりになってほしいまりの思惑に気付きながら愛に殉じた姿は健気すぎる。
ウルトラマンでも怪獣の遺影飾って供養してたな。
腕切断して変なアタッチメント付けるとライダーマンかよ。
人類全員が悪になったって内輪揉めして自滅するだけだと思うけどな。
ヒーローが孤独で辛くて苦しいから自由な悪になったって、それわざわざ目指す意味ないと思う。
まあ、「正義に絶望した悪」を「演じてる」可能性もあるが。
だから……マネキンの腕は取れと言ったのだ……
ロケットーチャーとかネーミングが安直すぎる……
「ロケットを止めてください」
「止めた事ねえよ!」
ナイスツッコミ。
でもきっちり止める後藤さんが素敵。
まりはライブに出て良い姿じゃない。
ファンはドン引きだよ。
今野、生きてたのかよ!?
ヒーロー物で番組中盤で正体バレって結構新しいな。
ウルトラマンメビウスでは中盤でGUYSメンバーにバレたけど。
泣きたい時に泣けないのは強いからじゃない~♪
「フロム・ビヨンド」
侍戦隊シンケンジャーフラメンジャー
あらすじ
“キング・トーチャー”との死闘を終え、日本を守り抜いた“サムライフラメンコ”は、集まる報道陣を前に覚悟を決め、ついに自身の正体を明かした。しかしその直後、正義は突如現れた輸送機に連れ去られてしまう。時を同じくして、東京湾に謎の巨大要塞が出現。一難去ってまた一難。どうなる“サムライフラメンコ”!?
脚本倉田英之
絵コンテ由卯田和李一
演出城所聖明
作画監督出野喜則、袴田裕二、長谷川亨雄
高阪雅基、池田早香
流石に今回は夢オチを期待したいが……ブルーが言ったフラメンジャーの計画が以前からあったってのは違和感あるし。
でもキング・トーチャーの怪人から地球にない物質が採取されたってのは以前からあったしなぁ。
ゴレンジャーやジェットマンでも1話で候補が死んでたな。
自分らおかしい。何で赤が5人やねん。
もしかしてゴレンジャイって最近の子は知らなかったりする?
青島蒼一/フラメンブルー(CV森久保祥太郎)
緑川碧/サムライグリーン(CV豊永利行)
黒木闇児/フラメンブラック(CVKENN)
桃井 桜/フラメンピンク(CV田村ゆかり)
とりあえずピンクのダーリン発言の真意が知りたいです。
「さて、命でも賭けてくるか」
死にそうと思ったら案の定、かと思いきや生きてたか。
「正義にとりあえずはない!」
皆感じ入ったっぽいし、状況次第では格好良いだろうけど、争点は色決めなんだよな。
グリーンが六法全書で攻撃してたのは紙使いのオマージュかな?倉田、早くRODの続きを書け。
フラメンリンチと聞いてウルトラ六兄弟と白猿を思い出した。
今期の倉田さん仕事しすぎ。
あらすじ
知比留 (しびる)市・幸待 (ゆきまち)町。人々が憩う閑静なこの町で、一人の青年が立ち上がる……。青年の名は羽佐間正義。
ファッション誌のモデルとして活躍する一方、幼少時からヒーローに憧れ、自らもヒーローになることを決意した正義は、ある夜ついに正義 (せいぎ)の味方“サムライフラメンコ”としてデビューする。
いつか世界の悪と立ち向かいたい、新ヒーローの物語が今、幕を開ける――!
