戦姫絶唱シンフォギア 感想
- 2014/01/04
- 22:42
戦姫絶唱シンフォギア EPISODE 1 「覚醒の鼓動」 感想
八千八声
啼いて血を吐く
ホトトギス
私の大切な親友は、戦場で、歌を歌い続けた。
あらすじ
物語の主人公である立花響は、この春より親友の小日向未来と共に、私立リディアン音楽院に通うこととなった。
それまで音楽とは無縁の生活をしていた響がなぜ音楽学校へと進学したのか?
それは2年前、認定特異災害ノイズに襲われたライブ会場にて、アーティストデュオであるツヴァイウィングの戦う姿を目の当たりにし、果たしてそれが現実の光景であったのか、真偽を確かめたいという思いが理由のひとつであった。
平穏な新生活を送っていた響であったが、またしてもノイズの脅威に晒された際、その胸に抑えきれない破壊衝動が湧き上がるのであった。
すげえ、あの女、歌いながら戦ってやがる。
ってな訳でシンフォギアの1話を視聴してみた。
で、一番の感想は「バーロー死んだー!?」
退場速すぎないかな。メガンテに至る一連のシーンもいまいち感動出来なかった。
「生きるのを諦めるな」も何だか唐突に感じたし、その間空気の読める敵もなんだかなぁって印象。
後、妙なちぐはぐさを感じたんだ。
公式サイトによるとストーリーは、
>――『それ』は、
>有史以来、世界の各地にてたびたび観測されてきたものであったが、
>その年の国連総会にて正式に議題として取り上げられ、
>限りなく未知に近い既知の存在として、公式に認定されることで一致した。
>国際平和維持のため、
>各国が協調し対処にあたるべき認定特異災害『ノイズ』。
>ノイズはヒトを襲い、
>ヒトに接触することで、炭素の塊へと変えて分解してしまう。
>対して、ヒトの行使する通常物理法則にのっとった破壊力は、
>いかに最新・先鋭を誇っていようと、ノイズには微々たる効果しか発揮できず、
>ヒトは往々にして、ただノイズが通り過ぎ、姿を消すのを待つだけでしかなかった。
>ある者は、そんなノイズを「まさに災害だ」と評し、
>またある者は、ヒトだけを襲い、炭素の塊へと変え、
>やがてノイズ自身も炭素の塊と崩れ落ちるその様に、
>「他人を巻き込む自殺願望そのものだな」と吐き捨てるのであった。
>物語の舞台は、近未来の日本。東京。
>日本政府は、公に出来ない暴力装置をいくつかかかえている。
>特異災害対策機動部二課は、
>第二次世界大戦時に旧陸軍が組織した特務室『風鳴機関』を前身としており、
>一般に周知されている対策機動部一課と同様、
>特異災害ノイズに対する、被害拡大の阻止と事態収拾を担っているのだが、
>決定的に異なる点がひとつあった。
>『シンフォギアシステム』――
>天敵ノイズの駆逐のため、
>人類が備えうる、唯一絶対の切り札の保有と、その行使である。
>シンフォギアシステムを身に纏ったものだけが、
>ノイズに対して効率的・有効な攻撃手段を備え、撃退することを可能とする。
>だが、既存の技術体系とは一線を画す、
>異端技術の結晶でもあるシンフォギアは、
>同時にノイズを殲滅せしめる強力な武装でもあるため、
>米国との安全保障条約や、周辺諸外国に対する影響も鑑みられ、
>現在の政府与党判断によって、完全に秘匿されている状態でもある。
>誰に知られることなくノイズと戦い、
>ヒトの暮らしを守る防人たちが年端もいかぬ少女たちであることを――
>その正体が、当代トップのボーカルユニットである『ツヴァイウィング』の2人、
>天羽 奏と風鳴 翼であることを知る者は、ごく僅かに限定されている。
>立花 響と小日向 未来は、
>この春より、私立リディアン音楽院高等科に通うこととなった。
>憧憬の対象である、
>アーティスト・風鳴 翼が通うことでも知られるリディアン音楽院に通うことは、
>響と未来にとって、望外の喜びである。
>しかし――
>そのことが大きな運命の転換になろうとは、まだ気付いてはいない。
>『覚醒の鼓動』は、すぐそこにまで迫りつつあった。
この設定の割に一般市民の生活風景がほのぼのしすぎな気がしたんだが、流石に重箱の隅を突っつきすぎかな。
戦闘シーンは動いてて良かった。
翼の装備はヴァルキリースカートっぽかったな。技名表示するのはどうかと思うけど。
1話最後は主人公暴走エンド。暴走エヴァみたい。フォルテだもんな。
ガングニールって言われると終わクロの風見を連想するな。
清しこの夜歌いながらノイズをぶっ飛ばすエイプキラーかぁ……
キャラデザが一部ケロロっぽいなぁと思ったけど、スタッフに吉崎観音はいないな。
響に奏とかプリキュアっぽい。
ツヴァイウィングの二人はハートキャッチでプリキュアやってたし。
ツヴァイはドイツ語、ウィングは英語だ! と誰か突っ込んでくれないかな。
公式によると保志はいてもグリリバはいないんだよな。
それと、教室の斜面急すぎね?
オープニングテーマ「Synchrogazer」
作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲・編曲 - 上松範康
エンディングテーマ「Meteor Light」
歌 - 高垣彩陽
劇中歌
「逆光のフリューゲル」
作詞・作曲 - 上松範康 / 編曲 - 菊田大介 / 歌 - ツヴァイウィング(風鳴翼(水樹奈々)、天羽奏(高山みなみ))
「ORBITAL BEAT」
作詞 - 古屋真 / 作曲・編曲 - 加藤裕介 / 歌 - ツヴァイウィング(風鳴翼(水樹奈々)、天羽奏(高山みなみ))
「君ト云ウ 音奏デ 尽キルマデ」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 俊龍 / 編曲 - 菊田大介 / 歌 - 天羽奏(高山みなみ)
「絶力・天羽々斬」
作詞 - 上松範康 / 作曲・編曲 - 藤間仁
風鳴 翼 水樹 奈々
天羽 奏 高山 みなみ
立花 響 悠木 碧
小日向 未来 井口 裕香
雪音クリス 高垣彩陽
風鳴弦十郎 石川英郎
櫻井了子 沢城みゆき
緒川慎次 保志総一朗
藤尭朔也 赤羽根健治
友里あおい 瀬戸麻沙美
安藤創世 小松未可子
寺島詩織 東山奈央
板場弓美 赤﨑千夏
次回予告
胸に浮かび、口ずさんだその旋律は、明日に命を紡ぐ歌か、それとも――
力の使い方も、その意味も知らないまま、戦端は無情にも抉じ開けられていく。
#2 『雑音と不協和音と』
今はまだ、軋む音を立てながらギアは廻り、少女たちの物語は、ここからはじまる。
戦姫絶唱シンフォギア EPISODE 2 「雑音と不協和音と」 感想
戦場で歌が聞こえるだと? ふざけた事を!
前回の最後、主人公が何か暴走しかけたかと思いきや別にそんな事はなかったぜ!
あらすじ
胸に生じた衝動が収まると、響は自身に起きた変異に驚愕する。漲る力と身体に装着されたプロテクターは、いったいなんなのか?
その疑問は晴れなくても、自分に向かって目を輝かせる少女を救うべく、この場からの逃走を試みるが…… 慣れない力に振り回されるばかりの響を救ったのは風鳴翼であった。
危地より脱した響は、翼と共に特異災害対策機動部2課へと赴き、自分に目覚めた力が2年前に殉職した天羽奏より受け継いだものと知らされる。この力で誰かを助けられるのならばと、戦場に立つ決断を下す響。だが翼は、そんな響の屈託のない笑顔が受け入れられなかった。
以下実況
あおちゃんに歌わせたららめえええ!
バイクぅぅぅ!
よく分からないが、新情報拡散防止法か。
2話で主人公が逮捕されるアニメは名作。
ダイナミックエレベーター。
「愛想は無用よ」
「これから向かう所に微笑みなど必要ないから(キリッ」
ラグランジェといい、最近はヒロインが脱がされるな。
キマシタワー。
未来はガチレズっぽいな。
OPで悪堕ちしそうなのが恐ろしい。
もう何も恐くない。
つぼみがゆりさんみいな境遇に。
フラワーでお好み焼き?
「アニメみたいな生き様してるわね」
突っ込まない! 突っ込まないぞ!
天羽々斬……石上神宮から持ってきたのかな。
聖遺物というよりオーパーツじゃね?
1号が天羽々斬、3号がガングニール、こりゃ2号は敵が持ってるな。
にしてもガングニールかぁ。
アガートラームやグラムザンバー出てくるのかな。
「あったかいものどうぞ」「あったかいものどうも」
「出来る女と評判の私」
俺はいつの間にかワイルドアームズを見ていた。流石はシリーズ構成金子彰史。
司令が、いきなり命がけで戦うとか歪んでんなー、みたいな事を言ってたけど、特撮ヒーローにそんな事を言っちゃダメ―!
変身シーンが舞-乙HiMEのマテリアライズみたい。
「あなたと私、戦いましょうか」
日本語って難しいよな。
挿入歌
「撃槍・ガングニール」
作詞 - 上松範康 / 作曲・編曲 - 藤田淳平 / 歌 - 立花響(悠木碧)
次回予告
差し出した手は拒絶され、突きつけられた切っ先はどこまでも鋭く冷たい。
少しずつ、だが確実に心を摩り減らしていく響。
翼もまた、己の弱さに誇りを蝕まれていく。
#3 『夜にすれ違う』
再び湧き上がる衝動は、より確かなものへと移ろい、
鎌首をもたげた蛇は、すぐそこにまで迫り来る。
戦姫絶唱シンフォギア EPISODE 3 「夜にすれ違う」 感想
タイトルのようにすれ違う響と翼の行く末は……
あらすじ
自分と同じ戦場に立つと申し出る響に対し翼は、常在戦場の意志の体現、 アームドギアを構えてみせろと詰め寄る。戸惑うばかりの響。 装者同士が激突しかねない状況を回避できたのは、割って入った弦十郎の活躍であった。
その日からひと月近くが経過するものの、響と翼の間に横たわる溝は埋まる様子はなく、 頻発するノイズへの対応に心を磨耗させるばかりであった……
つかの間の日常。疲労から小テストで及第点すらも取れなかった響は、 未来に手伝ってもらいながらレポートまとめにいそしむ。
それは、2人で交わした、流れ星を一緒に見る約束を守るためであった。
以下実況
あれ前回と繋がってなくね? と思ったら一月経ったのか。
シンフォギアもラグランジェも司令は大変だな。
「あなたもアームドギアを構えなさい。それは、常在戦場の意思の体現。あなたが何物をも貫き通す無双の一振りガングニールのシンフォギアを纏うのであれば胸の覚悟を構えてごらんなさい」
「覚悟を持たずに、のこのこと遊び半分で戦場に立つあなたが、奏の……奏の何を受け継いでいるというの!」
気持ちは分らなくはないが、所謂巻き込まれ系の主人公の響にそれを言うのは酷だと思う。
天ノ逆鱗。
今までで一番大技じゃね?
味方との戦いで最大の技使うってナイトウィザード思い出した。
し、司令ー!?
「何やってんだお前達は」
あんたが何やってんだ。
これもゲッター線の力か。CV流竜馬的な意味で。
やはりこの作品、WILD ARMS SYMPHOGEARだったか……
「私、自分が全然駄目駄目なのは分かっています。だから、これから一生懸命頑張って奏さんの代わりになってみせます」
これは地雷すぎるぜ。
「知ってるか、翼。思いっきり歌うとな、すっげー腹減るみたいだぞ」
死因は餓死だったのか。
幽☆遊☆白書の雷禅かよ。
一緒に流れ星を見よう。
何というフラグ。
「いっぱいですね」
説明タイム。
アビスに存在する完全状態の聖遺物サクリストD、デュランダル……
ローラン所持の聖剣か。なにしろ絶対折れない逸話があるしな。
つーか、ABYSSって……
宇宙恐竜ゼットン……もといラギュ・オ・ラギュラがいるだろ、絶対!
考古学者設計って大丈夫かな。
歩き方変じゃね?
おぼこいっすね。
餌付けされる主人公。
アニメじゃない アニメじゃない 本当のことさ~
未来ちゃん……
やはりノイズさんは空気が読めるぜ。
見たかった! 今のは見たかったぞ!
か、壁ー!
