青年と女オーガの究極の愛(カニバリズム、屍姦 描写注意)
- 2022/01/29
- 12:00
冒険者の青年ルークスはある時、奇異な見た目のせいで里を追い出されたアルビノの女オーガのアルヴィナと出会う。
ひょんなことからコンビを組む事になった二人は抜群のコンビネーションを発揮。冒険者として名を上げる。
その過程で惹かれあっていく二人。しかし彼女は自分の愛欲と食欲が直結している事に気付いてしまい………… 。
登場人物 ルークス・オイン(主人公)
種族:人間
性別:男
年齢:17歳
身長:170cm
体重:58kg
特徴:黒髪に黒い瞳を持つ少年。やや細身で筋肉質だが、まだ子供らしい体つきをしている。
装備:レザーアーマー、ダガー二本、小振りのラウンドシールド
アルヴィナ・スラートン(ヒロイン)
種族:オーガ
性別:女
年齢:外見は20代前半に見える。
身長:175cm
体重:65kg
B/W/H:88/62/87
特徴:真っ白な肌、赤い目、。
装備:布製の服
その他:元はとある村に住んでいたのだが、その容姿が原因で迫害を受けてしまう。
その後、森を彷徨っていた所をルークスと偶然出会い、意気投合する。
性格は穏やかで心優しい。ただし極度の寂しがり屋でもある。
オーガ族の中でも珍しいアルビノ種であり、その特異な姿から同族からも忌み嫌われている。
ルークスが彼女の正体を知った上で受け入れてくれた事が嬉しくてたまらない様子。
依頼を達成したルークスとアルヴィナは宿で乾杯をしていた。
「やったな!!」
「ふふん、当然よ。私達のコンビに失敗はないわ」
ルークスはグラスに入ったエールを飲み干すと、すぐにお代わりを要求する。アルヴィナはそんな彼を横目にしながら自分もまた酒を口にした。
「まぁでも、今回はちょっと危なかったけどね」
そう言って苦笑を浮かべるアルヴィナの顔色はいつもよりも少しだけ悪いように思えた。
「無理すんなって。顔色が悪いぞ?」
「大丈夫だってば。ほらっ!」
心配して声をかけたルークスに対して、アルヴィナは笑いながら両手を上げてみせる。だが、それでも彼は納得しなかった。
「今日はもう休めって。疲れてるんだろ? 明日に響いたらどうすんだよ」
「明日は休みだから平気よ」
「駄目だ! とにかく今日は早く寝ること。いいな!?」
「分かったわよぅ……」
渋々といった感じで返事をしたアルヴィナは席を立つと、そのままベッドへと潜り込む。その様子を確認してから、ルークスは改めて自分の部屋へと向かった。
「……」
アルヴィナは眠れなかった。体調が良くないのは確かだが、その原因ははっきりしている。ルークスの事である。
「……ったく、あの馬鹿……」
かつて言ってもらったルークスの言葉が耳から離れない。
――行き場がないなら一緒に行かないかい?
それはアルヴィナにとっては何より嬉しい言葉だった。今までずっと恐れられてきた彼女にとって、ルークスの一言は何物にも替え難い価値があった。
しかし同時に不安もあった。果たして自分は彼の期待に応えられるのかと。
(……あいつと一緒に居たい……。でも私は……)
アルヴィナは目を閉じて考える。ルークスの事を想うと下腹部が疼く。
もっと言えば股間も……。そして最後に頭に浮かぶのは肉を食らう自分の姿であった。
「やっぱり……駄目だよねぇ……」
ルークスから告白された事はある。だがそれで自分の本質が変わるわけではない。アルヴィナは自分が人食い鬼だという事を忘れた事は一日たりとも無かった。
人を食べたいという欲求を抑えつける為に、彼女はこれまで何度も努力を重ねてきた。時には薬や魔法で誤魔化そうとした事もあったが、どれも効果はなかった。ならばいっそルークスの前から姿を消そうかと考えた事もある。だがそれも出来なかった。それほど彼の事を愛していたからだ。
コンッと部屋のドアがノックされる音を聞いてアルヴィナは飛び起きた。
慌てて衣服を整えると扉を開ける。そこにはルークスが立っていた。
「あー、なんだ、その……元気にしてるかと思ってさ」
バツが悪そうな顔をするルークスを見て、アルヴィナは自然と笑顔になる。様子を見に来てくれた彼の優しさが心地よかった。
「えぇ、大丈夫よ」
「それなら良かった。じゃあ俺はこれで……」
「待って!」
立ち去ろうとするルークスの腕を掴んで引き止める。アルヴィナの心臓は早鐘のように鳴り響き、呼吸が乱れていく。
だが、彼女は必死に心を落ち着かせようとした。しかし無駄だった。込み上げてくる衝動に任せてルークスをベッドの上に押し倒してしまう。
「ちょ、アルヴィナ!?」
突然の事に慌てるルークスの頬に手を添える。柔らかい肉の手触りにアルヴィナの喉がゴクリと鳴る。
「お願い、食べさせて」
「な、何を言って……むぐっ!?」
アルヴィナは有無を言わさずルークスの口を塞いだ。舌で口内に侵入し、唾液を流し込んでいく。
するとルークスは苦しそうに身を捩らせた。だが、やがて抵抗は弱々しくなり、ついには大人しくなる。
「ぷはぁ……」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
アルヴィナは唇を離すと、ゆっくりと体を起こした。ルークスは息を荒げながら呆然と天井を見つめている。
「ごめんなさい。でも我慢できないの。あなたが欲しい」
「アルヴィナ……」