脚本倉田英之
絵コンテ大森貴弘
演出大森貴弘、永居慎平
作画監督山田正樹、山本 航
全裸「あ、怪しい者じゃありません」
ツッコミが銀さんだったな。
実にノイタミナっぽい作風だった。
これも一種のバディ物かな。ヒーローという事でタイバニを思い出した。
「後藤……さん、僕、カレーライスになれましたか?」
それが彼の最後の言葉だった。
正義はちょっと天然で純真すぎる気もするけどあの真っ直ぐさは嫌いじゃない。
迷惑じゃないから何も言わないんじゃなくてどうなってもいいから何も言わないってのは真理だな。説教とか耳が痛いけど言ってもらえるうちが花。
必死の訴えは澤田君には届いたっぽくて良かった。あれがあるかないかで視聴者の後味は結構変わる。
軽犯罪では働かない警官だった後藤が最後に信号無視に注意したのもベタだけど良い演出。
その他雑感
仮面ライダーがノーヘルかどうかは長年議論されてるな。そういえば杉田はキバットか。
燃えるヒーロースーツって何だかなぁと思ったが、ボウケンジャーの開運フォームも燃えてたな。
小中学校の同級生にも正義(まさよし)君がいたな。
正義にヒーローグッズを譲ったお爺ちゃんの正体が気になる。ハラキリサンシャインの関係者だったりするのかな。
サンシャインの声は関智一か。特撮にもかなり出演してるな。
交番の同僚、ホモカップルだと勘違いしてそう。
デザイン頼んだ人からバレたりしそうだな。
原作・アニメーション制作 - manglobe
監督 - 大森貴弘
シリーズ構成 - 倉田英之
キャラクター原案 - 倉花千夏
キャラクターデザイン - 山下喜光
アクション作監・デザイン - 山田起生
デザインワークス - 由卯田和李一
プロップデザイン - 常木志伸
メインアニメーター - 山田正樹
美術監督 - 栫ヒロツグ
美術設定 - 加藤浩
色彩設計 - 海鋒重信
撮影監督 - 高橋賢司
編集 - 関一彦
音楽 - 玉井健二 & agehasprings
チーフプロデューサー - 小林真一郎、山本幸治
プロデューサー - 横山朱子、森彬俊
アニメーションプロデューサー - 河内山隆、石田健二郎
製作 - Project サムメンコ(アニプレックス、フジテレビ、京楽産業ホールディングス、電通、HOBIBOX、ムービック、DeNA)
オープニング・テーマ「JUST ONE LIFE」
作詞 - MOMIKEN / 作曲・編曲 - UZ / 歌 - SPYAIR
エンディング・テーマ「デートTIME」
作詞 - SINBYI / 作曲 - 横山裕章 / 編曲 - 玉井健二、古川貴浩 / 歌 - ミネラル☆ミラクル☆ミューズ[真野まり(戸松遥)、三澤瑞希(M・A・O)、森田萌(山崎エリイ)]
劇中歌「今だ!ハラキリサンシャイン ?真剣介錯 ハラキリサンシャインのテーマ?」
作詞 - 田中秀典 / 作曲 - 成瀬裕介 / 編曲 - 玉井健二、成瀬裕介
>羽佐間正義:増田俊樹
>後藤英徳:杉田智和
>真野まり:戸松 遥
>三澤瑞希:M・A・O
>森田 萌:山崎エリイ
>要 丈治:小杉十郎太
>原塚 淳:大川 透
>石原 澄:中村千絵
>今野 明:三上 哲
キャラデザはたたなかなさんだったのか。
サムライフラメンコ #02「傘がない」 感想
捨てるな、普通。
あらすじ
最近町を賑わせている正義 (せいぎ)の味方“サムライフラメンコ”。ひょんなことからその正体を知ってしまった警察官・後藤英徳は頭を抱える。ヒーローの少しズレた正義 (せいぎ)活動に……。苦言を呈すべく正義を呼びつけた後藤だったが、雨の中待ち合わせ場所に現れた正義は全身ずぶ濡れ!
「僕、傘をささないんです」と主張する正義には、ある意外な過去があったのだ――。
脚本倉田英之
絵コンテ寺東克己
演出町谷俊輔
作画監督浅野直之、沓名健一
ゴミ捨ての問題はちょっと鬱陶しいかなと思ってしまった。
まあ、うちのゴミ捨て場はスライド式の柵があってネコやカラスの被害がないからなおさらそう感じるのかもしれないけど。
もこっちも傘盗む奴は死ねばいいって言ってたな。
まあ、確かに傘の盗難は立派な犯罪なのに一般化してる面はあるね。
割れ窓理論に従うなら傘の盗難から未然に防いでいくべきなのかな。
今回初登場の真野まりはヒーローオタ?