「あんた達が、誰かの約束を侵し! 嘘のない言葉を、争いのない世界を、何でもない日常を、駆け出しすると言うのなら!」
暗黒面が見え隠れしてるな。
約束破って戦いに来ちゃった訳だからな。
「私だって守りたいものがあるんです。だから……」
最近のアニメキャラが「守る」発言すると大抵守れないよね。
とか思ってたら新キャラ登場。
どうやらこの子が雪音クリス:高垣彩陽っぽいな。
あやひー、こりゃ強敵だぜ……主に歌唱力的な意味で。
装備していたネフシュタンの鎧、モーゼが作った青銅の蛇か。
次回予告
胸に去来するは、いつか見た光景。
想い出の残滓を奪わせまいともがく翼だが、届かない現実に追い詰められていく。
やがて激突の終着を、月明かりが照らしだす。
#4 『落涙』
戦いの果てに翼は涙し、響もまた涙する。
今はまだ、流した涙でしか明日を守れない。
戦姫絶唱シンフォギア #4『落涙』 感想
あらすじ
すれ違いの夜は、ついに激突の瞬間を迎える。
突如現れし謎の少女が身に纏っているのは、かつて失われたネフシュタンの鎧。
その事実に驚愕する翼。少女は、声も高らかに響と翼を挑発してくる。
翼の胸に去来するは、奏との出逢い。
あまりにも重く、凄絶な想い出は、衝動となって翼を突き動かすのだが、 少女とネフシュタンの鎧に、誇りすらも踏みにじられてしまうのであった。
そんな翼を嘲笑うかのように、鎧の少女は告げる。
自分の目的は、立花響の身柄確保であると。
奪われた鎧を取り戻すため、敵の目的を阻止するため、翼は防人の務めを覚悟する。
奏の過去話。
奏の家族は聖遺物の発掘現場でノイズに襲われて殺されてしまったらしい。
その場所は長野県皆神山、世界最大のピラミッドだな。
しかし、5年前に14歳って事は享年17歳か……
あまりにも若すぎる死だ……
復讐の為、シンフォギアを手に入れる為に投薬などを行う奏。
ここだけ見ると完全に敵側の組織の人体実験。
「ここまでだなんてつれねえこと言うなよ。パーティー再開と行こうや、了子さん」
マジ狂犬。
けど救助した人に感謝され、次第に変わっていく奏。だが……
2年前に紛失したネフシュタンの鎧を装備して現れる謎の少女。一体何者なんだ……
人間なんだからと戦いを止めようとする響だが、
「戦場で何を馬鹿な事を!」
仲良いっすね。
いざ戦闘開始。
あやひーはやっぱり強敵だな(歌唱力的な意味で)
叫び声がガンダムAGEのデシルだな。
響は操られたノイズに捕まり謎の白い液体をぶっかけられる。
実は操られてるんじゃなくて完全聖遺物にノイズを生み出す力があるんじゃね? とも思ったり。
「繰り返すものかと私は誓った」
戦闘シーンすげえな。
前回作画崩れてたのはこれのせいかな。
翼は影縫いでクリス少女の動きを封じ、鎧を取り返す為に絶唱を……
って、相手動けないんだからメガンテする必要ない気もするんだが。
つーか、電波人間タックルのウルトラサイクロンじゃねーか!
見返すと1話のツヴァイウィングのライブでウルトラダブルフラッシャーやってるし、本当に金子は特撮オタだなぁ。
結局少女には逃げられる。
自分は剣だから折れないと壮絶な表情を浮かべる翼。
少女の歌には血が流れているってそういう……
「こんなのってないよ……あんまりだよ」
翼は入院し、響はマネージャーから翼の過去を聞く。
保志が現れると作画が乱れる法則。
「片翼だけでも飛んでみせる! どこまでも飛んでみせる! だから笑ってよ、奏!」
しかし奏は笑わない。
響を気遣う未来から醸される正妻オーラ。
「響は響のままでいてね」
響のままじゃなくなるフラグ。
いや、カテジナさんの「怖い人だけにはならないでね、ウッソ」っぽく未来に何かありそうだ……
弦十郎に弟子入りする事を決めた響。
星明子化する未来。
司令の道着、豪鬼じゃねーか。
「未来に隠し事なんて、しないよ……」
不吉なフラグがびんびんだぜ!
次回予告
闇の奥底に輝く悪意は、明日を見失った少女に向かい、痛みこそが絆と囁く。
静かに広がる脅威を知る者は無く。知る時はもう、引き返すことすら許されない。
#5 『なお昏き深淵の底から』
共振と共鳴、凶暴なる咆哮。
またひとつ君は、君を喪失していく。
戦姫絶唱シンフォギア #5『なお昏き深淵の底から』 感想
あらすじ
防人の誇りをかけて解き放った絶唱は、
鎧の少女「雪音クリス」の目的である立花響の拉致こそ阻止できたが、
ネフシュタンの奪還には至らず、
また翼もその身に受けたダメージによって戦線離脱を余儀なくされるのだった。
ひとり残った響は、弦十郎の指導のもと、特訓の日々を送る。
それは、戦闘技術のレベルアップ以上に、戦士としての心構えを向上させていくのであった。
そんな中、日本政府より本部最奥に格納されている完全聖遺物「デュランダル」を移送せよとの特命が下る。
護衛の任につく響。
迫り来るは、いまだ姿を見せぬ悪意であった。
以下実況
「稲妻をくらい、雷を握りつぶすように打つべし」
「言っていること全然わかりません! でもやってみます!」
いつの間にかスポ根ものに。
って、ええええええ! サンドバッグが!
すげえ進歩だ。
これがゲッター線の力か……
日本語でおk。
ソロモンの杖……悪魔召喚出来そうだ。
その声、みゆきち?
またベタな拷問装置だ。
リリカルなのはのフェイトみたい。
「痛みだけが人の心を繋いで絆と結ぶ、世界の真実という事を」
ユベル「一理ある」
やっぱりこの教室の傾斜はヤバいよ。
突起物。
日本が外交に使えるかよ。
走り屋か。
(心配しないで奏。私、あなたがいうほど真面目じゃないから。ぽっきり折れたりしない。だからこうして今日も無様に生き恥を晒してる)
ひ、広木大臣ー!
大臣は約束を反故にされたと言っていたが、じゃあみゆきちが持ってるのは……って血がぁ!
テロリストと繋がってる?
あ、いやでも大臣はみゆきちが来たら普通にケース渡す気だったんだよな? じゃあテロリストぶっ殺して奪い返したのか?
EU、デュランダル渡しちゃったのか……しかし経済破綻って無駄に現実味が。
ローランがあの世で泣いてるぞ。
ABYSS、ゼットンの住処ですね。
というか記憶の遺跡って……またしてもワイルドアームズネタか。
「心配もさせてもらえないの……?」
本妻オーラ。
スケベ本はね、うん。
保志はモブ顔なのに良い事言うな。
ヴィッツすげえ。
「思いつきを数字で語れるものかよ!」
金子節炸裂。
ッ!が付きそう。
南無三。
謎バリア。
大した功夫だ。
また暴走か。
「そんな力を見せびらかすな!」
微妙に富野チックな台詞。
イデオンソードか。ガングニールさんの立場が……
あやひーがかませっぽくなってきたな。
携帯壊れたんじゃないですか?
次回予告
すれ違いは、わずかに距離を縮めども、
再び離れて心を苛む。
同時多発のさざ波が、いつかの可能性だとしても、
今はただ一言、搾り出した言葉が全て。足りなくとも全て。
#6 『兆しの行方は』
求めて伸ばした手からこぼれ落ちる光。
それでも君は諦めない。胸の想いを届けるために。
戦姫絶唱シンフォギア #6『兆しの行方は』 感想
話し合いが駄目なら肉体言語にて語るまでッ!
あらすず
クリスと激突する響。
本来であれば、翼にも匹敵する戦闘力のクリスを相手に、およそ勝ち目など無かったが、 起動したデュランダルと共振した響は、 半ば暴走した状態で破壊エネルギーを解き放ち、 かろうじてクリスを退けることに成功するのであった。
制御できない自分自身に恐怖する響は、
力の使い方に思い悩み、より真剣に向き合おうともがく。
そんな響の努力を目にすることで翼の胸の内にも僅かばかりの変化が生じていく。
一方クリスも、響との交戦を思い返し、その秘められた可能性に慄然とする。
やがて、次第に損なわれていく自分の立場に言い知れぬ孤独を覚えるのであった。
以下実況
クリスの乳でけえ。
ネフシュタンの鎧だけじゃなくてソロモンの杖も起動させてたのか。
この提供は……ごくり……
「そしてまた、私は一人ぼっちになる訳だけだ」
クリスは戦災孤児か何かか。
フィーネ?
「奏、私も見てみたい。見なければ奏と同じ所に立てない。戦いの裏側、向こう側に何があるのか、確かめたいんだ」
毎度の事だけど自分を追い詰めてるな。
やっぱこのトラックおかしいよ!
キマシタワー。
やめてとめてやめてとめて!
ほっぺの急降下作戦って。
限定解除、なんて心躍る単語。
広木防衛大臣が本部改造に反対していた……
これが殺された理由か?
新大臣は親米か。
ソロモンの杖譲渡したのもアメリカだっけ?
この口紅は伏線かな?
保志は何をする気だ……?
未来の目がハイライト消えてヤンデレに見えた。
にしても急な階段だな。
「まさか、そんな……」
焦る響と背後の点滴で吹いた。
翼は片付けられない駄目女だったのか。
保志は甲斐甲斐しいな。
翼がデレ(駄犬化)てきたな。
これもし響が先に死んだらどうなるんだろ。
素直になって自分。
あああ修羅場じゃああああ!
つーか、部屋の位置関係やばいだろ。
「だって、勉強とかスポーツは、誰かと競い合って結果を出すしかないけど、人助けって誰かと競わなくていいじゃないですか。私には特技とか人に誇れる事ないからせめて自分に出来る事で皆の役に立てればいいかなって」
なるほどなぁ。
そういう考え方はなかった。
「だけどその思いは前向きな自殺衝動なのかもしれない。誰かの為に自分を犠牲にする事で古傷の痛みから救われたいという自己断罪の現れなのかも」
ライブが理由ってのは一種のサバイバーズギルトだな。
Fateの衛宮士郎みたい。
「食べなくていいから焼いてください」
冷淡な声で恐い。
正体バレイベントキタ!
「私は立花響15歳。誕生日は9月の13日で血液型はO型。身長はこの間の測定では157cm。体重は、もう少し仲良くなったら教えてあげる。趣味は人助けで、好きなものはごはん&ごはん。後は、彼氏いない歴は年齢と同じ!」
「何をトチ狂っていやがるんだお前」
ウルトラ怪獣なノイズと違ってクリスとは言葉が通じるんだから和解を模索するのは悪い事じゃない。
今回は駄目だったけど、その姿勢が大事。
ウルトラマンエースも言ってるよね。優しさを失わないでくれって。
「最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に胸の響きをこの想いを、伝える為にぃ!」
腹パン炸裂。
言葉じゃ足りないから僕の全て受け止めて~
鳴り物入りで登場したのになんかあれなクリスの明日はどっちだ!?
次回予告
少女の咆哮は慟哭となり、錯綜する迷図に谺する。
戦うことでしか変えられない現実と、戦い続けてなお、何も変わらない現実。
そして誰かを傷つけるたび、君の心も傷ついていく。
#7 『撃ちてし止まぬ運命のもとに』
偽りの姿と力では、この向かい風に抗えない。
全部脱ぎ捨て、本当の自分でこそ踏み込める。
戦姫絶唱シンフォギア #7『撃ちてし止まぬ運命のもとに』 感想
アニメで例えると戦姫絶唱シンフォギア。
あらすじ
いまだその手に現れないアームドギア。
それでも響はあきらめず、形成に必要なエネルギーを握りこみ、 運用効率を度外視したままネフシュタンに向かって叩き込む。
真っ直ぐな槍に見立てた一撃は、響とクリスを隔てている強固な鎧を破壊したかに見えたのだが、 他者を拒絶するクリスの心は頑なであり、相互理解を求めようとする響を徹底的に拒絶する。
さらに熾烈を極めていく激闘。
一方、響の秘密を知ってしまった未来の胸の内も穏やかではいられなかった。
隠し事をしていた親友に向けられた怒りと、それ以上にわだかまる複雑な想いが心の平静を蝕んでいく。
以下実況
通常技が絶唱レベルか。
まあ、範囲技と単体技の違いはあるだろうけど。
イチイバル。
ファイアーエムブレムの聖戦の系譜にも出てきたな。
北欧神話のウルの弓かな?
第2号か。
奪われすぎだろ。
あやひーが歌ったか。
こりゃ強敵だ。
ヘビーアームズじゃねえか!
「盾?」
「剣だ!」
「私も十全ではない。力を貸してほしい」
デレた。
「フィーネ? 終わりの名を持つ者?」
そう表現されると何か痛いぞ。
ああ、了子ってそういう……
「自分で人間に戻ればいい。それだけの話じゃないか。いつも言ってるだろ。あんまりガチガチだとぽっきりだって」
最近のアニメでは好きな女の物真似をするのがブームなのかな?
「好きな事すればいいじゃねえの? 簡単だろ?」
この女、とうとう幻聴まで……
浮気した夫と帰りを待っていた妻の構図。
「嘘吐き! 隠し事をしないって約束したくせに!」
いや、でも響の場合は事情が事情だし……
クリスちゃんはソレスタルビーイングだったのか。
あやひーだもんな。
何この茶番。
無限ループって恐くね?
歌は嫌いだけど鼻歌は歌います。
「どうせまた嘘吐くんでしょ?」
重い空気だ。
写真張りまくってるところがストーカーっぽい。
みゆきち長文乙。
カストディアンの呪縛とかルルアメルとかよく分からない。
聖遺物と一体化した響がっぱない事は分かった。
「これ以上、私は、響の友達でいられない。ごめん」
うわああああ!
「どうして誰も私の思い通りに動いてくれないのかしら」
黄金聖闘士(ゴールドセイント)だー!
カ・ディンギル、バベルの塔関連か。
バラバラになった世界が元に戻るとか真なる言葉で語り合うってそういう事かな?
まあ、ワイルドアームズのセルフパロという可能性も。
次回予告
切り取られた瞬間は一葉となり、想い出と加速する。
そうなる前に、そうさせないために、
明日を見失った少女たちは、 声無き言葉で、気持ちを確かに伝えていく。
#8 『陽だまりに翳りなく』
いつかの言葉が心に灯り、踏み出す一歩に力がこもる。
この道に進むこと以外、答えなんてあるわけがない。
戦姫絶唱シンフォギア #8『陽だまりに翳りなく』 感想
フィーネと決別し、行くあてもなく彷徨うクリスを、
ソロモンの杖でコントロールされたノイズが執拗に追い立てる。
シンフォギアをその身に纏っても、間断なく続く襲撃と降り注ぐ冷たい雨に体力は殺がれ、
やがて疲労と発熱からクリスは路地裏に倒れ伏す。
そこに通りかかった未来は、クリスを優しく介抱しつつ、
胸の内にわだかまる親友への想いを少しずつ吐露する。
傷ついている2人だからこそ、素直な言葉で通じ合えるのだった。
その時、鳴り渡る警戒警報。
自分のうかつな行動が、非戦闘員まで危険に巻き込んでいる現実を知ったクリスの慟哭がこだまする。
別々のベッドで寝てる響と未来。
壁を感じるね(そもそも同衾してるのが普通じゃない気もするけど)
未来さんが脱いだ!?
