AVに出演した過去を同僚に知られてしまう話
- 2022/05/28
- 12:00
未来日記 2022年5月26日~5月31日に出てきたネタ。
「……っ」
出勤して自身のデスクの引き出しを開けた山路耕平の額に汗が浮かぶ。
そこには一枚の写真。写っているのは【新人OL調教~鬼畜上司と新人女子社員】というアダルトビデオのパッケージだ。
「やばい……」
耕平は頭を悩ませる。これが他のAVだったならタチの悪い悪戯だと笑い飛ばせる。しかし、この作品はまずい。なにしろこれに出演しているのは耕平なのだ。つまり社員の誰かに過去がバレてしまった事を意味する。
一体誰に……
そんな時だった。
「おはようございまーす!」
元気の良い声と共にオフィスへと入ってきた女性。彼女は同じ部署で働く新入社員で、名前は宮川紗理奈。
髪を茶色く染めた今時の女の子といった感じの子で、明るく人懐っこい性格からか職場でも可愛がられている存在だ。
「あ、ああ、おはよう」
笑顔を浮かべ挨拶する耕平だが、その表情にはぎこちなさを隠せない。
「どうしたんですか? なんだか顔色が悪いですよ?」
心配そうに見つめてくる紗理奈に対して耕平は慌てて首を横に振る。
「いや、なんでもないよ。大丈夫だから気にしないでくれ」
「本当に大丈夫ですか、山路さん? いえ、【鬼畜上司】さん」
「……え!?」
突然の言葉に動揺する耕平だったが、すぐに思い当たる節を見つける。それは自分の手元にある写真の存在。
「まさか君がこれを?」
「はい! 最初は私も驚いちゃいました。職場では真面目な山路さんが実はこんなビデオに出演してたなんて」
「そ、それは……その……」
言い訳を口にしようとする耕平であったが、それを遮るように紗理奈は言葉を続ける。
「しかもこのビデオって結構ハードなやつですよね。女優さんのお尻が真っ赤になるまで引っ叩いたり、首輪を付けて犬みたいに四つん這いになって歩かせたり。それに男の人のアレだって口で奉仕させますし」
「うぐっ……」
恥ずかしげもなく語る紗理奈を前にして、耕平は何も言えずにいた。すると、その様子を見て満足したのか紗理奈はニヤリと笑みを浮かべる。
「この事をみんなが知ったらどうなっちゃうんでしょうね?」
「……」
黙ったまま俯く耕平を見て、紗理奈は勝ち誇ったような口調で言う。
「安心してください。誰にも言いませんから。でもその代わり私の言うことを聞いてもらいたいんですけど、良いですか?」
「聞く……とは?」
恐る恐ると聞き返す耕平に対し、紗理奈は不敵な笑みを浮かべて答えた。
「これから私がお願いする仕事をしてもらうだけです。それで秘密は守られますよ?」
***
その夜、あるマンションの一室にて。部屋の中には耕平の他に一人の少女の姿があった。
年齢は15歳ほどだろうか。肩まで伸びた黒髪に大きな瞳をした可愛らしい少女だ。身に纏っている衣服はその幼い容姿とは裏腹に扇情的な物であった。大きく胸元を露出させた白いキャミソールドレスに網タイツ姿の美少女を目の前にして、耕平は無表情を貫くことが出来ずに視線を奪われていた。
そんな耕平の様子に気づいているのだろう。彼女は挑発するように舌なめずりする。そしてそのまま彼の身体にもたれかかるように身を寄せてきた。
豊満な乳房がむにゅりと形を変えていく感覚を味わいながら耕平は内心で溜息をつく。一体どうしてこうなったんだ……。彼は自身の置かれた状況に思わず頭を抱えたくなった。
紗理奈の言った仕事とはAV出演の依頼であり、彼女は耕平を【メス堕ち奴隷娼婦】という役柄で売り出したいと考えているようだ。当然、最初は拒否していた耕平だが、彼女が自分の過去を言いふらすと言ってきた事で断る事が出来ずにいた。
そしてあれよあれよという間に撮影の用意が行われ、こうして今に至っているというわけだ。
