ダイジェスト風。
2022年。
九郎の第二のホーム豪州でアインツェルゲンガはGⅠ勝利。
河島佳子は日本の女性騎手では二人目の快挙。
翌年にはマイルCSを勝利して最優秀短距離馬に選出される。
ウェスタリス、距離も馬場も異なるGⅠを勝利して高いポテンシャルをアピール。
更に翌年にはBCクラシックを勝利。
マルシュロレーヌといいこの時期のダートは強い牝馬が多い。
2021年はコントレイルの後塵を拝したイェルザレムだったが2022年は大暴れ。
去年の悔しさをバネに秋古馬三冠を達成して年度代表馬に。
またイェルザレムの活躍もありカロルスフェルトがリーディングサイアーに輝く。
なお、九郎はネット掲示板で「イェルザレムを完封したコントレイルの方がすごい」「有馬記念の1枠1番は忖度」など語るアンチとレスバしIDを出される。
ウェルメイドプレイは引退レースの東京大賞典を勝利して有終の美を飾る。
2023年にはホマレクラブから三冠牝馬が誕生。
競走馬としては遂にGⅠを獲れなかったレクスソールが種牡馬として活躍した事で九郎は感涙。
またカロルスフェルトが2年連続でリーディングサイアーに。
カロルスフェルトが種牡馬として躍進した事もあってハオプトロレが系統確立。
これに伴いプロタゴニストが親系統に昇格。
各国の種牡馬事情はこんな感じに。
世界全体で見るとハクタイユー系だけでサンデーサイレンスを抑えたのはすさまじい。
この頃、欧州ではシャウラ産駒がエプソムダービーを勝ったり米国ではエターナルガード産駒がBCダートマイルを勝っていた。
2024年。ユメノサキが重賞勝利。
クワイトファインにとっても初の重賞馬の誕生である。
更に秋にはマイルCSを勝利!
九郎「ヘロド系は永遠に不滅だ!」
坂路調教の繰り返しでサイボーグと化したユメノサキ。
「後天的に獲得した競走能力だからクワイトファインが種牡馬として優れていた訳ではないのでは?」という声もあったが「調教に耐えた頑丈な体は遺伝じゃない? きっと、多分」という事でクワイトファインの評価も上がった。
一昨年はオークス、去年はエリ女を勝っていたウィンドスウィフトが完全覚醒。
これによりカロルスフェルトが3年連続でリーディングサイアー。
九郎「サンデーやキンカメがなんぼのもんじゃーい!」
2024年は海外でもハクタイユーの子孫が大暴れ。
2025年の血統支配率は以下の通り。
九郎「見てるか、綿兜。俺とお前で作り上げた白毛の血統が世界中で活躍してるぞ……これからも見守っててくれ……」
綿兜「死んだみたいな言い方やめてもらえます?」
競走成績
2022年
・ウェルメイドプレイ
バージナハール 1着
ドバイワールドC 5着
ウェストチェスターS 2着
シューメーカーマイルS 2着
デルマーマイル 3着
ソードダンサーS 1着
ジョーハーシュターフCS 4着
BCターフ 7着
東京大賞典 1着
・イェルザレム
サウジC 5着
大阪杯 1着
宝塚記念 3着
パットオブライエンS 2着
ノーザンダンサーターフS 1着
天皇賞(秋) 1着
ジャパンC 1着
有馬記念 1着
・アインツェルゲンガ
京都金杯 3着
チッピングノートンS 5着
ランヴェットS 1着
ドンカスターマイル 4着
ディキシーS 4着
ジャイプールS 1着
ボーリンググリーンS 3着
フォースターデーヴH 3着
トゥーラックHC 4着
カンタラS 2着
・ウェスタリス
阪急杯 1着
高松宮記念 1着
ヴィクトリアマイル 1着
エディーリードS 4着
ホイットニーS 6着
ジョンヘンリーターフS 5着
BCフィリー&メアターフ 1着
チャンピオンズC 1着
・ユメノサキ
4歳上1勝クラス 5着
4歳上1勝クラス 1着
隅田川特別 5着
4歳上2勝クラス 2着
町田特別 2着
驀進特別 3着
九十九里特別 3着
神奈川新聞杯 1着
ファイナルS 3着
2023年
・ウェスタリス
マクトゥームチャレンジR3 3着
ドバイワールドC 4着
ヴィクトリアマイル 1着
サバーバンS 2着
ビングクロスビーS 1着
ジョンヘンリーターフS 6着
BCクラシック 1着
・アインツェルゲンガ
ブラックキャビアライトニング 6着
チッピングノートンS 1着
クイーンエリザベスS 3着
オールエイジドS 6着
宝塚記念 15着
デルマーマイル 11着
ウッドバインマイルS 11着
スプリンターズS 2着
マイルCS 1着
・ユメノサキ
節分S 3着
スピカS 1着
メイS 2着
パラダイスS 1着
丹頂S 12着
カシオペアS 2着
ディセンバーS 1着
2024年
・ユメノサキ
東京新聞杯 1着
阪急杯 1着
高松宮記念 2着
マイラーズC 2着
安田記念 3着
宝塚記念 5着
デルマーマイル 2着
ソードダンサーS 2着
スプリンターズS 2着
マイルCS 1着
有馬記念 5着
総括
いやぁ、架空馬で史実名馬とガチンコバトルするという目標が概ね達成出来て満足。
ネタにしまくったけど、ディープには勝てないが他馬には勝ちまくって世代の強さを証明したストレンジワールドの立ち位置本当好き。ディープとのライバル配合もちょこちょこ試したんだけど、良い仔が生まれなかったのが心残り。
サルジュアミールの孫のサルジュマルジャナが凱旋門を勝ったりマッツィーニの血を引くクラウンアルビオンがケンタッキーダービーを勝ったのは我ながら出来過ぎだと思った。
最後はトウカイテイオーとプロタゴニストの孫で〆られたのも満足。後半は特に柵越えや群れのリーダーイベントが起きた幼駒ばかり所有してて坂路ガチャしなくても強かったから余ってた絆コマンドを存分に使ったけどすげー強くなるのね。ネットではハルウララでBC勝つ画像とか見た事あるけど。
絆コマンドといえば、所有馬を白毛で統一しても「芦毛ちゃん応援団」はそこまで頻繁にくれなかった……
プレイ前はラスボスの予定だったエフフォーリアは……うん……一応2022年の宝塚記念でイェルザレムに勝ってるんだけどね。たけしの能力が育ってないのが原因かなぁ。一応こっちでも馬を用意してGⅠを勝たせたりもしたんだけど足りなかった模様。
良い意味でプレイ前に想定してなかったのはメジロデュポン。プレイヤーが関与してない所でこういう浪漫溢れる架空馬が生まれるのがウイポの楽しい所。