捨てクリスを拾う未来。
加害者と被害者、しかも加害者が一方的に知ってるのが何ともまた。
体操服「ひぎぃぃぃぃ」
下を穿いてないとかマニアックな。
虐待の痕が痛々しい……
「私、自分なりに覚悟を決めたつもりでした。守りたいものを守るため、シンフォギアの戦士になるんだって。でも、駄目ですね。小さな事に気持ちが乱されて、何も手につきません。私、もっと強くならなきゃいけないのに。変わりたいのに」
「その小さなものが、立花の本当に守りたいものだとしたら、今のままでも良いんじゃないかな。立花はきっと立花のまま強くなれる」
「翼さん……」
「奏のように人を元気づけるのは難しいな」
「いえ、そんな事ありません!前にもここで、同じような言葉で親友に励まされたんです。それでも私はまた落ち込んじゃいました。駄目ですよねー……」
SAKIMORIがちゃんと先輩してるな。
色んな意味でダディ枠だ。
「私が辛いリハビリを乗り越えられたのは翼さんの歌に励まされたからです!翼さんの歌が、滅びの歌だけじゃないって事、聞く人に元気をくれる歌だって事、私は知っています!」
「立花……」
「だから、早く元気になってください」
「私、翼さんの歌が大好きです」
響も良い後輩だ。
私ト云ウ 音響キ ソノ先ニのアレンジBGMが良いね。
クリスは友達がいない。
「大人は、どいつもこいつも屑揃いだ。痛いと言っても聞いてくれなかった。止めてと言っても聞いてくれなかった。あたしの話なんて、これっぽっちも聞いてくれなかった!」
意味深。
拳で語り合えとアドバイスするクリスはマジ体育会系。
人形「ぐえええええええ!」
「あたしのせいで関係の奴等まで……」
落涙ッ!?
「あたしがしたかったのはこんな事じゃない!けどいつだってあたしのやる事はいつもいつもいつも!」
空回りしてるクリスが痛々しい……
聖詠って、咳き込むと駄目なのか……
アスファルトを震脚で畳返し、そして蹴って攻撃。本当に何だこの人……
「俺は……またあの子を救えないのか……」
どういう事だろう?
携帯を使っての会話とは新しい。
「私、響に酷い事をした。今更許してもらおうなんて思ってない。それでも、一緒にいたい。私だって戦いたいんだ」
「駄目だよ……未来……」
「どう思われようと関係ない。響一人に、背負わせたくないんだ!」
「私、もう迷わない!」
この子、覚悟決まりすぎ!
Q響さんは?
A何故~どうして~♪
『響聞いて わたしが囮になってノイズの気を引くから その間におばちゃんを助けて」
『ダメだよ そんなこと未来にさせられない』
『元陸上部の逃げ足だから何とかなる』
「何ともならない!」
「じゃあ何とかして」
『危険なのはわかってる だからお願いしているの わたしの全部を預けられるの 響だけなんだから』
「戦っているのは私一人じゃない……シンフォギアで誰かの助けになれると思っていたけど、それは思い上がりだ。助ける私だけが一生懸命じゃない。助けられる誰かも……一生懸命」
『おい死ぬな!目を開けてくれ!生きるのを諦めるな!』
「本当の人助けは、自分一人の力じゃ無理なんだ。だから、あの日あの時、奏さんはわたしに生きるのを諦めるなと叫んでいたんだ。今なら分かる気がする。そうだ、私が誰かを助けたいと思う気持ちは……惨劇を生き残った負い目なんかじゃない!2年前、奏さんから託されて、私が受け取った……気持ちなんだ!」
ふっ切った響が格好良いぜ。
(もう走れない……ここで、終わりなのかな……仕方ないよね、響……だけど、まだ響と流れ星を見ていない!)
この脚力と意思の強さは突起物でもやっていけそう。
「ありがとう。響なら絶対に助けに来てくれると信じてた」
「ありがと。未来なら絶対に最後まで諦めないと信じてた。だって、私の友達だもん」
押し倒したー!?
「怖かった……怖かったの……」
「私も……すごい怖かった……」
「私、響が黙っていたことに腹を立ててたんじゃないの。誰かの役に立ちたいと思っているのはいつもの響だから……でも……最近は辛いこと苦しいこと全部背負い込もうとしていたじゃない。私はそれがたまらなく嫌だった。また響が大きな怪我をするんじゃないかって心配してた。だけど……それは響を失いたくない私の我が儘だ。そんな気持ちに気付いたのに、今までと同じようになんてできなかったの」
よし、和解出来たな!ってあれ、この写真って遺影じゃ……
次回予告
知らず口ずさんでいたあの旋律は、
果てしなく広がる戦場の地平に置いてきた。
誰よりも速く、どこまでも遠くと求めるあまり手放したもの。
だがそれが、暗闇を切り拓くための灯火だとしたら。
#9 『防人の歌』
優しい声はいつだってわたしを導き、背を押してくれた。
もう逢えないことよりも、出逢えたことが嬉しい。
みんなと出逢いいっしょにファルガイアを守ってきて本当に良かった・・・
戦姫絶唱シンフォギア #9『防人の歌』 感想
変わったのか。変えられたのか。
あらすじ
絶唱使用による大ダメージも癒え、完全復活を果たした翼。
防人として、アーティストとして激務を迎える前に、響はつかの間の休日を楽しむべきと提案する。
とまどいつつも受け入れる翼。
変わったのか、それとも変えられたのか、そこに以前のような硬さは感じられなかった。
その一方で、フィーネより離反したクリスは、自分を追撃するノイズとの戦いで他者を巻き込まないよう人目を避け、廃マンションにて野良猫のような生活を続けていた。
安心して眠る時間すらも与えられず、徐々に衰弱していくクリスのもとに、フィーネの差し向けた新たな追手が迫り来る。
以下実況
奏さん御無沙汰です。
バイクか。
2話くらいでノイズにぶつけてたな。
提供のヌイグルミ、ヤサグレたピカチュー?
保志、眼鏡かけてたっけ?
TATSUYAってw
雑誌でフィーネと同一人物と明かされちゃった了子さんじゃないですか。
聖遺物の研究始めた理由が気になる。
「翼さん、デートしましょ」
未来さんが隣にいるのに何て事を!?
「俺がやりたいのは、君を救い出す事だ。引き受けた仕事をやり遂げるのは大人の勤めだからな」
金子のおっさんが描くおっさんは格好良いぜ。頑張れ司令。
ダイナミック逃走。
最後のガラスをぶち破れ~見慣れた景色を蹴り出して~
「私は何を……」
もう仲間になっちまいなよ!
「誰かが遅刻した分を取り戻したいだけだ!」
翼イヤーは地獄耳。
きええええええ!
上松さん、なにしてはるんですか。
「一度こういうのやってみたいのよね」
演歌がやりたかったとか中の人の本音すぎる。
「防人であるこの身は、常に戦場にあったからな」
何で言い回しがいちいち中二くさいんだろう。
「知らないなんて言わないで下さい」
ワイルドアームズでもこんなやり取りがあったような。
おっさんの目、無駄に綺麗だな。
響、クロックアップか。
強くなりすぎじゃね?
ノイズ、無敵戦艦ダイ?
「私の歌も、誰かの助けになると信じて皆に向けて歌い続けてきた。だけど、これからは、みんなの中に、自分も加えて歌って行きたい。だって私はこんなにも歌が好きだから。たったひとつの我が儘だから聞いてほしい。許して欲しい」
「許すさ。当たり前だろ」
奏さん男前。
翼さんはこれで戦線離脱?
「恋の桶狭間」
作詞・作曲・編曲 - 上松範康
「FLIGHT FEATERS」
作詞 - 上松範康 / 作曲・編曲 - 菊田大介 / 歌 - 風鳴翼(水樹奈々)
次回予告
いまだ見通せぬ暗闇は、容易く銃火に切り裂かれる。
広がる血溜まりに死にゆくモノ、誕生するモノ。
流転、急転する事態。やがて不安から焦燥へ。
それでも彼女が握る、「アームドギア」がある限り――
#10 『繋いだ手だけが紡ぐもの』
ガレキの只中で拾い上げた夢の欠片。
傷だらけでも、このてのひらに決して消えない星がある。
戦姫絶唱シンフォギア #10『繋いだ手だけが紡ぐもの』 感想
雪音クリス が 仲間になった。
あらすじ
叛意をうかがわせるフィーネより、聖遺物研究データを奪取せんとアジトを強襲する米国特殊部隊。そこには、いるはずのない櫻井了子の姿があった。
撃ち抜かれ、血溜まりに呻く了子。
だが、その掌にかざした青い燐光が銃創をたちどころに塞いでいく。
超常の光景に向かって、銃爪を引く特殊部隊員。
了子の身体は、無残にも鉛玉に引き裂かれていくのであったが……
フィーネとの決着をつけるべく、単身アジトに乗り込んできたクリスの眼前に横たわるのは、特殊部隊員たちの屍のみ。
深淵に潜んでいた陰謀は、ついに全貌を現そうとしていた。
以下実況
特殊部隊っぽい人、肌晒した状態で窓突き破って大丈夫かな?
演技くせえ!
と思ったら撃たれたのは本当だったのか?
鼻歌が……
司令気付いてたのか。
I LOVE YOU SAYONARA
「どうなってんだよ、こいつは」
「衝撃は発勁でかき消した」
本当にな。発勁すげえ。
シェリル・ノーム「歌で銀河が救えるわけないでしょ」
「歌で世界を救う? いい大人が夢なんか見てるんじゃねえよ!」
バサラさーん。
「良い大人は夢を見ないって言ったな。そうじゃない。大人だからこそ夢を見るんだ。大人になったら背も伸びるし力も強くなる。財布の中の小遣いだってちったぁ増える。子供の頃はただ見るだけだった夢も大人になったら叶えるチャンスが大きくなる。夢を見る意味が大きくなる」
司令格好良すぎるぜ……
金子のおっさんの実体験な気がする。
空気が読めるSP。
お財布携帯か。
丁度いいタイミングで連絡を寄越す了子さん。
「検索しても、引っ掛かるのはゲームの攻略サイトばかり」
ワイルドアームズだな。
「私がリリアンに戻るのは響がどんな遠くに行ったとしても、ちゃんと戻ってこられるように響の居場所、帰る場所を守ってあげる事でもあるんだから」
未来さんマジ嫁。
「だから私は絶対に帰ってくる」
そして1話に続く。
スカイタワー終了のお知らせ。
タワーの上を旋回してるノイズが量産型エヴァシリーズっぽい。
親方! 空から女の子が!
ノイズぶち抜いた時の格好が明らかにウルトラマンの変身ポーズ。
またバイクが犠牲になった。
「勘違いするなよ。お前達の助っ人になった覚えはねえ!」
ベジータ並のツンデレだな。
「何もこの手に握ってないから、二人とこうして手を握りあえる。仲良くなれるからね」
ノイズさんのエアリーディング能力は一流やでえ。
大技をぶっ放すまでの時間を稼ぐ展開は熱い。
なんだオーバードウェポンか。
デンドロビウムのマイクロミサイルみたいなのぶっ放したな。
今度は学園がピンチか。これで殉職かな。
次回予告
終局へと向ってひた走る少女たちに、
砕けた世界はひとつに繋がると亡霊は嗤う。
やがて一途な胸の内は、
最速で最短で、真っ直ぐに一直線に解き放たれる。
#11 『月を穿つ』
想いが地より屹立し、天に届かんとする時、
帰るべき日常は音を立てて崩れ去る。
戦姫絶唱シンフォギア #11 『月を穿つ』 感想
月はいつもそこにある。
あらすじ
ノイズの群れに襲撃される私立リディアン音楽院。
それは、櫻井了子の名を騙る、先史文明期の巫女フィーネの差し金であった。
本部最深奥に格納されているデュランダルの元へと向かおうとするフィーネ。
そこに弦十郎が立ちふさがる。
ついに相対する最凶と最強。
常軌を逸した戦闘力が激突するものの、 意気地を固めて握られた男の拳が、ネフシュタンの鎧に遅れをとることなどありえない。
その有様に驚き、否定するフィーネ。
対して弦十郎は、当然のことと胸を張って肯定する。
誰の目も届かない地下施設にて繰り広げられる頂上戦は、まもなく決着がつこうとしていた。
以下実況
アニメじゃない。本当の事さ。
女友達達にトラウマが……
OPのサビ部分にクリスちゃん追加されたな。
モブっぽいデザインなのに緒川△
やっぱり黄金聖闘士だよな。
おっぱいの弾力すげえ。
躊躇いなく発砲した上に的確に急所に当ててる緒川さんもすごいけど。
二度もぶった! 響にもぶたれた事ないのに!
「待ちな、了子」
司令キター!
「完全聖遺物を退ける……どういう事だ」
「しらいでか! 飯食って映画見て寝る! 男の鍛練はそいつで十分よ!」
「なれど人の身である限りは!」
司令>シンフォギア>ノイズ>司令
儘ならないな。
「弦十郎君!」
了子さんせこい。
いや、完全聖遺物持ちにこんな手段を使わせる司令がおかしいんだけど。
前回のラストはここか。
流石司令。不死身すぎる。
これもゲッター線の影響か。
「甘いのは分かってる。性分だ」
遺伝子に刻まされて条件付きで覚醒するってウルトラマンマックスのゼットン星人みたいなもんか。
それも私だ。
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか。
終わクロの言詞鉄槌思い出した。
荷電粒子砲とかゾイドみたい。
フィーネもいるしね。
フィーネの話はバベルの塔の逸話知らないと分かり辛いかな。
「安い! 安さが爆発しすぎてるッ!」
アニメ作品で時々現れる謎の凄腕カメラマンがこの作品にも出没したか。
逆羅刹のシーンがシュールすぎる。
「ずっと私は、パパとママの事が大好きだった。だから二人の夢を引き継ぐんだ。パパとママの代わりに、歌で平和を掴んでみせる。私の歌は……その為に――」
月光蝶、リフレクタービット、ツインサテライトキャノンと大盤振る舞いだな。
砕かれた月の破片が地球の引力に引かれて落ちるんじゃね?