(……仕方がない。約束だし従うしか……)
耕平の役回りは調教され性処理ペットとなる哀れな男だ。そして目の前にいる少女は彼を責め立てる調教師役の女優、瀬崎美緒。
「じゃあ始めましょうか」
妖艶な笑みと共に耕平の耳元で囁き、慣れた手つきでローションを尻穴に塗っていく。ぬるっとした感触と共に指先が肌をなぞり、耕平は小さく身震いした。
それから数分ほど経ち、準備を終えた耕平達はいよいよ本番を迎える事になった。耕平は四つん這いになると尻を美緒に向け、肛門を見せつけるような体勢を取る。
そんな彼の姿を見て興奮したのか美緒の頬には薄らと朱色がさしており、その視線はじっとりとした湿り気を帯びたものだった。しかし、すぐにその目には冷徹さが宿り、調教を始めるための言葉を放つ。
「お仕置きよ。たっぷりと可愛がってあげるわ」
「ひぅ」
ぴしゃりと肉付きの良い尻を叩かれ悲鳴を上げる耕平だったが、美緒は構わず言葉を続けた。
「あなたはただ私の指示に従ってればいいのよ。いい? わかったかしら」
「はい……わかりました……」
「なら今すぐ私の命令に従う事。わかった?」
「はい……」
屈辱に顔を歪めながらも返事をする耕平。それを満足げに見下ろしてから、彼女は早速とばかりに耕平の尻に手を伸ばした。
「じゃあいくわよ」
そう言うと同時に耕平の菊門へと触れてくる。その瞬間、「あうっ!」と鋭い痛みを感じて耕平は喘いだ。美緒が人差し指を突き入れたのだ。
「痛いかもしれないけど我慢してね。これも全部あなたの為なんだから」
言葉とは裏腹に耕平の事など全く考えていないといった感じで、遠慮なく指を動かし始める。腸壁をこすり上げるような乱暴な動きで、本来受け入れる場所ではない場所に異物が侵入していく。その激しさに耐えきれず、耕平の目からは涙が溢れ出してきた。
(こんな、の、酷い、だろっ……! くそっ……早く終わってくれぇ……)
「泣いてもダメよ。ほら頑張って。もっと力を抜いてちょうだい。まだ一本目なのよ?」
「ひっぐ……」
耕平が涙を流している事もお構いなしとばかりに美緒は更に深く指を押し込んでいく。そしてそのまま第二関節まで入れてしまうと、ぐりっと回転させ、腸内を刺激し始めた。
「あっ、やぁ、そこぉ♥️変になるからやめてくださぃ……んぎゅっ!?」
突然の衝撃を受け、思わず艶声を上げてしまう耕平。それは肛門に入れられた2本目の指が押し込まれた事によるものであった。
「ふふ、どうしたのよ? 急に大声で叫んだりして」
わざとらしく笑いながら二本の指でピストン運動を繰り返す美緒。耕平は歯を食い縛り耐えようとするものの、絶え間ない刺激によって口の端からだらだらと唾液を垂れ流してしまう。
「あ、く、あぁ……♥️」
「あらもう終わりなの? まだまだ先は長いんだし、もう少し頑張りなさいよね」
それから数分後、やっと美緒の手の動きが落ち着く頃には耕平の尻の穴はすっかり拡張されてしまっていた。そんな耕平を嘲るように美緒は笑う。
「随分といい格好になったわねぇ。じゃあそろそろいいわよね。これから本番、いかせてもらうわよ」
そう言い放つなり、美緒は自身のスカートを捲くり上げ、黒のショーツを脱ぎ捨てた。そこから現れる巨大な肉塊を見て耕平は目を丸くする。それは女性には、否男性であってもあり得ないほどのサイズをした男性器だった。そのグロテスクとも言える物体は、ビクビクと脈動しながら今にも弾けそうな勢いで勃起している。
美緒がふたなりだという事は事前に知らされていたが、まさかこれほどとは。
そして、そんな規格外サイズのペニスを目の前にして、しかし耕平の顔に浮かんでいたのは嫌悪ではなく、驚きの表情であった。
(嘘だろ……あんな大きさのなんて見たこと無いぞ……。い、一体何センチあるんだ?)
