監禁皇女アナスタシア~カルデア惨殺の果てに~
- 2022/08/29
- 18:22
※恐らく十番煎じくらいのネタです。
あらすじ
オプリチニキと共にカルデアを襲撃したクリプター、カドック・ゼムルプスとサーヴァント、アナスタシア。
しかしなんやかんやあって失敗。二人は拘束される。
ダ・ヴィンチやホームズ、ゴルドルフが事態の収拾に追われる中、恨みと肉欲を秘めたカルデア職員の魔の手がアナスタシアの元に迫る──
「早く終わらせろ。うしろがつかえてんだよ」
――彼らは下劣極まりなかった
「かわいい皇女様のおっぱい吸いたいヤツで廊下がいっぱいだ。女一人だと時間がかかるな」
下衆な笑みを浮かべて近づいてくる男達。アナスタシアは思わず身構えるが、不意に彼等の視線が隣に移る。
「いや…マスター入れて二人か?」
最初、アナスタシアには男が何を言っているのか分からなかった。けれどその意味を理解するにつれて顔から血の気が引いていく。
「おーい マスターをやりたいヤツいるか?」
変化は劇的だった。バンと扉が開き男達が雪崩れ込んでくる。
「マスターを犯すってことか!?」
「マスターのケツを掘るのかっ」
「俺はヤれる!! 俺はマスターを強姦した初めての男になる」
「どけバカヤロー 一番は俺だっ」
「立ておらあ」
カルデアの職員達は乱暴にカドックを床に転ばせるとその上に群がり、ベルトに手をかける。アナスタシアはそれを信じられない気持ちで見つめていた。
「カドックッ」
「だ…大丈夫だ。アナスタシア…僕の心配は…いらない…」
隠しきれない恐怖の色を帯びた声で、しかしそれでもカドックは不敵に微笑む。アナスタシアを不安にさせないように。それが更に彼女の怒りを募らせる。
「カドックッ カドックッーッ カドックッーッ」
必死に呼びかけるがカドックの姿は群がる男達の向こう側に消えた。
(この男たち許さない)
アナスタシアの中に怒りの炎が燃え盛る。しかしその反抗的な態度が気に入らなかったのだろう。男の一人がアナスタシアに平手打ちをした。パンと音が響くほどの強さだ。
「騒ぐなサーヴァントッ そのかわいい顔をメチャクチャにしてやるぞっ」
まあ、メチャクチャにされるのはカドックの尻穴なんだが。
本当はこの後AIのべりすとで続きを書こうと
カドックはホモレイプされる。
カドックは処女。
カルデア職員はホモ。
カドックとアナスタシアは相思相愛。
[原作:Fate/Grand Order]
など、メモリや脚注に入れる文も用意して「輪渦」MODにも切り替えて準備万端だったんだけど可哀想なのは抜けないのでやめた。
- 関連記事
スポンサーサイト