クリスの頑張りすぎだ。
まだクリスちゃんには司令の養女になってツンデレる役目が残ってるんだから死んじゃ駄目ー。
次回予告
痛みだけが心を繋ぐ絆と疑わず、
ただひとつの真実と貫いた、数千年の想いは重い。
鍛えた力を以ってしても、
生命を贄と差し出しても、易く覆せないほどに。
#12 『シンフォギア』
すべてが壊れて砕け、灰燼と帰していく。
それでも――少女の歌には、血が流れている。
戦姫絶唱シンフォギア #12 『シンフォギア』 感想
あらすじ
カ・ディンギルから撃ち放たれるは、炉心に据えられたデュランダルより無尽に抽出される高質量のエネルギー。 それは月を穿ち、破壊せしめる必滅の一撃であった。
その身を挺して、月への直撃を逸らすクリスの絶唱。
その光景にがっくりと膝を落としてしまう響。
しかし、カ・ディンギルは、速やかに次なる砲撃の準備に移行しつつあった。
フィーネの凶行を阻止しなければ惑星規模の天変地異が引き起こされる。
なおも続く絶望的な状況を前にしても臆することなく翼は剣を構え、歌を唄おうとする。
だが響の胸には、抗いきれない昏い衝動が広がるばかりであった。
以下実況
「さよならも言わずに別れて、それっきりだったのよ……なのにどうして……」
「お前の夢、そこにあったのか……そうまでしてお前が夢の途中というなら俺達はどこまで無力なんだ……」
クリスちゃーん!
本当に遣る瀬無い……
響がバーサー化。
何言ってるのか分からない。
エヴァのビーストモードっぽい。
まあ司令の方が強いけど。
「私は響を信じる」
嫁の貫禄だな。
デュランダルが電池に……
影縫い
がシュールだ。
「今日に折れて死んでも、明日に人として歌う為に風鳴翼が歌うのは、戦場ばかりでないと知れ!」
新技キタ。科学忍法火の鳥か。
「翼、私とあんた、両翼揃ったツヴァイウィングならどこまでも遠くへ飛んで行ける」
奏さんはもう完全に翼さんの守護霊。
フィーネさん説明乙。
やっぱ月の破壊は止めないと。
1話の幼女!
統一言語か。
マスター・オブ・バベル玄霧皐月を呼ぼうぜ。
「是非を問うだと!? 恋心も知らぬお前が!」
非実在青少年に笑った。
緒川「見えた」
新霊長?
「皆が歌ってるんだ……だからまだ歌える、頑張れる、戦える!」
全員復活!?
いい最終回だった。
次回予告
積年の妄執蟠る胸に、突き立てられるアームドギア。
いつの日か、人の間に絆が結ばれることを願い、
希望のかけらは託される。
やがて、夜明けを告げる鐘の音は空に奏でられ、鳴り響き渡る。
#13 『流れ星、墜ちて燃えて尽きて、そして――』
この身朽ち果てても、伝えたいものがある。
響け生命の絶唱――彼方、羽ばたいて……
戦姫絶唱シンフォギア #13 『流れ星、墜ちて燃えて尽きて、そして――』 感想
いつの間にか逆シャアが始まってた。
あらすじ
力を使い果たし、心まで折り砕かれ、ついに戦闘不能となった響、翼、クリス。
だが、そこに聞こえてくるのは、未来たちが斉唱するリディアンの校歌。
二年前、フィーネはライブオーディエンスを利用することで高レベルのフォニックゲインを実現し、ネフシュタンの鎧を起動に成功したのだが、
この場に高まりつつあるフォニックゲインは、装者の持つそれぞれの聖遺物の欠片に作用し、三人にもう一度立ち上がる力を漲らせるのだった。
限定解除されたシンフォギアの爆発力に圧倒されていくフィーネは、3つの完全聖遺物の力をひとつに束ねるのであった。
以下実況
プリキュアっぽいよなぁ。
「歌は、戦う力だけじゃない、命なんだ」
ノイズ=自立兵器だったのか。
バビロニアの宝物庫……GOBが何だって?
「自分の強さに胸を張れ」
翼△
イチイバルはスパロボオリジナルのアステリオンに見えた。
無双すぎね?
嗚呼、あまりの戦力差にフィーネさんが自害を……
と思ったらバイオブロリーみたいな事に。
雑魚吸収は特撮ではよくある事。
逆鱗(さかさうろこ)
限定解除って、なんかこう来るよね。
黙示録の赤き竜
緋色の女ベイバン
緋色の女って大淫婦バビロン関係だっけ?
「勝機を零すな、掴み取れ!」
空中を跳ねるデュランダルがシュールだった。
「助けられるだけじゃなく、響の力になるって誓ったんです!」
正妻オーラだ。
飲み込まれかけてる響がシュールすぎる。
「その力、何を束ねた!」
「響き合う皆の歌声がくれたシンフォギアー!」
スクリューボール。
パワポケで時々作ったな。
無限パンチ!
月片一本背負い。
「了子さんに未来を託す為にも、私が今を、守ってみせますね」
「本当にもう、放っておけない子なんだから」「胸の歌を、信じなさい……」
了子さんにも救いがあってよかった。
たかが石っころ一つ、シンフォギアで砕いてやる!
「そんなにヒーローになりたいのか」
「こんな大舞台で挽歌を歌う事になるとはな。立花には驚かされっぱなしだ」
「これが私達の絶唱だー!」
それは剣と呼ぶにはあまりに大きすぎた。
「ごめん、色々機密を守らなきゃいけなくて未来にはまた本当の事が言えなかったんだ」
ハッピーエンドで良かった。
一緒に流れ星を見る約束も守れてなにより。
欲を言えば逆光のフリューゲルだけじゃなくて奏さんも出てきてほしかった。
挿入歌
「FIRST LOVE SONG」
作詞・作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤田淳平 / 歌 - 立花響(悠木碧)、風鳴翼(水樹奈々)、雪音クリス(高垣彩陽)
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 1「ガングニールの少女」 感想
待ちに待ったシンフォギア2期。
満足させてくれよ?
風鳴 翼と雪音 クリス、そして――立花 響。
運命に翻弄された少女たちは、
FG式回天特機装束「シンフォギア」にてその身を鎧い、
数多の戦いと幾多のすれ違いを経て、決戦の地に集結した。
そびえ立つカ・ディンギルが狙い定めるは、
バラルの呪詛にて人類の相互理解をジャミングする巨大な監視装置「月」。
人類史の裏側で数千年に渡って暗躍してきた巫女フィーネの企みは、
月を破壊し、神代の言の葉「統一言語」を取り戻すことであった。
だが、月の破壊は、
重力均衡の崩壊をはじめ、惑星規模の災厄を引き起こすことになる。
迫り来る脅威「ルナアタック」に対し、
命を燃やした少女たちの絶唱は、
空に、胸に、高らかに響き渡るのであった。
それから約三ヶ月後。
激闘の末に欠けた月が見下ろす世界にて、物語は再び動き始める。
複雑に絡み合う世界情勢のもと、
日本政府が保有する「シンフォギア・システム」は、
いまだ各地にて観測が続く、認定特異災害ノイズへの有効対策手段として、
機密の一部が開示されたものの、
その装者に関しては、多くを秘匿したままとなっている。
日常を保障されつつ、
日米共同研究に参加するシンフォギア装者たち。
いつかノイズのもたらす危難を駆逐することができたら、
世界のステージで歌ってみたいと夢見る翼。
与えられた場所の暖かさに馴染めず、戸惑うばかりであるが、
徐々に他者との接触を受け入れはじめるクリス。
聖遺物との融合を果たし、新霊長と称されるものの、
いささかも変わらず趣味の人助けに邁進する響。
それぞれが、それぞれの現在(いま)を生きる中、ひとつの指令が下される。
特異災害対策機動部と、
米国連邦聖遺物研究機関が最優先調査対象としている、
完全聖遺物「サクリストS」を米軍岩国ベースまで搬送すること。
日米両国間の協力体制が確立した今、
さしたる問題も無く遂行されるはずの作戦であったが、
新たな敵は暗い嵐の夜に紛れ、すぐそこにまで迫撃しつつあった。
開け放たれたバビロニアの宝物庫より蔓延するノイズの大群。
異なる物理法則がもたらす破壊の不協和音が充ちる中、
撃ち貫くがごとく、少女の歌声が轟く。
『その名は、ガングニール』
聖遺物との融合症例第一号、立花 響の咆哮である。
統率された動きにて殺到するノイズの群れ。
その向こうに見え隠れする人の影――そして歌声。
新たなる局面は、
少女たちの血が流れる歌と歌の激突によって幕を開ける。
欠けた月が睥睨する世界に迫る終焉の刻。
壇上の共演は競演となり、饗宴はやがて狂宴へと移ろう。
正義の為にと吠え叫ぶ者の胸中は、果たして。
それは、蔓延る悪を貫かんとする決意の穂先。
そして、背負った悪を貫き徹すと誓った無垢なる覚悟。
アバン、いきなり妹の絶唱顔で笑ってしまった。
でも歌詞の中でルルアメルが笑った云々言ってたから重要な部分なんだろうな。
アークセプターを列車で搬送、何だWA3か。
ギル様、早くバビロニアの宝物庫を閉じてくれ。
「大丈夫だよ」
「っお前本当の馬鹿」
クリスちゃん可愛すぎだろ……
二人で戦う機会も多かっただろうから仲も深まってるな。コンビネーション技が楽しみ。
GIGA ZEPPELIN
千ノ落涙っぽい。そしてドヤ顔可愛い。
他の新技はそれぞれ「MEGA DETH PARTY」「BILION MAIDEN」か
ビッキーの新歌の中に「へいき、へっちゃら」ってあるのな。
最終話のあれってXドライブモードって名称だったんだ。
素でお姫様抱っこするビッキーマジ男前。
OTONAが見てるのが面白映画だと知ってるクリスちゃんにニヤニヤ。
で、そのOTONAは1期と比べて腕回りが太くなってるような。流石は憲法に抵触しかねないレベル。
ビッキーの攻撃、ジャンク・ウォーリアーのスクラップ・フィストじゃねえか!
監督が遊☆戯☆王5D'sやってたからなぁ。
「偉大なる英雄の姿を!」
この杉田、悪役臭を隠す気ねえな。でもラスボスにはなれんな。中ボスか、制御出来ないものに手を出して潰されるポジション。
絶対、死んだ振りしてソロモンの杖持ち逃げしただろ。
2作目だから英雄がテーマなのかな。ビッキーもナイトブレイザーみたいにマフラーしてたし。
未来さんが「英雄なんて生贄じゃない」的な事を言ってくれるはず。
被害者の炭を掃除機で回収してるのが地味にエグいよな。
1期1話の死亡者の死因がノイズより人災の方が多かったという設定とかも。
翼さんの髪留めがパワーアップしてるな。
緒川さんの癖を指摘したりちょっとは落ち着いた?と思ったら
「不承不承ながら、了承しましょう」
相変わらずのSAKIMORIっぷりに安心した。
Si Vis Pacem,Para Bellum
汝 平和を欲せば 戦への備えをせよ
ラテン語の警句か。
ナスターシャ教授、月影先生みたい。
喰霊-零-の神宮寺室長みたいに車椅子でも強そう。監督が監督だから車椅子が変形しても驚かないよ。
足不自由なのはアバンでマリアを助けたからか?
「見せてもらうわよ。戦場に冴える抜き身のあなたを」
彼女もまた防人系女子か。
剣型マイクとかハイセンスすぎる。
そして相変わらず訓練されたファン達だ。
イグニッション言っちゃった。
落涙ッ!?
おいアラブ人、泣くほどの事を言ったか?
イスラムやヒンドゥー系っぽい奴等がマリアに感激、か。
「うろたえるな
この前のは自分に言い聞かせる感じだったな。
アニメじゃない!(アニメじゃない!)
本当の事さ~
「甘く見ないでもらいたい。そうとでも言えば、私が鞘走る事を躊躇うとでも思ったか!」
もう脱帽だね。SAKIMORIがいつ「この身はすでに戦装束ッ!」と言うか楽しみにしてたのにアプリでもう言ったと聞いてちょっとがっかり。
OTONAの「ガングニールだと!?」セルフパロっぽいな。
奏のガングニールは粉々になってたから回収されてもおかしくないのかな。
まあ、その奏のにしたってガングニールの一部にすぎないし。
「私は……私達はフィーネ。そう、終わりの名を持つ者だ!」
ビッキーから世界を一つにするのに力なんて必要ないって事、言葉を越えて一つになれるって事、未来にきっと手を繋げられるという事。
これらを伝えてほしいと頼まれた了子さんだとは思いたくないな。
ってか時系列にどうなんだろう。仮に同時代に覚醒した場合、記憶はリンクしてるんだろうか。
偶然or勝手に名乗ってるだけな可能性もあるのかな。
1話がライブだと聞いて始まりを司る者、トニーの登場を期待したんだけどなかったな。
ライブオーディエンス 上松範康
金子彰史
何やってんの、おい。
Cパートのあれなんだ?
ラギュ様?