次回は偽物登場か。
ヒーロー物のお約束だな。
サムライフラメンコ 第3話「フラメンコ VS ニセフラメンコ」 感想
あらすじ
動画投稿サイトのアクセス数も上昇し、熱い注目を浴びはじめた“サムライフラメンコ”。
上機嫌の正義だったが、その正体を暴こうと懸賞金を掛けるニュースサイトも出てきてしまい、最近では少し困惑気味。そんな折、突如として「自分がサムライフラメンコだ」と名乗る人物が現れる!
“ニセフラメンコ”の正体、そして目的とは!? お互いの存在を賭けた戦いが始まる!
脚本倉田英之
絵コンテ芦野芳晴
演出林 明偉
作画監督袴田裕二、田寄雅郁
やらせ番組の事をほこ×たてって言うのやめろよ!
サムライフラメンコの正体はもう一般人にもバレバレだな。
他の候補四人も気になる。
そして男と二人で色んな場所に出かけてる正義は確実に2chでホモ疑惑が湧いてる。
「好きだ!」の場面も人に見られなくてよかった。
要丈治って完全に藤岡弘、がモデルだな。
今回はちょっと釈然としないものがあった。何だろうな。もう少し要丈治について掘り下げられれば印象も変わるんだろうか。
今回の描写だけだと単純に過去の人になるのが嫌だっただけに見える。
中身が別人だと見抜くまりちゃんは筋金入りのフラメンコオタだな。
戦隊でカレー好きなイエローってキレンジャーとバルパンサーくらい?
サムライフラメンコ 第4話「アイドル蹂躙」 感想
とうとうサムメンコという略称が公式で使われたか。
あらすじ
偽者騒動も解決し一安心……と思いきや、悪事を注意した相手に捕らえられてしまった“サムライフラメンコ”。
絶体絶命のその時、謎のヒーローが彼のピンチを救う! しかし謎のヒーローは“サムライフラメンコ”の正体が正義であることを見抜いている上に、なにやら激しい対抗意識を燃やしていて……。
正義活動にライバル出現! どうする“サムライフラメンコ” !?
脚本倉田英之
絵コンテ由卯田和李一
演出関谷真実子
作画監督長谷川ゆきお、山村俊了
暴れんな!暴れんなよ!
車上荒らしが覆面脱がさなかったのはちょっとご都合的に感じたかな。
ピンチのサムメンコを助ける新キャラ()フラメンコガール。
車上荒らしの「何だお前……」という呟きが的確。
催涙ガスにスタンガンって最近の魔法の杖は物騒だな。
そしてトドメの金的。鬼!悪魔!ちひろ!
悪人に人権は無い!
警察では手が回らない場面があるし、救われた人がいるのも事実。
だけど明らかに過剰防衛やら傷害罪だよな。(女性が素手で暴漢の相手するのも危険と言えば危険なんだけど)
正義も複雑な心境だったっぽいけど、同志相手に強く言えなかったのかな?
彼女とのデートをキャンセルしても正義達の面倒を見る後藤さんは良い人すぎだよね。
ガララニョロロ巡査とか分かる人何人いるかな。
(この人、正義の名前憶えてないんじゃ……)というツッコミはなしな。
飲み物口に含んでなくて本当に良かった。
萌ちゃんの「いつもより濃いめ」発言について詳しく聞きたい。
アバンの巻き舌のエキセントリックが何だか面白かった。
つーかまりちゃん、制服フェチだったのか。
サムライフラメンコ 第5話「正義とは」 感想
あらすじ
フラメンコガール”の型破りな行動に振り回されてばかりの日々に、最近ではすっかり疲弊気味の“サムライフラメンコ”。警察にはヒーローの過激な正義せいぎ活動に対する苦情が集まり出していた。意気込み臨んだ仕事でも空回りの連続で、なにもかもがうまくいかない状況に気落ちする正義。
「自分が憧れていたヒーローとはこんなものだったのか?」正義は自問する。
脚本倉田英之
絵コンテ・演出北條史也
作画監督池田早香
暴走する正義(主人公じゃないよ)
まりはやっぱり憂さ晴らしでヒーローやってる面あるよな。
まあ、完全に善意だけで働ける人なんて殆どいないから強く言えないけどさ。
市民相手に仕事してる振りする為の部署創設とか嫌な部分でリアルだな。
ただCパートでサムメンコが警察と一緒に行動してたけど後藤の意見が認められたのかな?
