病み気味のヒストリアが自分を置き去りにしたユミルにお仕置きする話(進撃の巨人 ヒスユミSS)
- 2022/02/24
- 12:00
※途中からえっちぃシーンがあるので注意
ユミルがマーレの戦士に食われる前に奪還に成功したヒストリア。
約束を破って自分を置き去りにしたユミルに対してヒストリアは激しい怒りを覚えていた。絶対許さない。自分が一体誰のものか、ユミルに教え込まなければならない。
人払いした城の一室で、ヒストリアとユミルは向かい合って座っていた。ヒストリアが腕組みをして睨みを利かせているのに対し、ユミルは無表情で虚空を見つめるのみ。
「どうして私を置いていったの?」
ヒストリアは静かな口調で尋ねた。しかし、ユミルからは何の反応もない。
「ねえ、聞いているの? どうして置いていったのかって訊いているのよ」
それでも返事がない。
「答えてよ! 私のこと嫌いになったんでしょ!? もう一緒にいたくないんでしょ!」
ヒストリアが叫ぶも、やはりユミルは何も言わない。やがてヒストリアの目には涙が浮かんできた。
「何で何も言ってくれないの……」
「私がお前のことをどう思っているかなんてもう関係ないだろ。今のお前はこの島の指導者なんだしよ」
「えっ……?」
ユミルの言葉を聞いた瞬間、ヒストリアの頭の中で何かが弾けた。
次の瞬間、彼女は自分の唇をユミルのそれに重ねた。
「んむうっ……」
予想外の事態にユミルの顔色が変わる。だが、構わずヒストリアは自分の舌を相手の口内へと侵入させた。
そしてそのままユミルの舌に絡みつくように動かす。するとユミルの体がビクッと震え、息遣いが激しくなった。
(やった……!)
遂にユミルを陥落させたという実感を得たヒストリアはほくそ笑んだ。出会って以来一方的にやられるばかりだった彼女にとってこれは初めての経験だった。
今度は逆にヒストリアが主導権を握り、相手の舌を蹂躙する。ユミルの体は先程よりも激しく痙攣し、目は焦点を失っているように見えた。
(これでユミルも私のもの……)
暗い情念が湧き上がるのを感じたヒストリアは、更に強く舌を動かした。
しばらく経って、ヒストリアは口を離す。唾液が糸を引き、二人の間を繋いだ。
ユミルを見ると、肩を大きく上下させながら荒く呼吸をしている。顔からは汗が流れ落ちており、頬は紅潮していた。
そんな彼女の様子を見て、ヒストリアの中に嗜虐心が生まれた。もっと相手を追い詰めたい……その欲望のままにヒストリアは再び顔を近づけると、再びキスをした。
しかも今度はさっきよりも深く長いものを。
「ぅ……」
舌と舌が深く絡まり合う感覚にユミルは思わず声を上げる。それを見たヒストリアはさらに攻めを強くしていく。
まるで獣のように相手の口に吸い付き、何度も何度も相手の舌に自分のそれを絡めていく。
「ユミルは私と結婚したいって言ってたよね?」
突然の質問にユミルは一瞬驚いたような表情を見せたがすぐに冷静な顔に戻り、「ああ」と答えた。
「じゃあさ……」
そこで一旦言葉を切り、目を細める。そして次の瞬間、ヒストリアはユミルの首筋に噛み付いた。
「つっ!」
鋭い痛みを感じ、ユミルが悲鳴をあげる。だがお構いなしに歯を食い込ませる。肉が裂け血が流れる感触があった。しかしそれでもなお噛む力を弱めようとしない。
「痛いっ! ……止めてくれ!」
耐え切れなくなったユミルが懇願するも、ヒストリアは聞く耳を持たない。
しばらくしてようやく口を離すと、そこには赤い跡がくっきりと残っていた。ヒストリアはそれを満足げに見つめた後、おもむろに立ち上がって服を脱ぎ始めた。
下着姿になると、ユミルに近づき、そして妖艶な微笑を浮かべながら言う。
「これからユミルを傷つけていいのも、愛していいのも私だけだからね」
「……」