いやぁ、1話からかっ飛ばしてたな。
まさについてこれる奴だけついてこい。
ってか劇場版の構成だよな。
まあ、2期から入った視聴者も適合すれば(どうして戦闘中なのに歌わないんだ……?)と疑問に思うようになるさ。
原作 - 上松範康、金子彰史
監督 - 小野勝巳
シリーズ構成・脚本 - 金子彰史
キャラクター原案 - 吉井ダン
キャラクターデザイン・総作画監督 - 藤本さとる
アクションディレクター・ノイズデザイン - 光田史亮
メインアニメーター - 式地幸喜
メカニックデザイン - 大河広行、川原智弘
プロップデザイン - 森岡賢一
フューチャービジュアル - ロマン・トマ、ブリュネ・スタニスラス、ニエム・ヴィンセント
美術監督 - 西村隆
色彩設計 - 篠原愛子
撮影監督 - 岩崎敦
2Dモニター - 影山慈郎
編集 - 定松剛
音響監督 - 本山哲
音楽 - Elements Garden(Evan Call、藤田淳平、上松範康、藤間仁)
音楽プロデューサー - 上松範康
プロデューサー - 森井佑介
エクゼクティブプロデューサー - 三嶋章夫、太田豊紀、木谷高明、神蔵龍太、中村達司、安藝貴範
アニメーション制作 - サテライト
製作 - Project シンフォギアG(キングレコード、ドワンゴ、ブシロード、金羊社、メモリーテック、グッドスマイルカンパニー)
・立花響:悠木碧
・風鳴翼:水樹奈々
・雪音クリス:高垣彩陽
・小日向未来:井口裕香
・マリア・カデンツァヴナ・イヴ:日笠陽子
・セレナ・カデンツァヴナ・イヴ:堀江由衣
・月読調:南條愛乃
・暁切歌:茅野愛衣
・ウェル博士:杉田智和
・ナスターシャ教授:井上喜久子
・風鳴弦十郎:石川英郎
・緒川慎次:保志総一朗
・藤尭朔也:赤羽根健治
・友里あおい:瀬戸麻沙美
・安藤創世:小松未可子
・寺島詩織:東山奈央
・板場弓美:赤?千夏
・斯波田賢仁:柴田秀勝
主題歌
オープニングテーマ「Vitalization」
作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 上松範康、菊田大介
エンディングテーマ「Next Destination」
歌 - 高垣彩陽
挿入歌
「Apple」
作詞・作曲・編曲 - 上松範康 / 歌 - マリア・カデンツァヴナ・イヴ(日笠陽子)、セレナ・カデンツァヴナ・イヴ(堀江由衣)
「Dark Oblivion」
作詞 - Evan Call / 作曲 - 上松範康 / 編曲 - 藤岡仁 / 歌 - マリア・カデンツァヴナ・イヴ(日笠陽子)
「正義を信じて、握り締めて」
作詞 - 上松範康 / 作曲・編曲 - 藤田淳平 / 歌 - 立花響(悠木碧)
「不死鳥のフランメ」
作詞・作曲 - 上松範康 / 編曲 - 菊田大介 / 歌 - マリア×風鳴翼(日笠陽子×水樹奈々)
「烈槍・ガングニール」
作詞・作曲 - 上松範康 / 編曲 - Evan Call / 歌 - マリア・カデンツァヴナ・イヴ(日笠陽子)
Vitalizationは生命を与えるとかそういう意味だけど、Synchrogazerみたいに作中に登場したりするんだろうか。
次回予告
歌を信じ、脅威に満ちた世界を変えると誓った二人。
だが、決別の瞬間はあまりにも早く、防人は満ち足りた日々を棄てるのも厭わず、命奏でて天に羽撃く。
Gの咆哮――猛る虹色の輝槍は、覆う闇を突き穿つ。
あの日、手を繋ぐ少女が起こした奇跡の再現は、夜明けの光となりうるか。
EPISODE 2 胸に力と偽りと
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 2「胸に力と偽りと」 感想
皆が大好きなあいつが帰ってきた!
あらすじ
岩国基地に続き、ライブステージ「QUEENS of MUSIC」にも
操られたと思しきノイズが出現。
さらに、一連の事件に呼応するかのように米国の聖遺物研究機関でも
実験にまつわるデータの破壊と聖遺物盗難事件が発生する。
フィーネの名を冠した組織の少女マリアは、黒いガングニールを身に纏い、各国政府に対して国土割譲を要求してみせるが、
振る舞いは稚拙で、甘さすら漂わせている。
だが、茶番めいた作戦であっても行使する力は本物。
揃い踏んだ響、翼、クリスは、ついに激突すべき相手と対峙する。
戦いの中、投げつけられた言葉は紅蓮の刃となって響の胸の奥を伐り刻む。
自分の一生懸命で誰かを救いたいと願う彼女は、
その一生懸命で家族を悲しませた過日の記憶を思い出すのであった。
岩国基地に続き、ライブステージ「QUEENS of MUSIC」にも
操られたと思しきノイズが出現。
さらに、一連の事件に呼応するかのように米国の聖遺物研究機関でも
実験にまつわるデータの破壊と聖遺物盗難事件が発生する。
フィーネの名を冠した組織の少女マリアは、黒いガングニールを身に纏い、各国政府に対して国土割譲を要求してみせるが、
振る舞いは稚拙で、甘さすら漂わせている。
だが、茶番めいた作戦であっても行使する力は本物。
揃い踏んだ響、翼、クリスは、ついに激突すべき相手と対峙する。
戦いの中、投げつけられた言葉は紅蓮の刃となって響の胸の奥を伐り刻む。
自分の一生懸命で誰かを救いたいと願う彼女は、
その一生懸命で家族を悲しませた過日の記憶を思い出すのであった。
以下実況
マリアの聖詠って奏と同じなんだよな。
そして金子のおっさんの作品で正義の為に悪を貫くのは死亡フラグ。
OP
ビッキーの演舞格好良いな。
聖遺物のペンダントが六つ、でもビッキーのガングニールはビッキーと一体化してるからあと一つ新規の聖遺物が登場するのか?
そして葡萄型ノイズ!葡萄型ノイズじゃないか!
「蕎麦に例えるなら終わりって事はあるめえ」
斯波田事務次官も強そうだな。何故蕎麦で例えるかは知らないけど。
オバマにダライラマみたいなのいたな。
ダライラマも強そう。
アイドル大統領、ありじゃないっすかね?
「何を意図しての騙りか知らんが」
「私が騙りだと?」
「そうだ! ガングニールのシンフォギアは、貴様のような輩に纏えるものではないと覚えろ」
翼さん、ガングニールの事となると冷静さを失うね。
「風鳴翼の歌は! 戦いの歌ばかりではありません。傷ついた人を癒し、勇気づける為の歌でもあるのです」
緒川さんマジ格好良いOTONA。
「何が狙いだ?」
「何が狙いですか?」
17歳から苦労人の気配が漂ってきたな。
何度もノイズに襲われフィーネに二度もビンタされた未来さんにとってはこの程度の状況、大した事ないのか余裕だね。
「視線の檻から翼さんを解き放つには」
微妙にSAKIMORI語が感染してね?
トイレについて、ここいらでちゃちゃっと済ませるなら、という反応を示す緒川さん。
まさか……(いや、よそう。俺の推測だけでSAKIMORIに妙な属性を付けたくない)
しかしバレなくて良かったな。緒川さんは戦闘能力ではOTONAに劣るものの、その分容赦ないから。
生身で装者とある程度やりあってる場面が全国中継されてるけど大丈夫かな。
最近のアイドルならこれくらいやって当然みたいな印象の可能性もあるが。織田光子のせいで。
ヒールが邪魔だ!
1期でもクリスちゃんに腹蹴られてなかったっけ?
「決別だ。歌女であった私に……」
「聞くがいい! 防人の歌を!」
ノイズがマリアの指示を無視して動いた……何故なんだー(棒)
蒼ノ一閃に逆羅刹。懐かしい。
マリアのマントすげえな。
ゲルマン忍法シュトゥルム・ウント・ドラングとかゲッターウイングとか仮面ライダーナイトのファイナルベントを思い出す。
「だからとてッ!私が引き下がる道理などありはしない!」
SAKIMORIが大好きな「だからとて」
風輪火斬、
「話はベッドで聞かせてもらう!」
病院のベッドって意味なんだろうけど、キマシタワー的な意味に聞こえてしまう。
調と切歌参戦。
聖遺物はOPを見る限りシュルシャガナとイッグアリマ(イガリマ)メソポタミア神話の戦女神ザババの武器だな。
百輪廻α式、切・呪リeッTぉ、卍火車γ式
ネーミングセンスが狂ってる。
「痛みを知らないあなたに、誰かの為になんて言ってほしくない……!」
PVにあった台詞だな。しかし、ビッキーの素性をどこまで知ってるんだろう。少なくとも視聴者は知らない。
マリア、やっぱりアームドギアあったんだね。
HORIZON†SPEAR
†がヤバいな。
S2CAトライバースト。取って置きたい取って置きか。
コンビネーションアーツ!
緒川さん説明乙。
ツヴァイウィングのせいで絶唱すると死ぬと思ってる視聴者多そうだ。
奏の場合はLiNKERのせいで元々長くなかったし、翼の場合はビッキーを救う為と半分自棄で間違った使い方してたから。
烈風正拳突きやイデオンガンみたいだな。
ゼットンの幼生体みたいなのネフィリムというのか。神と人間のハーフだが、ルル・アメルとカストディアンが関わってんのかな。
三人(うわぁ……私らの敵強すぎ)
「へいき、へっちゃらです」
へっちゃらじゃないよ……
何か、ビッキーにもまた壮絶な過去があるっぽいな。
人殺し
ウチの子を返せ
出ていけ
いい気になるな
……マジで何があったんだ……
「いい気になるな」って事はビッキーの父親の行動で誰か救われたけどその一方で死んだ人間も出たって事かな。
刃牙ハウスを思い出してしまった。
でも実はこの前の一挙放送の時から気になってたんだよ。ビッキーの家族構成って祖母と母がいる事は明かされたんだが、父親の存在が謎だったんだよな。
自分の心配してくれるの未来だけとも言ってたような気がするし。
「私のしてる事って偽善なのかな……胸が痛くなる事だって知ってるのに……」
1期では人助けの動機が罪悪感かどうかで悩んでたけど今度は偽善云々か。
案外前向きな自殺衝動って正しかったのかな。
早く陽だまりに連れていかなければ。
杉田は隠す気ねえな。いつ眼鏡がずり落ちそうになる事やら。
カブトボーグなら今後一切出てこないところ。
「月煌ノ剣」も「塵鋸・シュルシャガナ」も早くフルで聞きたい。
次回予告
覚醒の鼓動――そして、広がる新天地。
その道を征くと誓った少女たちなれど、
怒りに傷み、痛む手では誰の手も繋げないとまだ知る由もない。
通した袖の温もりは、昨日に馴染めなくても確かな今日。
たとえそっぽを向いたとしても、君の明日は君が見つめる先にこそ。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 3「終焉を望む者、終焉に臨む者」 感想
あらすじ
増殖分裂するノイズを殲滅した絶唱の三重唱。
だが、その場にて爆発的に高まったフォニックゲインは、
蛹の状態にて眠る完全聖遺物ネフィリムを覚醒させてしまう。
響たちを謀り、生きていたウェル博士は、
ナスターシャ教授たちと通じ、人類に敵対する。
闇に身を潜める者たちの昏い思惑。
だが少しずつ歯車は狂い、早くも思惑から外れた軋みを奏ではじめる。
アジトとした廃病院よりナスターシャたちを送り出したウェルは、
誰に邪魔されることなくひとり策謀を巡らせる。
その渦中に飛び込んでいくシンフォギア装者たちは、
纏ったギアの重さに戸惑い、予期せぬ苦戦を強いられることになる。
生化学者であるウェルの搦め手は、初めて相対する脅威であった。
ナスターシャ教授の説明によると1期最終回のルナアタック迎撃時に三人が無事だったのはビッキーの特性のお陰だったらしい。了子さんのアースガルズだけじゃなかったんだ。
公式の用語解説によるとS2CAの正式名称は「Superb Song Combination Arts」
ビッキーとクリスちゃんの合体技であるS2CA・ツインブレイク type-A(アロー)というのもあるとか。これが1話で言ってたとっておきたいとっておきか。
マリア達は一週間音沙汰なしで突起物も調査が難航。
そんな中、会場に乗り捨てられていたトレーラーの入手経路を探っていた緒川さんはヤクザとマリア達の繋がりを発見する。
「ドーモ、ヤクザのみなさん。オベヤクリーナーです」
「アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?」
なんとオガワ=サンはニンジャだったのだ!
「ザッケンナコラー!」「イヤーッ」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「サヨナラ!」
オガワ=サンのカラテによってヤクザ達はしめやかに爆発四散。インガオホー。
このジャーマネ、電話しながら戦ってやがるぜ!つーか体が動かないと言ってるヤクザがいるんだが、もしかして影縫い?
フィーネ相手に銃が通用しないと見るや即座に徒手空拳に移行する場面からただ者じゃないアトモスフィアを漂わせていたけど、やはり忍法使えたのか。
シンフォギアってこの手のアニメには珍しく味方組織が有能なんだよな。突起物はモブの黒服でさえ部屋を爆破されたくらいじゃ無事だし。
あとガンダム、ゲッター、マジンガーのロボアニメ御三家のパイロットが揃い踏み。
(ガングニールのシンフォギアが二つあるんだ。だったら、戦う理由がそれぞれにあっても不思議な事じゃない)
(私が戦う理由……自分の胸に嘘なんて吐いてないのに)
ビッキーはリディアン新校舎で授業を受けるが、マリア達の事が気になって先生に叱られる。
リディアンの校歌は良いよな。何もかも懐かしい。あの怪我人が出そうな急斜面がなくなったのは残念だけど。
「こんな私ですが変わらないでいてほしいと言ってくれる心強い友達も、案外いてくれたりする訳でして」
惚気話なんだよなぁ。しかし未来の出番の少なさにそろそろ森井佑介プロデューサーが暴れ出したりしてないだろうか。
あと学際というのが気になる。学友三人が歌わないかな。皆歌上手いよね。
マリア達三人組のシャワシーン。
「ご飯にザバー」ってワイルドアームズネタだな。
「何にも背負っていないあいつが、人類を救った英雄だなんて、私は認めたくない」
調ちゃんは早いうちにビッキーの過去を知って反省しないと無残に死ぬぞ。金子のおっさん的に。
「それでも私達は、私達の正義とよろしくやっていくしかない。迷って振り返ったりする時間なんてもう、残されていないのだから」
ビッキーが言いそうだと思っていたヴァージニアのセリフがここで来たか。
(多分視聴者は全員知っていただろうけど)ナスターシャ教授とウェル博士は繋がっていた。1話でサクリストSが届いたらって言ってたしね。
相変わらず英雄キチの杉田。ネフィリムの食料、何なんですかね……(震え声)
教授のフロンティアという単語も気になる。
クリスちゃんはリディアンに入学していたみたい。リディアン制服可愛い。
クラスでも人気者になっているみたいだが、慣れていないのか逃げ回っている。
クリスちゃんは学校行事に参加する事に否定的だが翼さんは肯定的。友達も出来てる。うち一人は風音様だったな。
1期序盤の狂犬モードからの変化は感慨深い。そして前回、中継をカットした緒川さんの功績も大きい。
黒板に書かれてたクラリッサさんの事が、私気になります!