「私を受け入れてくれる?」
「……ああ」
ルークスは小さく呟いて目を閉じる。その表情は覚悟を決めた男のものだった。
「ありがとう」
アルヴィナは微笑みを浮かべると、再びルークスと唇を重ねた。そして舌を噛む。溢れ出す血潮が彼女の口腔を満たし、飲み込まれていった。
「ん、ちゅ、じゅる、はぁ……美味しい……」
「……」
ルークスは答えない。ただ黙ってアルヴィナを受け入れる。
「ルークス、愛してるわ」
アルヴィナの瞳から一筋の涙が流れたが、それは悲しみと喜びが入り混じったものだった。
「俺もだ、アルヴィナ」
ルークスは優しくアルヴィナを抱き寄せる。彼の温もりを感じたアルヴィナは更に気持ちを昂らせる。
「嬉しい」
アルヴィナは自分の服を脱ぎ捨てた。白い肌に黒い下着が現れる。彼女の豊かな胸は窮屈な布地に押し潰され、今にも零れてしまいそうだ。
「綺麗だよ」
「ありがと」
アルヴィナの素直で明るい性格を表すような笑みを浮かべる。それがまた可愛らしくて、ルークスもまた笑みを浮かべるのだった。
彼女はゆっくりとルークスの首筋に顔を擦り付け、そのまま嚙みついた。
「ぐっ!?」
ルークスは痛みに悶えたが、アルヴィナは構わずに噛みつき続け、肉を引きちぎり、その血を舐めとっていく。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「ぐ、あ、あぁ……あ……あ……」
やがてルークスの反応が鈍くなると、アルヴィナはようやく口を離した。その口元は血に染まっている。
「あぁ……美味しい……」
アルヴィナは満足そうに微笑むと、ルークスの上から降りた。
「ルークス……」
アルヴィナはルークスの頬を撫でる。その表情はとても穏やかで、まるで愛する者を見つめるような優しい眼差しだった。
「愛してる」
「俺もだよ。君と一つになれるなら本望だ」
アルヴィナはルークスに覆いかぶさるように抱き着く。そして耳元に唇を寄せて囁いた。
「いただきます」
アルヴィナはルークスの頭にかじりついた。ブチッという音と共に肉が裂ける。
優しく笑いかけてくれた顔を、潰す。痺れるような背徳感が全身を駆け巡る。
「んん……」
肉を食いちぎり咀嚼するとアルヴィナの口の中は真っ赤な鮮血で満たされる。今度は胴体に食らい付いた。
「んん、んん、んん」
ルークスの内臓を引きずり出すと、それを口の中で転がしながら味わった。
「ぅんん」
ルークスの肉体を次々に胃袋へと収めると、遂にはまだ脈動する心臓を取り出して口に含む。
「はぁ……ルークスの鼓動を感じる……」
アルヴィナの口から溢れ出した血液がルークスの身体に降り注いだ。
「ああ、ルークス……あなたが欲しい……」
アルヴィナはルークスの亡骸を抱き寄せてキスをした。その瞳からは涙が流れ続けている。
「ルークス、あなたを愛してる。だから……」
ルークスの遺体のまだ残っていた下半身が微かに反応を示す。アルヴィナはその中心にあるものに指先を当てた。
「あなたの子を産んであげたい」
アルヴィナの瞳から流れ落ちる涙がルークスの遺体を濡らしていった。
「あなたとの愛の証として……」
アルヴィナは愛おしげな手付きでルークスのものに触れるとゆっくりと扱き始めた。そして自分の中に迎え入れる。
「ふふっ」
アルヴィナは嬉しそうに身を震わせると、ゆっくりゆっくりと時間をかけて、腰を振る。
「はぁ……ふふっ……あぁ……幸せ……」
ルークスの遺体と繋がる部分から血が流れる。アルヴィナは愛おし気に腹を撫でると再び抽送を始めるのであった。
ルークスの遺体が完全にアルヴィナの体内に取り込まれる頃には、彼女は多幸感に包まれていた。何故なら、自分は彼と一つになれたのだから……。
アルヴィナが食事を済ませる頃、部屋の中には凄惨な事件現場が出来上がっていた。壁一面に飛び散った返り血の跡、辺りには食い散らかされた人の衣服が散乱している。
そんな中、アルヴィナは幸せそうな表情を浮かべながらベッドの上に横たわり、自らの腹部を優しく擦っていた。
「きっと良い子に育つわよ? ねぇ……ルークス?」
アルヴィナはルークスの名前を呼ぶとクスリと笑う。ずっと一人で生きていた彼女は遂に家族を手に入れた。その時、彼女の中では愛おしい我が子が動いているような気がした。
「楽しみね……」
アルヴィナは目を閉じて眠りについた。
「愛してるわ……ルークス……」
アルヴィナは安らかな表情を浮かべながら夢の世界へ旅立った。
- 関連記事
-
- AVに出演した過去を同僚に知られてしまう話
- マザコン娘がママの匂いに欲情する件について
- 人妻の匂いは蜜の味
- 女子生徒のパンツを盗もうとした女教師が逆襲される話
- 女教師・監禁事件簿
- 愛憎依存百合無理心中
- JK拉致
- NTRAV動画を観ていて女優が自分の母親だと気付いた娘の話
- 好きな人とのセックスのために自分の身体を改造した男子高校生
- 俺はただギャルと地味娘の百合を書きたかっただけなのに……
- 妹はつらいよ
- senkaにチャレンジしてみた。(R17.9)
- 病み気味のヒストリアが自分を置き去りにしたユミルにお仕置きする話(進撃の巨人 ヒスユミSS)
- りあむが志希にゃんに食べられる話(しきりあSS shiamu)
- 青年と女オーガの究極の愛(カニバリズム、屍姦 描写注意)
スポンサーサイト