ユミルは何も言わずただ黙って見上げるだけだった。しかしそれは肯定の意であると解釈したヒストリアはそのまま話を続ける。
「他の人に傷つけられたら許さないよ? 分かった?」
そう言いつつ、自分がユミルの首筋につけた跡をなぞる。ユミルは小さくため息をつくと、観念したかのように言った。
「はいはい、分かりましたよ。女王陛下」
「うん、よろしい♪」
ヒストリアはとても嬉しそうな様子でベッドの上に座ると、そのままユミルの手を取って引き寄せて押し倒す。そしてその上に覆い被さるような体勢になった。
二人の目が合い、お互いの顔が再び近づいていく。唇同士が触れ合った後、舌と舌が激しく絡み合う。唾液を交換しあうかのような激しい口づけが終わると、今度は相手の首元に舌を這わせ始める。
鎖骨辺りまで来ると、そこにも強く吸い付いて痕を残した。さらにそこから胸の谷間へと移動していき、そこも同じように赤く染め上げていった。
一通り自分の所有物である証をつけると、ヒストリアはユミルの体を弄りはじめた。まずは脇腹を撫で回し始める。ユミルはくすぐったがって身を捩らせるが、それでもヒストリアが手を休めることはなかった。やがて徐々に下の方へ手を伸ばしていき、太股を優しく擦ったり揉んだりする。そして最後に足の付け根へと到達すると、ショーツ越しに秘所に触れた。
「あっ……」
触れられた瞬間、ユミルの口から甘い声が出る。ヒストリアはそれに気を良くするとそのまま割れ目に沿ってゆっくりとなぞっていく。最初は軽く触れる程度だったが、やがてその動きは徐々に大きくなっていく。
「んっ……ふっ……んんっ……」
ユミルの息遣いが次第に荒くなり、表情が蕩けてくる。そしてついに我慢できなくなったのか、自ら腰を動かし始め、ヒストリアの手に自分の秘部を押しつけてきた。
「ユミルったらもうこんなに濡らしちゃって……」
ヒストリアは口角を上げながら、ユミルの耳元に囁いた。
「うるさい……」
羞恥心を煽られたユミルはヒストリアを睨みつける。しかしその目は潤んでおり、迫力など微塵もなかった。むしろヒストリアにとっては興奮材料にしかならない。
「ねえ、ユミル。もっと気持ちよくなりたい?」
ヒストリアが尋ねると、ユミルは顔を背けて無言を貫く。だが、ヒストリアはそんな彼女の態度を見てニヤリと笑うと、ユミルの両脚を持ち上げて開かせた。
そしてその間に自分の体を入れると、ショーツを下ろして直接秘所に口をつけた。
「ひゃっ!?」
予想外の行動にユミルは思わず素っ頓狂な声を出す。ヒストリアは気にせず舌をユミルのナカに侵入させると、中で激しく暴れさせた。
「やぁっ! だめぇっ!」
ユミルは悲鳴のような喘ぎ声を上げる。ヒストリアは舌を動かすのを止めない。
「あぅっ……ん……やめてくれヒストリア……」
ヒストリアはユミルの反応を楽しみながら舌の動きを激しくさせる。
「ああ……ああああ……!」
ユミルは全身を震わせる。そして絶頂に達した。ヒストリアは舌を引き抜くと、口を拭いながら立ち上がる。そしてユミルの横に寝転ぶと、彼女の頭を抱きしめた。
「ユミル、もうどこにも行かないでね?」
「……ああ」
ユミルはヒストリアの胸に顔を埋めながら答えた。
「約束だよ?」
「分かってる」
「じゃあ、誓いのキスをして」
「えっ?」
ユミルは戸惑う。今までこういうことはしたことがないからだ。
「ほら、早くして」
ヒストリアが急かすと、ユミルは覚悟を決めて顔を近づけた。二人の唇が重なる。
「んっ……はむっ……ぷはっ」
長い時間互いの口を愛撫していた二人は名残惜し気に唇を離した。
「これでずっと一緒だよね」
「……そうだな」
ヒストリアは満足げに微笑むとユミルの体を抱き締めて眠りについた。
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