その夜、ビッキー達は拠点と思しき閉鎖された病院に潜入。
「気にしないでください。これが私達、防人の務めです」
勝手に防人認定。
そして1話のビッキー、2話のSAKIMORIに続いて今回はクリスちゃんの変身シーン公開。
ヒールの所が魔法少女みたい。
「ばーん」
可愛いすぎりゅうううううううううう!
新キャラソンの「Bye-Bye Lullaby」
「ヒャッハー!Go to hell!」とか「スーパー懺悔タイム」とか「地獄の底で閻魔様に土下座してこい!」
歌詞がひでえな。
そして室内に充満する謎のガスのせいか装者達の融合係数適合計数が低下してギアからのバックファイアで苦戦。
更にアームドギアが通用しないネフィリムも襲いかかってくる。
でもノイズじゃないと聞いて「ならOTONAがどうにかしてくれるな」と思っちゃうよね。デュランダルとネフシュタンを消滅させたのは英断だった。
杉田があっさり正体をバラす。1話初登場時には既にソロモンの杖はケースの中になかったらしい。
「そしてこの杖の所有者は今や自分こそが相応しい。そう思いませんか?」
「思うかよ!」
まあ、これまでの所有者の中で一番使いこなしてる気はする。
「海に向かって飛んでください!どんな時でもあなたは!」
一人じゃないよ。繋いだ手は離さない。
ネフィリム入りのケージがノイズに運ばれて洋上に移送されようとする中、浮上した潜水艦の仮設本部を足場にして飛翔してノイズを撃破する翼。ケージを確保しようとするがマリアに阻まれる。
(どうでもいいけどあのノイズ、キングジョーじゃね?)
いつの間にか捕まってる杉田で駄目だった。
「さて、撒いた餌に獲物はかかってくれるでしょうか」発言的にフルメタのガウルンみたくあえて捕まって何かする気かもしれないが。
「終わりを意味する名は、我々組織の象徴であり、彼女の二つ名でもある」
「まさか……じゃあ、あの人が……」
「新たに目覚めし、再誕したフィーネです!」
1話でも書いたけどぶっちゃけ騙ってるだけだと思うんだよね。
取り敢えずあのお方の話題振ってみようぜ!つーか、いもげで早速弄られキャラになってるな。
そういえばこの前スイプリ見直してたんだけど、あっちの北条響とビッキーが共に「敵と手を繋ぐ事」を目標にしていたり「武器を持ってないからこそ手を繋げる」という描写があるのが面白い偶然だった。
次回予告
解り合えなくとも、通じ合えたはずであった。
だから言葉より強いモノを求め、ゆえに拳を固め穂先は閃く。
胸に痛みを覚えても、立ち止まることなど許されない。
背中を押されて飛び出したのは、知らない素振りを続けた世界。
どこまでも澄んだ高い空に、はじめての笑顔は隠せない。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 4「あたしの帰る場所」 感想
時空を超え、何度俺達の前に立ちはだかるというのだ、フィーネ!
あらすじ
響たちと激突し、肉体を失ったフィーネの魂は、
マリアの内に再誕していたと、囚われのウェル博士は語る。
その冷ややかな眼差しは、
受け入れられずに戸惑う響たちを尻目に戦局を見極め、
ついには、取り戻したソロモンの杖と共に脱出を果たすのであった。
だが、アジトであった廃病院と、
本国より持ち出したネフィリムの餌――聖遺物の欠片を失った痛手は大きく、
フロンティアの起動に先立って、新たな作戦立案の運びとなる。
敵地へと潜入する調と切歌。
度重なるアウフヴァッヘン波形との接触によって
これ以上、マリアの魂がフィーネの魂に上書きされないよう、
危険な実働任務を買って出る2人の少女であった。
海面から顔だけ出した後、波乗りするSAKIMORIがシュール。
最初のあれは白鳥やシンクロ選手みたいに水面下で必死に足動かしてたんだろうか?
「甘く見ないでもらおうか!」
「甘くなど見ていない!」「だからこうして、私は全力で戦っている!」
蒼ノ一閃を防ぐマントすげえ。
アフレコ現場で収録した「烈槍・ガングニール」は声の強弱が場面にも合ってて格好良いな。
声優にとっては大変らしいが。それも全部高山みなみって奴の仕業なんだ。
翼とマリアの戦闘で仮設本部にどんどんダメージが。
もうOTONAが出れば良いんじゃね?と思ってしまうな。
逆羅刹で攻める翼だが弾かれてしまう。
昔は対人戦無敗のSAKIMORIだったが、膝に槍を受けてしまってな。
「ふざけるなッ!」が逆立ちして大股開きでぐるぐる回転してる事への怒りに見えてしまった。
あのシーンの叫びって「マイターン!」でいいのかな?
「だったら白騎士のお出ましだ」
翼を援護しようとしたクリスちゃんだが、調と切歌が参戦。
調の新技「禁月輪非常∑式」タイヤっぽく見えてVガンダムのアインラッドや元キンのホイールオブフォーチュンを思い出した。
杉田の所へスイィーと移動する調ちゃんがシュール。
「獄鎌・イガリマ」公開。「塵鋸・シュルシャガナ」と対になってる部分あったな。
またしても腹を攻撃されるクリスちゃん。
2期になってから戦闘では不調だな。3話4話はガスのせいもあるんだけど。
再び翼VSマリア。
苦戦する翼だがマリアの方もカウンターでダメージを受けていた。
「こちらの一撃に合わせるなんて、この剣、可愛くない」
可愛い剣って何だろうな。奏が生きてた頃やデート回は可愛かったけど。
「時限式ではここまでなの!?」
時間経過と共にギア出力が上昇する翼と対称的にギアが重くなるマリア。
奏と同じLiNKER服用してたらしい。やっぱりカナデツヴァイ(ヴン)だったか……
何故こんな事をするのかというビッキーの問いに調は、
「正義では守れないものを守る為に」
過去が気になる。
逃走するヘリを新技
RED HOT BLAZE
で狙撃しようとするクリスちゃんだがステルス発動で不発。それにしてもつくづくガンダム系女子だよな。ケルディムっぽい。狙撃スコープは遊星のヘルメットっぽかったけど。
ステルスは聖遺物「神獣鏡(シェンショウジン)」の研究過程で得られたものらしい。
「私達のアドバンテージは大きくても、同時に儚く、脆い。急がねば……儚く脆いものは他にもあるのだから……」
ナスターシャ教授は病気持ちであまり先が長くないみたい。
ステルス機能も、奇襲には強いが正面からの殴り合いだと効果薄いしな。
「下手打ちやがって!」
アジトを失った杉田を殴る切歌。ありがとうございます!
もっけの幸いとか初めて聞いた。
アジトがなくなったのは痛手だが、余裕の杉田。
「持ち出した餌こそ失えど、全ての策を失った訳ではありません」
そしてロリの胸をガン見。通報案件だな。
フィーネが敵に回った事に落ち込むビッキー。
「胸の歌を、信じなさい」やアースガルズで助けてもらったあとだもんな。視聴者としても複雑。だからこそ1話から偽物説が根強かった訳だが。
「了子さんと、例え全部分かり合えなくとも、せめて少しは通じ合えたと思ってました。なのに……」
「通じないなら、通じ合うまでぶつけてみろ。言葉より強いもの、知らぬお前達ではあるまい」
「言ってる事、全然分かりません。でも、やってみます!」
この師弟の前向きっぷりは凄い。
相変わらず蕎麦食ってる斯波田事務次官によると、フィーネと通謀していた米国連邦聖遺物研究機関FISの一部研究者が離脱して組織したのがフィーネ(分かり辛い)らしい。
リディアン女学院学園祭、秋桜祭開催。
三人娘がアニソン同好会設立の為、コスプレでステージに挑む。
電光刑事バン
作詞 かねこあきふみ
作曲 上松範康
……次の用語解説更新の時に綿密な設定が公開されるんだろうな。
赤﨑千夏、東山奈央、小松未可子トリオのガチ歌も聞きたかった。
(やっぱり、響にはいつも笑っててほしい。だって、それが一番響らしいもの)
出番少ないながらも正妻オーラを放つ未来さん。
学園祭を楽しんでる調と切歌。眼鏡っ子萌えに大ダメージ。うまいもんMAP完成に協力したい。
ネフィリムの餌は聖遺物の欠片。
ビッキー食われるんじゃね?ナイトブレイザー化するんじゃね?
マリアは騙りじゃなくて未覚醒。力を使う度にフィーネの魂が目覚めてしまうらしい。
ある程度侵食されたらビッキーの味方しちゃいそう。実は顔合わせるの気まずくて引っ込んでるだけだったりして。
下手すりゃ2話のトライバーストで完全覚醒、そのまま瓦解という可能性もありえたのかな。
マリアを守ると誓うが具体的な方法がないと困る二人の前を通り過ぎる翼。鴨葱扱い。
鴨葱翼という単語が語呂良すぎる。
またしても同級生に追われるクリスちゃん。
頼みを断りきれずステージに参加。
昼食があんぱんと牛乳のクリスちゃんにニヤニヤ。
「教室モノクローム」はスタッフ力入れすぎだろ。あやひーのブログによると演出家が作業中に鼻血を出したらしいな。沼田誠也さん?
「楽しいな……私、こんなに楽しく歌を歌えるんだ。そっか、ここはきっと、私が、居ても良い所なんだ」
1期の途中では「あたしに歌を歌わせたなッ!」「あたしは歌が嫌いだッ!」と言っていたクリスちゃんが「二人の夢を引き継ぐんだ。あたしの歌は、その為に……」を経て今回のこれですよ。本当に泣ける。
「雪音さん、凄く楽しそうに歌ってたから」の段階で涙腺が崩壊しかけた。同級生の子達はね、転校生のクリスちゃんに優しく接してて、良い子揃いだ。
さて、大盛況のクリスちゃん。次なる挑戦者は現れるのか?
「やるです!」
「チャンピオンに……」
「挑戦です」
お前等目的を完全に忘れてね?
ちょっと前に「この身に科せられた使命は、一秒だって忘れていないです」とか言ってたのに。
まあ、きっとこれまで過酷な人生を送っててつい気が弛んじゃったんだろうけど。
そういえば緒川さんガチで忍者らしいね。ノが付かないSAKIMORIの技、つまり逆羅刹、影縫い、炎鳥極翔斬、風輪火斬は緒川さん由来のNINPOUだという説もあるとか。
>飛騨出身の隠忍の末裔。
>かつて緒川一族は、
>まだ木下藤吉郎と呼ばれていた頃の豊臣秀吉に仕えており、
>関ヶ原の合戦以降、その姿を消すが、
>明治維新の後、日本政府に仕えることとなった。
>以来、国家転覆を企てる国内外の敵と戦い、退けてきた経緯がある。
>先代頭領、緒川國電(おがわくにみつ)の没後、
>その家督は、緒川三兄弟の長兄である総司(そうじ)が引継ぎ、一族を統率。
>次兄である慎次は、その才を買われて政府直属のエージェントとなる。
>末弟である捨犬(すていぬ)は、
>遺産を含む、一切の奥義継承を行わないことを条件に古い因習に縛られない自由を獲得。
>現在は、新宿歌舞伎町のホストクラブ「絶対隷奴(アブソリュートゼロ)」に勤務し、
>No.4ホスト亜蘭として、やはり夜の闇に生きている。
>風鳴 翼が駆使する「影縫い」は本来、
>撃ち放たれた銃弾にて相手の影を縫い止め、行動を封じるという
>緒川慎次が得意とする現代忍法のひとつであるが、
>その利便性に惚れ込んだ翼は、3年の歳月をかけて会得したのであった。
廃病院もそうだが設定作り込みすぎだろ。
2期の事件の裏で風鳴訃堂や浜崎・アマデウス・閼伽務が糸を引いている可能性が微粒子レベルで存在する?