スタッフよりファンの方が詳しい事って結構あるよね。
空回りしてる正義を見るのは辛い。ただアドリブとかスタントいらねえとかはTPOを弁えよう。
まり、他の二人を引き込んだのか。萌はまりの頼みとあらば喜んでやるだろうけど。
サムライフラメンコ 第6話「サムメンコを捕まえろ!」 感想
良かった。苦しんでるリーマンはいなかったんだな。
あらすじ
“フラメンコガール”は、仲間を引き連れ“フラメンコガールズ”となりパワーアップ!正義せいぎ活動も芸能活動も絶好調な日々を送っていた。一方、“サムライフラメンコ”は町中を逃げ回る。暴徒と化す市民。迫りくる魔の手……。後藤や要の助けは来ない。追いつめられた正義の脳裏に、ある男の言葉がこだまする。「サムライフラメンコ。……近いうちに、貴方は死にます」
脚本タカヒロ
絵コンテ菅沼栄治
演出小野田雄亮
作画監督山田正樹、高柳久美子
思いだけでは駄目って種のラクスが、力なき正義は無力はダイ大のアバン先生が言ってたな。
今回の原塚淳でOPのキャラは全員登場かな。
サムメンコに武器を提供する原塚だけど、上手いよな。データ取れるだけじゃなくて宣伝にもなるし。
まあ、今回の様子を見るに純粋に趣味でやってるっぽいけど。
お披露目では妙に文房具に詳しいチンピラがツボに嵌った。「でも、お高いんでしょう?」も。
何かの漫画で三角定規で戦う数学教師がいたな。
ありきたりだけど善意が報われる展開は見てて嬉しくなる。
SNSでの扇動されやすさについてはガッチャマンクラウズでも描かれてたな。
サムライフラメンコ 第7話「チェンジ・ザ・ワールド」 感想
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!ry
あらすじ
地道な正義活動の甲斐あって、知比留市の犯罪発生率は下がっていった。芸能活動も順調で、喜ぶべきことばかりなのだが、正義はなぜだか煮え切らない。自分はヒーローとしてこれからどうするべきなのか。迷いを抱きながら手にしたのは、祖父の遺品である一冊のノート。そこに綴られた“サムライフラメンコ”の物語を読み進めていく内に、正義は衝撃の真実を知る。
脚本倉田英之
絵コンテ中村次郎
演出さとう 陽
作画監督川村敏江、袴田裕二、長谷川亨雄、沓澤洋子、山中正博
前半は
70分の出待ちするガールズは暇人だなぁとか
あの監督が正義を気に入ったとかどう考えても嘘だよなぁとか
男の溜まり場になった正義宅がフライデーされたらスキャンダルだよなぁとか
サムメンコのマークって家紋だったのかとか
悪に飢えてるなら福岡行こうぜ!
とか思いながら見てた。
正義の両親が強盗に殺された事が判明してからは一気に引き込まれた。
2歳の時で両親の事を覚えてないから面倒だと思ってしまい、それに悩む正義と、ヒーローじゃなくて変態だから悩んでもいいと励ます後藤が本当に良かった。
今回初めて正義はこれまで注意してきた人間の側に立ったんだよな。自分を恥じる正義を立ち直らせる後藤。こういうのがバディ物の醍醐味だ。
自分でもよく分からないと言いつつ悪に立ち向かう姿は格好良い。
降り方が慎重で微妙に決まらない所もらしい。良い変態だ。
しかし、爺ちゃんは私怨で正義にヒーローをやってほしかったのかな?
