次に託す勇気のバトン 結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第六話「やくそく」 感想
- 2017/11/11
- 18:01
瀬戸大橋跡地の合戦開始。
ついに敵との決戦がはじまった。新たな力、満開で役目を果たしていく勇者たち。美しく咲きわう花々。その先に待っている運命とは。
脚本:上江洲誠 / 絵コンテ:福岡大生 / 演出:福岡大生 / 作画監督:酒井孝裕
造反神もノリノリになってるはろえんもといハロウィン。
この頃のわっしーもアルファー波を出せたのか。
若葉様の精霊が大天狗だったからか子孫のそのっちの精霊は鴉天狗。
セバスチャンがへごちんボイスで励ましてくれた可能性もあるんだよな。
鴉天狗以外には獏や枕返しがいるみたいだが、他の精霊が日の目を見る事はあるのかな。
勇者は生贄。
西暦の頃から諏訪と白鳥歌野を囮にして時間を稼ぎ勇者を犠牲にして四国を守り奉火祭で巫女を生贄にして天の神と和睦。
ここに至るまでも誰かが勝ち取った平和を譲ってもらっている。
「似合ってたら、褒めてね、そのっち」これが1期8話の「そのリボン、似合ってるね」に繋がる。
「いいえ、初対面だわ」と言われた時の園子様の心痛やいかに。
そして合宿時にリボンの話を聞いてリボンがいらない髪型にする友奈ちゃんは重い。
ゆゆゆいで最高にかっこいいと思ってるものから名前をもらったとシロガネの由来をミノさんに語る東郷さんはマジ尊いんすよ。
わっしーの満開は宇宙戦艦っぽいけどそのっちの方は天鳥船とかそっち系統に見えるな。
「私は乃木園子。あなたは鷲尾須美。あの子は三ノ輪銀。三人は友達だよ。ズッ友だよ」
樹ちゃんの声を奪った時といい神樹様って曇らせ隊なのかと疑うくらいピンポイントで大事なものを奪っていくよね。大事なものだから供物として意味があるんだろうが。
満開すると樹海が白くなってた所を見るとかなりリソースを食うみたいだし、神樹様としても無条件に強化とはいかんのだろう。
でも記憶をなくしたわっしーを東郷の家に戻す時の鷲尾夫妻の事を思うと辛い。
信じて送り出したクラスメイトが帰ってこなかった神樹館の生徒もね。
黒板の「卒業おめでとう」はアニメスタッフの中にドSがいると思った。
20回満開しても片目や聴覚は無事だったそのっちと比べて4回で両目両耳片手足の機能を失ったにぼっしー。
そのっちのガチャ運が良いのかにぼっしーが悪いのか。
そのっちも2回目で心臓を失ってるが。
ホロロギウムを埋め込まないと……この世界だととけい座のバーテックスもいそう。
あんな状態になってもわっしーの方が軽度で良かったと言えるそのっちマジ天使。
「ふざけないでよ」はそのうち映像化してほしい。
民間人を避難させて自分達は巻き込まれた犬吠埼夫婦もいずれ掘り下げてほしい。春信や安芸先生なんかと一緒に。大赦視点の話はかなり重苦しい内容になりそうだが。
逃げ遅れるまで現場に残ったのは小学生を戦わせている償いなのかなと思ったり。
しかし、風先輩が選ばれてない辺り、本当わすゆ時代は大赦の上層部からしか選んでなかったんだな。
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