次回予告
自分で決めたことだけど、流れに逆らうだけの力がなく、
踏みにじられる悲鳴に、ただ嗚咽を重ねるばかり。
残された形見にすがってみても、この身の震えは収まらない。
遠い日に深紅の涙は落ちて、今宵に激しく雨と降る。
月明かりの下、世界の明日を語る君にこの残酷は心地いい。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 5「血飛沫の小夜曲」 感想
装者負傷を司るぶっかけノイズ……
あらすじ
響たちが通う私立リディアン音楽院に潜入した調と切歌は、
任務遂行に奔走するものの、認識の甘さは隠しきれず空回りを繰り返す。
一方その頃、閉鎖工場に身を潜めるマリアたちに米国の特殊部隊が迫る。
掠め取った聖遺物に関する技術を独占するばかりか、
F.I.S.の目的が米国の隠蔽する不都合な真実の開示と判断し、粛清に動いたのだ。
排撃を命じるナスターシャであるが、マリアは人の命を奪うことに躊躇する。
彼女もまた、調や切歌と同じく非情に徹しきれない甘さを胸に懐いていた。
惨劇から目を逸らさずに踏みとどまろうとするマリア。
だが、無垢なる命の散華に堪えきれず、ついにガングニールの少女は悲鳴をあげる。
さらには、もうひとりのガングニールの少女にも非情な運命が顎を開けて襲いかかる。
ただの一度もコトバを交わすことのないまま、
マリアと響のココロとカラダは、限界に達しようとしていた。
新チャンピオンに挑戦する切歌と調。
翼でなくとも「何のつもりだ」と言いたくなるが切歌、本当に生徒会権限で聖遺物の欠片をゲットするつもりだったらしい。
まあ、良かったよ。武力行使に訴えてたらメタ的に死亡率上がってたから。
歌うのはツヴァイウィングの「ORBITAL BEAT」
「何のつもりの当て擦り。挑発のつもりか」
二人にはそんな意図はなかったんだろうけど、翼にとってみればイラっとするよね。
歌が終わる頃には「何故、歌を歌う者同士が戦わねばいけないのか」とある程度認めた?風ではあったけど。
一方マリアとナスターシャ教授がいるアジトに米国特殊部隊が接近。
1期では了子さんを射殺して危うく「シンフォギア完」にしかけたり、地味に優秀だったりするんだよな、特殊部隊。
「どうするの?」
「踏み込まれる前に攻めの枕を抑えにかかりましょう。マリア、排撃をお願いします」
が、マリアはガングニールで攻撃する事を躊躇う。そんなマリアをナスターシャ教授は厳しく追及。
「その手を血に染める事を恐れているのですか?」
結局戦えないマリアの代わりに米軍相手にソロモンの杖で大暴れする杉田。
更に偶然居合わせた野球部員も襲う。
部屋に響くマリアの嗚咽。
杉田は芸術的なまでにマリアを追い詰めていくな。
野球部員は元より、米軍にしたってマントを上手く駆使して手加減してれば死ななくて済んだ可能性もあった訳で。こりゃ罪悪感も一入だよ。
真面目がすぎるとぽっきり折れる、とも言ってられん状況だな。
しかし、宣戦布告までしておいてここまで覚悟がないとは流石に予想外。正義の為に悪を貫くという烈槍・ガングニールの歌詞って願望だったんだな。
自分が傷つくのは幾らでも耐えられるけど他人を傷つけるのは駄目っていうのは美徳とも言えるが、じゃあ戦場に出てくるなよって話だ。
もし目的が月の落下の阻止なら世界を敵に回さなくても良さそうなもんだが……
そういえば切歌と調がフィーネが目覚めないよう自分達が戦うという発言の後にナスターシャ教授の「後悔しているのですか?」とあったが、やはり、本気の嘘なら後悔しないの?
アジトが襲撃された事で切歌と調は撤退するがビッキー達に囲まれる。
来客を人質にする旨の調の言葉に怒るクリス。すかさずフォローを入れる切歌。
「ここで今戦いたくないだけ……そうです!決闘です!しかるべき決闘を申し込むのです!」
「どうして!会えば戦わなくちゃいけないって訳でもない訳でしょ」
「「どっちなん(だよ)(です)」」
敵とシンクロする事に定評があるクリスちゃん。
永田町の電算室によるとビッキーとマリアのガングニールのアウフヴァッヘン波形はほぼ一致。
了子さんが米国に渡した可能性が高いっぽい。
回想。
「ギアを纏う力は、私が望んだものじゃないけど、この力で皆を守りたいと望んだのは、私なんだから」
強制起動で暴走するネフィリムをリセットするべく、マリアの妹のセレナは絶唱する。
既にXDモード?適合率高そうだけど、アームドギア使ってないからなぁ。生存確率は6~7割くらいかな。
暴走は収まったが、マリアが聞いたのはあまりに無情な言葉の数々。
「貴重な実験サンプルが自滅したか」
「実験はタダじゃないんだぞ」
「無能共め」
「どうしてそんな風に言うの!貴方達を守る為に血を流したのは私の妹なのよ!」
そしてセレナは炎と瓦礫の向こうに消える。
「良かった……マリア姉さん……」
ランデブーポイントは早乙女研究所みたいになってるカ・ディンギル跡地。
ナスターシャ教授は切歌と調に遊んでんじゃねえ!とビンタ。
まあ、どこまで把握してるか知らないけど、出店の食べ歩きとかはね……
第三者を巻き込みたくないから場所を決めて決闘というのも甘っちょろいと思われたのかな。
ノイズの出現を探知する突起物。
「カディンギル跡地だと!」
もうOTONAの持ちネタだよね。
「古風な真似を。決闘の合図の狼煙とは」
あなたの方がよっぽど古風です。
「何を企てる?FIS!」
「企てる?人聞きの悪い。我々が望むのは、人類の救済。月の落下にて損なわれる、無辜の命を可能な限り救い出す事だ」
各国政府は落下の事実を隠蔽しているらしい。
対処法がないのに公表したら未曾有のパニックが起きるだろうし、一概に間違っているとも言えないが……
終盤に「たかが石っころ一つ、XDモードで押し出してやる!」ってなるのかな。
けど杉田の発言はどこまで本当なんだろう。個人的には「ぼくのかんがえたさいこうのえいゆう」を実現する為の嘘の可能性もそこそこ高いと見てる。
地面から現れたネフィリムによりクリスちゃん気絶。それを助けようとした翼共々懐かしのノイズに動きを封じられる。
「人を束ね、組織を編み、国を立てて命を守護する。ネフィリムはその為の力」
「ルナ・アタックの英雄よッ!その拳で何を守るッ!」
「そうやって君は!誰かを守る為の拳で!もっと多くの誰かを!ぶっ殺してみせる訳だ!」
動揺して動きの鈍ったビッキーの左腕にネフィリムが食らい付き――
ビッキーの王の力がぁぁぁぁ!
「正義を信じて、握り締めて」の「未来見上げ凛と立ってきっと花に生まれると信じて」の部分は上手いなとか、そういえば君だけを守りたいってウルトラマンダイナだったのかな、とか思ってたらこれだよ。
前回、ネフィリムの餌が聖遺物と判明した時からある程度予想していたけどやっぱり腕部欠損か……ワイルドアームズのロディみたいな事に……
ビッキーの場合、誰かと繋ぐ為の手だとたびたび言われてたから余計ショック……
未来を司るガーディアンの失われし銀の左腕《アガートラーム》ー!早く来てくれー!
ビッキーの事だからそう時間をかけずに再起してくれると思うが。「Rainbow Flower」は復活を連想させる部分あるし(同時に別れも匂わせるが)
しかし、ビッキーがこんな事になったと知ったらあの未来さん、黙ってませんね……
ノイズ相手にも長時間逃げ続ける脚力がネフィリムと杉田に炸裂する!
「へいき、へっちゃら」と力なく笑うビッキーに、「へっちゃらじゃないよ!」と叫ぶ未来さんが目に浮かぶようだ。
全ての悪行を引き受ける杉田は敵役の鑑。これでマリア達の味方フラグが高まるって寸法よ。
ってか杉田は一人だけ仕事しすぎだろ。
次回予告
繋いで束ねる力は失われ、彼我にて不和が高まる中、
見下ろす月は口づけを求め、やがて歌は眠りにつく。
正気では立てぬ舞台に翻りしは、君が構えた胸の覚悟か?
知らず叫んだその言葉は、どこまでも正鵠を射た無慈悲な真実。
ひとつを喪失したのではない。これからすべてを喪失するのだ。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 6「奇跡──それは残酷な軌跡」 感想
早くも壊滅寸前のF.I.S.の明日はどっちだ!?
あらすじ
飢餓衝動のまま暴れるネフィリムは、ついに最高の餌食を咥え込む。
その身と同じく、生きた聖遺物の甘き味わいに共食いの巨人は、
胸を昂ぶらせ早鐘のように心臓を打ち鳴らすのであった。
狂気が正気を駆逐する瞬間に頂と達するウェル博士。
――だが、突如として巻き起こる破壊の黒い暴風は、博士の思惑を吹き払い、そして、さらなる脅威を呼び込むのであった。
月明かりの下にて何が起き、これから何が起ころうとしているのか。
混濁する意識の中、響はいつかに過ぎた光景を思い返す。
自分の一生懸命が誰かを傷つけてきたという事実。
ウェル博士が命の救済を宣言するのなら、この拳が握り締めた正義とはいったい?
それでも誰かに踏みにじられた少女は、誰かのために固めた拳を躊躇なく突き出す。
考えているのではない。ただそうあれと胸に感じているのであった。
OPが微変更。
なんだこのおっさん共(驚愕)
「いったー!ばくついたー!」
大喜びの杉田と対照的にまたしても曇るマリア。
更に調と切歌も動揺するが、ナスターシャ教授は冷徹に切り捨てる。
「その優しさは、今日を限りに捨ててしまいなさい。私達には微笑みなど必要ないのですから」
1期で翼も同じ事を言ってたな。突起物はアットホームな職場だったけど。
「烈槍・ガングニール」の歌詞に「もう何も失うものかと決めた」とあったりセルフパロディが嬉しい。
抑えきれない破壊衝動再発。
まさか……暴走!?
勝ったな……
ああ……
腕の再構成といいエヴァっぽい。先週の放送終了後、それでもビッキーなら「残った右がやけに熱いぜ!」とか言ってくれる……!と思っていたがそういうレベルじゃなかった。
基本スペックは上がるけどスタミナや技術がないから総合的には弱体化してる筈だが、ノイズ相手には普通に強い。
逃げ出すネフィリムを追いかけ無限の心臓を抉り出し、槍のアームドギアを突き刺す。
暴走状態のビッキーは誰かと手を繋ぐ気はないって暗喩かな。
ネフィリムがボコられてる時の杉田の悲鳴と似たものを他のアニメで聞いた記憶があるんだけど思い出せない。
体育座りが似合う敵役ってどうよ、マリアさん。
早く覚悟を構えて誇りと契って涙などいらない無双の一振りを見せてくださいよー!
ナスターシャ教授が倒れた後の行動と決断は早いんだけどな。主人公気質というか、立ち位置間違えてるよ。
杉田を追おうとするビッキーを翼とクリスで引き留める。
「お前、黒いの似合わないんだよ」
確かにビッキーの下着は紫ですね。
明かされたビッキーの過去。「偽善」に苦脳する原因。
家族の為に頑張ってリハビリした結果が周囲からの迫害。自分の行動は誰かを傷つけるだけなのではないか。
これは辛い。一度失敗してるから調の言葉にはなかなか反論出来ないよな。
前向きな自殺衝動が起きなければいいが。
しかし、ノイズ災害で生き残っただけであんな目に遭うかな?と思うが、コンサート会場のあれ8000人以上の観客は人災で死んでるんだよな。
生存者が「人殺して助かったんだろ」と白眼視される事も十分有り得るな。
あと補償の違いとかもあったのかな?将棋倒しなんかの怪我人よりビッキーの方が補償金あったとか。
まあ、この辺は公式の用語解説待ちかな。
ってかライブに誘った未来さんが超重力を放つのもよく分かる。
突起物は月の落下について調査開始。
ウルトラマンや仮面ライダーでお馴染みの城南大学がちらりと触れられる。あとワイルドアームズ2のシエルジェ自治領もあった?
調査を妨害してる中にはアメリカと通じてる奴もいるんだろうな。
公式を見ると落ちてくるのは確実っぽいが、だからといってF.I.S.を正当化出来んな。
OTONAの言う通り落下を阻止するだけならノイズを操る必要はないし。
ガングニールの侵食深度が進行。仮面ライダークウガや剣、ナイトブレイザーみたい。
腕があっさり生えてきた事については、もうちょっと引っ張ってほしかったが、これはこれでビッキーの人外度を端的に表現してるな。
「響君を欠いた状態で、我々はどこまで対抗出来るのか……」
1期からの視聴者は全員突っ込んだよね、きっと。逆に2期からの視聴者の反応が気になる。
そしてかかる危難は自分が打ち払うと決意した翼だが……
「手強い相手を前にして、いちいち暴走しているような半人前を、まともな戦力として数えるなと言われた」
「戦場に立つなと言っている」
「足手纏いが、二度とギアを身に纏うな」
SAKIMORI特有のツンデレ。この剣、不器用すぎるぞ。ま、正直ビッキーに何を言っても止まりそうにないが。
そして腕を食われたのを見てないからいまいち状況が把握出来てなくて蚊帳の外なクリスちゃん。
懐かしのふらわー再登場。
調・切歌とビッキー達がニアミス。
「ハーレムアニメの主人公並に鈍感よね」
え?何だって?
黒服さん方の芸術的なフラグ回収。
ノイズ相手でなければ発勁でどうにでもなったのに。
「な、何で、お前がここに!?」
何という事でしょう。先日まで絶大な悪役オーラを醸していた杉田がビッキーの手で今では生まれたての小鹿のよう……
しかしネフィリムを発見して「これさえあれば英雄だ……」持ち直すか?