……
ここで終わってたら多少の疑問を残しつつ気持ち良く視聴出来て、次回を楽しみに待てたんだ。
ギロチンゴリラって何だよ!?
夢オチかドラマ撮影かと思ったが公式見ると続いてるんだよなぁ……
2クールだから何か大きな事件でもあるんだろうと思ったが、こういうのは予想外だな。
まあ、ともかく次回だな。
余談。
キングトーチャンって何だろうと思ったらキング・トーチャーか。
同じ速水奨さんが演じてる境ホラの松平・元信公は一国の君主で父親だったな。
サムライフラメンコ 第8話「猛攻!悪の軍団」 感想
滑り台に乗ってる原塚さんがツボに嵌った。
あらすじ
謎の怪人 “キング・トーチャー”一味の出現に騒然となる日本全土。彼らは日本政府に全面降伏と民衆の隷属化を要求してきていた。仲間が犠牲になった警察は、怪人を捕らえることに闘志を燃やす。平和を脅かす怪人との対決……それは夢にまで見たヒーローの姿。迷いを振り切った正義は警察や原塚、“フラメンコガールズ”と協力し、敢然と彼らに立ち向かう!
脚本タカヒロ
絵コンテ・演出東出 太
作画監督和田高明、山村俊了
バスジャックはショッカーも実行した伝統ある行為だな。
「サイに比較的興味はないか?」とかひろしが楽しそう。
カッターが折れたのは龍騎ネタかな。
デルタホース=三角木馬は正直面白かったんだが、ギロチンゴリラ以降、死亡者がいないお馬鹿なノリで、どういうテンションで視聴すればいいのか戸惑う。
キング・トーチャーが狙うのが日本人限定とか変なチープさから劇中劇かと思ったけど、それにしては首ちょんぱはやりすぎだよなぁ。
夢オチ?
怪人の命を奪う事を悩んでた正義がどうでも良さそうにする辺りは今後の軸になるんだろうけど、うーむ。
サムライフラメンコ 第9話「抗えぬノルマ」感想
選べ
1人として美しく死ぬ
2人でなしとして面白く生きる
あらすじ
怪人の襲来もすっかり日常化して暫く。迷惑行為程度にしかならない怪人達のささやかな攻撃に、まりは物足りなさを感じていた。マンネリな展開が連続するばかりか、怪人や世間が注目するのは“サムライフラメンコ”のことばかり。そんな現状が気に食わないまりは、思わぬ行動に出てしまう! 一方、怪人達の一連の行動に疑念を抱いていた原塚は、ある仮説を提唱する。
脚本倉田英之
絵コンテ沖田宮奈
演出林 明偉
作画監督高阪雅基、田寄雅郁、梅津 茜
「男の人生は最終回で何があるか分からんぞ」
鳥人戦隊ジェットマンのブラックコンドル結城凱とかな。ゴーカイジャーでは復活してたけど。
正義とまりによる後藤さんの取り合い。
罪な男だな。
サンレッドのようなノリもありかなと思い始めていた所に今回の展開で中々テンションが安定しない。
原塚さんが言及してたからスタッフにとっては狙い通りなのかもしれないけど。
戦いを盛り上げる為に怪人は爆死してたらしいけど、正直盛り上がってないよな。
怪人の作戦がしょぼかったのが原因の一端ではあるが、他の反応も違和感あると言えばある。
3ヶ月のほほんとしてたら一般市民が興味を無くすのは分かるけど、死者を出した警察まであんな腑抜けるってのはちょっと……
正義がヒーローキチだったようにキング・トーチャーは悪の組織キチだったんだろうか。
「雑魚という名の怪人などいない」
これで覚悟のススメを連想するか昭和天皇を連想するか。
「ここは俺に任せて先に行け」
露骨に死亡フラグを立てるのはむしろ生存フラグなんだよな。
そんな文房具で何が出来ると戦闘員が言ってたが、その文房具でお仲間はやられてるよ。
サムライフラメンコ 第10話&第11話 感想
「決戦!敵の基地」
いつもの採石場。
あらすじ
フラメンコダイヤを救うため、敵のアジトへ向かう“サムライフラメンコ”。ダイヤはフラメンコサファイヤとともに捕らわれ拷問を受けていた。サファイヤを守ろうと抵抗をつづけるダイヤに、“キング・トーチャー”は容赦のない真実を突きつける。そしてついに相対する“サムライフラメンコ”と“キング・トーチャー”。悪の軍団の真の目的が明かされる――!
