ベッキー回。
あらすじ
今日も元気な耕作達2年A組担任教師ベッキー(アラフォー)。物の怪化して生徒達を追い回したり、調理実習で傍若無人な授業をしたりといつも通りのやりたい放題。地元で開かれるロックフェスティバルでは何と……。
脚本:高山カツヒコ
絵コンテ:喜多幡 徹
演出:喜多幡 徹
総作画監督:古川英樹
作画監督:世良コータ、服部憲知、
渡辺亜彩美、藤原未来男
提供が怖い。
とうもろこし畑の手入れをしていた耕作は継の様子を窺っていた良田を発見。
継は夏休みに寮に残ってバイトをするというので皆で海に行く事に。
和やかな雰囲気だが突然の暗雲。
「リア充は……いねえか!」
初々しい恋心に釣られて独り神が襲来。
人ではないとか酷い。まあ、人には見えないが。
さぞかし名のある職員室の主には笑った。
もののけ姫のパロディはあんまり見ないし。
林檎が転倒しピンチ。
その時ヤックルが継を見つめ、
(乗れ…)
継とのコンビで撃退に成功する。
独り神よ、土に還れ!(ハピチャ風に)
良田のおっぱいのカップ数を聞く農。
「はいこのばかちんが」
金八風。
良田の胸はHとかIとかみみっちい分類に収まるものじゃない。
それでもあえてカップで表すならW(ワールドワイドおっぱい)カップ。
しかしそれに対して反対を唱える一派が。
「否!巨乳など、所詮は脂肪の詰まった皮袋にすぎん」
むしろ女体には邪魔なもの。ちっぱい事は良い事。
そして貧乳派の巨頭登場。
「兄貴ではない。お兄ちゃんと呼べ」
炉裏板君(CV千葉一伸)故塩沢兼人さんに似ててしんみりした気分に。
継との激論展開。
継曰く、男は母性を求める生き物。母性の象徴は乳。巨乳こそ正しい男の性癖。
ロリコン曰く、高校生になれば母親をうざったく思い、父性本能に目覚める。父親を幼女を慈しむのが大人の男。紳士として当然の行為。
この主張に継敗北。
「まったく。小学生は最高だぜ」
そういえば羽多野渉はパパのいうことを聞きなさい!の瀬川祐太だったな。
アニメ版のおいたんはクズだったけど。
耕作はおっぱいより足派。
黒ニーソに包まれた足の裏には共感したが、夏場の蒸れたゴム底に長時間突っ込まれていた足の香りは上級者すぎる。
そんな中、ベッキー登場。
「皆、おっぱよー」
シーン……
「うるせえアラフォー!」
「見苦しいんだよ若作りが!」
罵詈雑言の数々にベッキーはキレてガイアを解放。若さへの嫉妬の炎で何度でも蘇るフェニックスの聖闘士となる。
アラフォー幻魔拳で生徒達はベッキーの半生を体感。
妹の娘は来年高校生で彼氏持ちとか辛い……
「未来が……未来が暗い」
ゆかりん……
「うろたえるな小僧ども!」
今度は教皇か。
午後の家庭科の授業。3分クッキング。
長良川料理学校首席卒業、全世界独身お料理コンテスト22年連続優勝のベッキー。
一応料理は出来るのか……
バイブ持ってるベッキー。
あれ、俺生徒会役員共を見てたんだっけ?
相手の嫌いなものを避けて好きなものを作るのが異性を落とす基本。
「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」
元ネタは
ワンピースツギハギ。
生臭くて濃厚で先っぽから美味しいお汁がぴゅぴゅって出てきてこちこちに固くて黒光りしてる鰹節。
耕作もしゅっしゅっとかネタを与えるな。
ベッキーが作ったのはご飯にめんつゆと鰹節をかけただけのぶっかけごはん。
抗議する耕作だが、
「想像してみて。 職場とアパートを往復するだけの、代わり映えしない日常を。職場では腫れ物に触れるような扱いをされ……同僚の主催するコンパには自分だけ呼ばれず……家に帰ると、疲れ果ててシャワーも浴びずにカビ臭い布団に倒れ込み、せっかくの休日も起きたらもう夕方で、残った時間もだらだらネットとかして潰れてまともな料理なんて作る気すら起きない。そんな日々を」
過酷な現実の前に挫ける。
料理のさしすせそ。
さ:砂糖
し:塩
す:お酢
せ:セクハラ
「あ、お帰り耕作!」
男子が料理してる女子を見るとムラムラするのは事実だが、※ただし美人に限る
まな板を用意(林檎の胸を触りつつ)
スバルがなのはさんに下剋上しまくりだな。
苺の練乳がけであっ……(察し)となったけど精液ネタはやらなかったな。
ベッキー、練乳と間違えて貧乳を掴む。お茶目さん。
農と良田ってデブとおっぱいおばけの自覚あったんだな。
まあ、良田はもえたまの回で言われてたし。
ベッキーは何故執拗に林檎に絡むのか。
「嫉ましいのよ!」
魂の叫びだな。
ベッキーと林檎は一触即発の状態だったが、継の提案で料理対決をする事に。
林檎が作ったのは味噌汁。
赤味噌で豆腐のみだが、出汁は上履きの中敷きの茶色い部分。
……見てただけで気分が悪くなってきた。
生命のスープってエヴァのLCLネタだったんだろうか?
一方のベッキーはご飯だけだが、おかずにベッキーの女体盛り。人肌の温度で刺身が温まるから相当不味いし傷むんだよな。
早く食べないと賞味期限が切れるって所でコメディ風な空気の裏に隠れた切実さを感じた。
父が県の議員なので暴れても首にならないベッキー。
それで結婚出来ないのが逆に哀愁を誘う。
男子生徒皆でベッキーを滅茶苦茶に。
買い出しの帰り、耕作達はロックフェスティバルの下見。
舞台に登場するAKB40(アラフォー教師ベッキー四十歳)
「ポニーテールの40」
歌詞が酷い。歌ってる時の顔はハルヒパロっぽい?
キャストが一番上だな。
他人の結婚式に呼ばれ続けて20年。あらゆる宴会芸をマスターしてしまったベッキー。
次の曲の「エブリデイ加齢臭」は聞きたいような聞きたくないような。
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