自分のモノよりも遥かに大きなそれに、ごくりと唾を飲み込む耕平だったが、すぐに我に返ると首を振った。何を考えているんだ自分は、これじゃあまるで期待してるみたいじゃないか! と自身を戒めるがそれでも耕平の男性自身はしっかりと反応を示して自己主張をしている。
その事に気づかれぬよう耕平は股間に手をやり隠そうとしたのだが、そんな彼をあざ笑わんばかりに再び美緒は笑みを浮かべた。
「その粗末なモノとは大違いでしょ? これがあなたの初めてをいただくわ。光栄に思いなさいね?」
美緒は見せつけるように腰を突き出し、ゆっくりと耕平の方へ近づけてくる。その距離は徐々に狭まりやがて亀頭の先端が耕平の肛門に触れるところまで到達した。
(ま、まさか本当にやるつもりなのか……)
先ほどまでの行為はあくまで準備に過ぎなかった。しかし、今のこれは違う。耕平は今からあの巨大な陰茎で貫かれるのだ。
「ひっ……(無理……むりだってこんなの……入んねぇよ……!)」
恐怖に引きつった声を出す耕平だが、美緒は全く気に留める事無く自身の性棒を彼の中に挿入していく。ずぶずぶと飲み込まれていくそれの圧倒的な存在感に耕平は思わず悲鳴を上げた。
(き、キツイ……苦しい……痛いぃっ!! けどっ……なんだ……? 痛いだけなのにぃっ♥)
苦痛を感じているのは確かなはずなのだが何故か耕平の声音は次第に艶めいたものへと変わっていく。それは肉体的快感によるものだった。肛門を擦られる度に背筋がゾクリとし、脳髄まで突き抜けるような衝撃を覚えるのだ。
(あ、駄目だ……このままだと、本当にメスに……)
なんとか正気を保とうとする耕平だが、それも一瞬の事であり、すぐさま快楽に押し潰されていく事になる。美緒は腰を動かすペースを上げると一際大きく動かし始めた。
「ひゃぅ! あっ、あっ、あっ、だめぇっ! もう許してぇぇっ!!」
既に耕平の精神は限界を迎えようとしていた。この状態が続けば彼は間違いなく理性を失ってしまうだろう。それほどに暴力的なまでに強烈な感覚だった。
「はい、じゃあまずは一発目。しっかりケツマンコで受け止めてね」
しかしそんな耕平の様子を知ってか知らずか、美緒は彼の腸内に大量の精液をぶち撒けた。その量は耕平の比ではなく、直腸が白濁に染まるほどの量である。あまりの衝撃に耕平は気絶してしまいそうになったが、それはほんの束の間に過ぎずすぐに意識を取り戻した。
「はぁっ、あっ、あっ、熱いっ、熱いぃぃぃっ♥」
身体中を駆け巡る凄まじい程の射精量。まるでお腹の中を直接掻き回されているかのような感覚だった。しかしその熱さすら耕平にとっては甘美なものに感じられてしまう。耕平のぺニスもまた快楽に負け情けなく精液を無駄に漏らす。
そして、美緒が耕平の中からペニスを引き抜く頃には耕平のお尻の穴は完全に開発されており、美緒の男性器を求めるかのようにパクパクと開閉を繰り返していた。
「うふふふふふふ、可愛いわねぇ耕平君。どう? 気持ち良かったでしょ? もう私の事しか考えられないくらい虜にされちゃったんじゃないのぉ?」
「そんな事……な、無いです」
そう言いつつも耕平は美緒の下半身から目が離せなくなっていた。その瞳からはハートマークさえ浮かんできそうである。
「素直になりなさいよ。私、耕平君の事大好きだから、もっともっと可愛がってあげるからね」
そう言うなり美緒は再び挿入して腰を動かし始めた。その動きに合わせて喘ぎ声を漏らす耕平であったが、先ほどと違い彼の顔には幸せそうな笑みが張り付いていた。
「はぁぁん♥もっと激しくぅ……お願いします♥♥」
「あらあら、すっかり淫乱に堕ちたわねぇ耕平君は。ほらほらどんどんいっちゃえ!」
パンパンという肉を打つ音が響く。耕平はその音を聞きながらだらしなく表情を崩した。