脚本倉田英之
絵コンテ寺東克己
演出青柳宏宣
作画監督川村敏江、仁井 学、平野絵美
北條直明、梅津 茜
子供の声援を背中に受けるのはヒーロー物の定番だなぁ。
過程とかはこの際抜きにして。
拷問シーンはえぐいから苦手だぜ。
フラメンコダイヤはお洒落気分のパフォーマー……まあ、否定出来ない。
萌さんは主人公の器だな。身代わりになってほしいまりの思惑に気付きながら愛に殉じた姿は健気すぎる。
ウルトラマンでも怪獣の遺影飾って供養してたな。
腕切断して変なアタッチメント付けるとライダーマンかよ。
人類全員が悪になったって内輪揉めして自滅するだけだと思うけどな。
ヒーローが孤独で辛くて苦しいから自由な悪になったって、それわざわざ目指す意味ないと思う。
まあ、「正義に絶望した悪」を「演じてる」可能性もあるが。
だから……マネキンの腕は取れと言ったのだ……
ロケットーチャーとかネーミングが安直すぎる……
「ロケットを止めてください」
「止めた事ねえよ!」
ナイスツッコミ。
でもきっちり止める後藤さんが素敵。
まりはライブに出て良い姿じゃない。
ファンはドン引きだよ。
今野、生きてたのかよ!?
ヒーロー物で番組中盤で正体バレって結構新しいな。
ウルトラマンメビウスでは中盤でGUYSメンバーにバレたけど。
泣きたい時に泣けないのは強いからじゃない~♪
「フロム・ビヨンド」
侍戦隊
あらすじ
“キング・トーチャー”との死闘を終え、日本を守り抜いた“サムライフラメンコ”は、集まる報道陣を前に覚悟を決め、ついに自身の正体を明かした。しかしその直後、正義は突如現れた輸送機に連れ去られてしまう。時を同じくして、東京湾に謎の巨大要塞が出現。一難去ってまた一難。どうなる“サムライフラメンコ”!?
脚本倉田英之
絵コンテ由卯田和李一
演出城所聖明
作画監督出野喜則、袴田裕二、長谷川亨雄
高阪雅基、池田早香
流石に今回は夢オチを期待したいが……ブルーが言ったフラメンジャーの計画が以前からあったってのは違和感あるし。
でもキング・トーチャーの怪人から地球にない物質が採取されたってのは以前からあったしなぁ。
ゴレンジャーやジェットマンでも1話で候補が死んでたな。
自分らおかしい。何で赤が5人やねん。
もしかしてゴレンジャイって最近の子は知らなかったりする?
青島蒼一/フラメンブルー(CV森久保祥太郎)
緑川碧/サムライグリーン(CV豊永利行)
黒木闇児/フラメンブラック(CVKENN)
桃井 桜/フラメンピンク(CV田村ゆかり)
とりあえずピンクのダーリン発言の真意が知りたいです。
「さて、命でも賭けてくるか」
死にそうと思ったら案の定、かと思いきや生きてたか。
「正義にとりあえずはない!」
皆感じ入ったっぽいし、状況次第では格好良いだろうけど、争点は色決めなんだよな。
グリーンが六法全書で攻撃してたのは紙使いのオマージュかな?倉田、早くRODの続きを書け。
フラメンリンチと聞いてウルトラ六兄弟と白猿を思い出した。
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- テーマ:サムライフラメンコ
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