(あはっ、美緒様最高ぉ……こんな素晴らしいご主人様に奉仕できるなんて俺は幸せな奴隷だなぁ♥美緒様にいっぱい使ってもらって気持ち良くなってもらえたらそれだけで満足だよぉ……♥️)
そんな事を思いつつ美緒にされるがままになっていると再び美緒は耕平の中に射精する。しかし美緒の男性は衰えを見せないどころかむしろより大きくなっているように見えた。
「あ~いい締まり具合よ耕平君。紗理奈ちゃんも本当にいい尻穴奴隷を連れてきてくれたわ」
「あぁ♥️イっちゃうぅぅ♥️」
「耕平君は、私の専属にしてあげましょう。嬉しいでしょ? 光栄でしょ?」
「はいぃ! 俺を美緒様のモノにしてくださいぃ! 何でもしますっ! 何だってさせていただきますからぁ!」
「良い返事ね。じゃあ耕平君のフェラ処女も私が頂いちゃいまーす♪んっ……」
今度は耕平の口に美緒の性棒がねじ込まれたそのあまりにも巨大過ぎるそれに、耕平の口内はすぐに埋め尽くされてしまう。喉の奥にまで届くのではないかという程に深く挿入されたせいで呼吸する事が出来ずに耕平の目から涙が溢れてくる。
それでも何とか舌を使い奉仕を始める耕平だったが美緒はそれを止めさせた。
「ああもう、下手くそねぇ……でもその必死さがまたそそりまくるわぁ」
ピストンが加速し、それに比例するように耕平の口内には唾液が溜まっていく。美緒の性棒と混ざり合い、泡立ち始める。
(き、汚い……苦しい……臭い……! でも♥️)
しかしその不快感すらも快楽となって耕平を責め立てる。やがて射精が近づき美緒の動きが激しくなると、美緒は耕平の頭を押さえつけ無理矢理それを飲ませようとする。当然耕平は吐き出そうとするが、それが叶うわけも無く。
「ほらっ全部飲み干しなさい! 私のザーメンで溺れ死んじゃいなさい! ほらっほらっ!」
美緒の勢いに押され耕平はそのまま全て飲み込んでしまった。あまりの量の多さに、耕平は思わずえずいてしまう。
「ぐ、ゲホッゲホォッ!!」
「あはははは、情けないなぁ。まあいいわ。これであなたは私の所有物。死ぬまで私から離れられない体になったのよ」
「あ、ありがとうございますぅ♥」
その言葉を聞いて耕平のぺニスは再び射精してしまう。もはや男としての尊厳などなく、彼の理性はほとんど崩壊していた。ただ美緒の為だけに生きているのだ。
「ふぅ……今日はこれくらいにしときましょうか。ほら、舐めて綺麗にしなさい」
妖艶な雰囲気をまとった美緒は自身の巨根を耕平の前に差し出す。
「はいっ♥喜んでぇ♥」
耕平はそれを見て、嬉々として舌を這わせ始めた。そして一通り舐め終わると、「あぁん♥まだ全然足りない♥♥もっと美緒様のおちんぽ欲しいのぉ♥♥」と言って自ら肛門を差し出した。
「あら、随分積極的じゃないのぉ耕平君。いいわよ、いっぱい犯してあげる!」
こうして淫欲の宴はさらに続く。その終わりはまだまだ先のようだ……。
後日、とあるレーベルから発売された【メス堕ち調教・ふたなり美少女に完全屈服させられてアヘ顔を晒して絶頂する変態奴隷】というタイトルのAVは爆発的な人気を呼んだ。そのあまりの人気ぶりに増産しても間に合わず、一時は予約開始直後に完売、オークションでは数十万もの高値がつけられたらしい。
耕平が掘られている動画を見た人々は耕平の可愛さとドM体質にすっかり魅了されてしまったようで、彼もあっという間に有名になってしまった。
彼は会社を辞め「美緒様専用ケツ穴奴隷」として美緒の傍に居るようになったという。
(俺、今幸せなんだ……♥♥こんな素晴らしい世界に来れて良かった……♥)
心の底からそう思い、日々を過ごしていたとかいないとか……。
Fin
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