「この拳もッ、命もッ、シンフォギアだッ!」
これが予告の
>知らず叫んだその言葉は、どこまでも正鵠を射た無慈悲な真実。
>ひとつを喪失したのではない。これからすべてを喪失するのだ。
かな。現段階で既に生身でノイズに触れられるようになってるし。
ナスターシャ教授が自分のやってる事は間違いかもしれないと思い始めてるし、FISとの関係からも目が離せない。
あと消えたリモコンの行方。
次回予告
滾る想いが力と変わり、熱波となって吹き荒ぶ。
たとえ拒絶に振り払われても、君は繋ぐべく手を伸ばす。
それが、昨日と決別する確かな一歩になったとしても。
暴かれて晒されて、いつしか事態は真実へと近づいていく。
だが、真実こそが求めた正しさであったためしは少ない。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 7「君でいられなくなるキミに」 感想
「ガン……グニール……だとぉ!」
新パターン。
あらすじ
正義を信じて握り締めた拳は、感じるがままに突き出された。
ノイズに触れる瞬間にギアを纏ったか否か、それは誰の知るところではない。
確かなのは、胸のガングニールがいつも以上に熱く滾っていること。
ネフィリムの覚醒心臓を持ち帰るために手段を選ばないウェル博士は、
高みからの物言いで調と切歌に助けを要請し、滅びの歌を強要する。
必勝を期したシュルシャガナとイガリマの絶唱二段構え。
それさえも、響が咄嗟に試みたS2CAの応用で強引に封じられてしまう。
打つ手をもぎ取られた調と切歌。しかし苦痛に呻いて膝を折ったのは響の方であった。
世界の主要政府を敵にまわしてでも不都合な真実を公表し、
月の落下より可能な限り人命を救うことがF.I.S.の決起目的であったはず。
だが、覚悟の甘さと重なる不測の事態、そして混入した猛毒が理想を蝕んでいく。
ナスターシャは、組織が何も果たせぬまま限界に達していることを痛感していた。
変身したビッキーは近付いた木の葉が燃え尽きる程の高温を放つ。
「いつもいつも!都合の良い所でこっちの都合をひっちゃかめっちゃかにしてくれる!お前は!」
必要な時に必要な場所にいる事が出来るのが主人公の力だから。
杉田の髪の毛が心配になってきたな。
ビッキーのスクラップフィストがノイズを蹴散らし、杉田に迫るが……
「
調と切歌登場。
切歌もなんとぉ!イガリマ!って言ってたけどガンダムF91のシーブックリスペクトなのかな。
「頑張る二人にプレゼントです!」
LiNKER注入。毎回エロ同人のネタを提供してくれる杉田には脱帽。
「するですよ!」
「あのおばはん」
「そう、You達歌っちゃえよ」
「絶唱歌い放題のやりたい放題!」
「女神ザババの絶唱二段構え。この場の見事な攻略を!」
杉田がノリノリすぎる。この辺アドリブだろ。
絶唱しようとする二人だが、ビッキーがエネルギーを吸収し、二人は不発。
どんどん人間離れしていくな。
「嫌だ……響が遠くに言っちゃうなんて……」
未来さんもこんな事を言っちゃうよ。
(どうしてバイクと合体しないんだ……?)
と思っていたらやったくれた。
仮面ライダーSAKIMORIの騎刃ノ一閃で貯水タンクを破壊してビッキーの冷却完了。
バイク、いつの間にか消えてたけど仕方ないね。金子のおっさんにとってはミサイルは乗り物、バイクは武器だから。
名前はやっぱりジャベリンかな。
翼「マモレナカッタ……」
OTONAからガングニールの侵食について聞かされた未来さんはビッキーを守ると誓う。
陽だまりの本領発揮だぜ。
とうとう覚悟を決めようとしたマリアだが、ナスターシャ教授からちょっと待ったコール。
「あなたは、マリア・カデンツァヴナ・イヴ。フィーネの魂など宿していない、ただの優しいマリアなのですから」
やはり本気の嘘だったのか。視聴者の大半が予想してただろうけど。
杉田も序盤から疑ってたよね。
あなたが5年前に皆神山から奪った神獣鏡の事なんだけどさーの下りとかほぼ確信しておちょくってた感がある。
「え、ええ……そうだったわね……」とか内心で爆笑だろ。
鉄材から調を守ろうとした切歌の手から、視聴者にシュールな笑いを提供したバリアーが!
まさか切歌がフィーネだったとは。タイトルはダブルミーニングだったんだな。
クリスと因縁ないと思ってたがこう来るとは。次回から全裸になるのかな。
LiNKERの過剰投与やビッキーの絶唱を間近で聞いたのが原因かな。歌を切るってフィーネ的な名前だ。
けど、前兆があったのは調の方なんだよな。色々対になってるし、能力が切歌で記憶が調とかになるんだろうか。
月を読むも言葉が周るもこじ付けられなくはない。
しかし、こうなると刃の一閃で対象の魂を両断するイガリマの絶唱が不吉なフラグに思えてくる。
次回予告
行かせないことが守ることだと疑わなかった。
だからこの手は、永遠――それよりも長く握っていたかった。
遠く、遠くに零れていく。君がこの手から零れていく。
あり続けることの苦悩と変わりゆくことの恐怖。
独奏のあるがまま往く道で、道道天となることも厭わない。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 8「繋ぐ手と手…戸惑うわたしのため…」 感想
ただの
やけくそな
マリア
あらすじ
思い描いた都合のいい未来図が翳るからこそ、逸脱した思惑が光り輝く。
だが、ナスターシャは、そんなウェルの英雄願望の暴走を抑圧するために、
あえてフロンティアの封印解除に失敗してみせ、科学者が懐いた夢の限りを知らしめる。
それでも、己が人の頂に立つ幻想に昂ぶりを抑えられないウェルは、
ついに瓦解しかけた組織を自分の手で牽引すべきと思い振り切るのであった。
これ以上、フィーネを演じる必要はないと告げられたマリアと、
自分がフィーネの魂に塗り潰されるのではないかと、ひとり恐怖する切歌。
そして、ガングニールの侵食に蝕まれ、ヒトの在り方を喪失しつつある響。
迫る月の落下に打つ手無しの世界状況と同じく、少女たちの胸の内も混迷を極める。
壁が高く強固であるならば、砕いて越えることもできるだろう。
だが、立ちはだかるのは「現実」という、歌を力に戦う者にとって最悪のバケモノである。
ただもがくばかりの状況を打破すべく、ついにマリアはその手を血に染めるのであった。
マリアがフィーネ役をやってたのは杉田を引き込む為だったらしい。
シミュレーターでも人間を攻撃してしまって凹むマリアさんマジガラスハート。そりゃナスターシャ教授も自分間違ってたわと考え直す。
心なしか杉田って切歌への接触が多い気がする。勘付いてたのかな。
15歳でB81W56H83とは将来有望っすな~。
一方、ビッキーの容体。
ガングニールの侵食により新臓器の形成さえなされている。
怪獣図鑑風に言えば響袋か。
フィーネの記憶を覚醒した切歌が助けてくれないかな。
「涙など、剣には無用……なのに、何故溢れて止まらん……今の私は、仲間を守る剣にあたわずという事か……!」
SAKIMORIも何やら一人で抱え込み始めたな。緒川さん頑張ってくれ。
「解け……解け……ない?」
フロンティアの封印解除失敗。
ナスターシャ教授的には杉田
スカイタワーデート。
(戦えない私って、誰からも必要とされない私なのかな……)
ビッキーがネガティブになるとすぐやって来る未来さんマジ陽だまり。
それでも無理してる所が消えないビッキーは重症だな。
298円が御馳走な悪の組織……
カップ麺で思った通りの味が出たって……スーパーの半額などを活用すれば同じ予算でももっと良いもん食えるぞ。
ってかリディアンの学園祭に来た時はかなり奮発してたんだな。
マムの迷走。
米国政府と講和しようとしたがあっさり裏切られる。
一応、逐一自分が教えないと扱えない情報を渡したり用心してたんだが、自他共に認める素人だからな……
テロリストには譲歩しないのが国際常識だし。交渉相手には突起物の方がまだマシだったな。
ピンチの二人だが杉田に救われる。
「誰も彼もが、好き勝手な事ばかり」
お前ほどじゃないよ。まあ、お前が多分一番仕事してるだろうけど。
民間人が巻き込まれた事でマリアもとうとう対人解禁。
1話の「うろたえるな」はやはり自分に向けてのものだったか。
「もう迷わない。一気に駆け抜けるッ!」
覚悟を決めたというよりやけっぱちになったって感じだな。
タワーの崩壊に巻き込まれたビッキーと未来さん。
「いつか、本当に私が困った時、未来に助けてもらうから、今日はもう少しだけ私に頑張らせて」
「私だって……守りたいのに……響ー!」
今のビッキーが本当に困った時でも他人に頼れるか極めて不安。
結果論だけど未来さんと一緒に落ちた方が良かったのかな。
落下の衝撃とかあるけど、1期1話の幼女もビッキーに抱えられて無茶な事になってたけど大丈夫だったし、今の未来さんなら発勁くらい使えそうだし。
いや、まあぶっちゃけ死んだとは思ってないけどね。つーかもし未来さんが死んでたらビッキーとPが修羅に入るからな。
マリアに助けられて面倒な事になりそうだなー。
次回予告
誇りある君は、義のために血を流すことも厭わない。
其は命かけること。ゆえにこの魂は獅子の如く。
失うことを恐れずに君は前を向け。前前高みに輝く夢を掴め。
かつてそう呼ばれた者たちは、奈落の只中でも空を見上げた。
望まぬ未来が待ち受けようと、覆すべく瞳逸らさない。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE9「英雄故事」 感想
「ウェル博士こそが正義だ!」
あらすじ
見上げた先にて大切な陽だまりまでもが奪われてしまう響。
心は確かに折り砕け、身に纏ったシンフォギアを維持できずに解除してしまう。
F.I.S.と米国政府の交渉も決裂し、月の落下に対する協力体制は夢想に潰える。
聖遺物に関する異端技術者であるナスターシャの余命が残り僅かとなり、
極大災厄に抗うには猶予がないことを感じ取ったマリアは、ついにウェル博士の側につく。
悲壮な決意のマリア。だがそれが本心でないことは、誰の目にも明らかであった。
理想に空回りするばかりのF.I.S.の実権を掌握したウェル博士は計画の綻びを修繕し、
最終段階に進むべく、フロンティアの封印ポイントに向けて再度動き出す。
だが、神獣鏡によるステルスを機能させないエアキャリアは無防備であり、
作戦海域付近にて展開していた米国の哨戒艦艇に補足されてしまう。
これを好機としたF.I.S.は、かつて果たせなかったデモンストレーションを試みるのだが――
命を弄ぶウェル博士にマリアは身を震わせ、大胆な遂行者である調はその身を空に翻すのであった。
スカイタワーでの戦闘。
雑魚散らしには役に立つんだけどね、クリスちゃん。
ソロモンの杖を起動させた事に罪悪感を抱いてるっぽい。
一方、未来さんを失ったビッキー。
「あったかいものどうぞ」
あおいさんからあったかいものを貰うも……
(でも、私にとって一番あったかいものはもう……)
1期は元より多分、学校で苛められてた時も支えになってくれただろう未来さんがいなくなった事はあまりに大きい。
やっぱり吹っ切れてなかったマリアだが、杉田に協力する事を決める。
「偽りの気持ちでは世界を守れない。セレナの想いを継ぐ事なんて出来やしない。全ては力。力をもって貫かなければ正義を為す事など出来やしない。世界を変えていけるのはドクターのやり方だけ。ならば私はドクターに賛同する」
しかしそれは力で弱者を抑圧する事で調や切歌は反発を覚える。
クリスちゃんは翼をレストランに誘う。
イルズベイルだとぉ!?監獄島かよ。
クリスちゃん食べ方汚ねえ。コップの下にもパスタ付いてたし、爪楊枝もおっさん臭すぎる。
「そんなんだからそんななんだよ」
一体何の部分の事なんですかねぇ(ゲス顔)
「雪音、腹を割って話すなら、いい加減名前くらい呼んでもらいたいものだ」
リリカルなのはでいう名前を呼んで、ですね。
水樹奈々はフェイト・テスタロッサやってるから面白い偶然。
いや、ウィッチクラフトがBOAやGOD作ってるからセルフパロディか?
囚われのヒロインやってる未来さん。
あっさりマリアの手を掴む未来さんマジ生きるのを諦めないな。
特訓開始。
「何の歌だ?大丈夫か?(著作権的な意味で)」
遂にOTONAが歌ったか。英雄故事そのまんま持ってくるとかばーかばーか!
唐突な気もするが、ビッキーの無力感を解消して暴走させない為には効果的かもしれない。
一緒に歌ったりOTONAがビッキーを抱き抱えたりこの師弟は良い。
しかしクリスちゃん体力ねえな。まあ、融合症例のビッキーや風鳴一族と比べるとね。
(どいつもこいつもご陽気で、あたしみたいな奴の場所にしてはここは温かすぎんだよ)
やっぱりソロモンの杖の事を気に病んでるのかな。
翼と腹を割れなかった事に安堵してるような描写もあったし。
まあ、ビッキーが出撃しようとした時に必死に止めたり「タイが曲がっていてよ」してるから仲間を大事に思ってる事は確かなんだが。
調の聖詠はラストがtronか。ぶどうノイズへの執拗な連撃。
自発的に米軍を助けようとしたので生存フラグが立ったな。このまま二課に連れていかれて「PRACTICE MODE」の歌詞にあるように最後のセキュリティさえも温もりがハックしちゃうかもしれん。
でも同時に切歌との別離フラグも立ったが。
切歌はフィーネの覚醒により自分が消える事に焦り杉田に同調。
調と切歌は途中のシーツ干してる時も温度差あったからな。切歌としては同意してもらいたかったんだろうけど、実際にフィーネ化の予兆がある切歌と理屈だけしか知らない調とでは噛み合わないのは仕方ない。
そんな中、翼とクリスが参戦。
アンチLiNKERでギアが解除されていた調が捕縛され、切歌もあっという間に追い詰められる。十全の翼はやっぱり強いな。
圧倒的不利になったF.I.S.だが、戦場に聖詠が――
まさかの未来さん降臨。
そういえばリディアンは装者候補を集めてるみたいな事を了子さんが言ってたような。
でも金子のおっさんが未来さんを変身させた……だと?
にしても神獣鏡のギアはデザインだせえな。1期ではクリスちゃんが後にイチイバル纏う事を考慮してネフシュタン時は敢えてダサいデザインにしたと聞いた事があるが……
マジェスティックプリンスの「アリガトウ。タダイマ。」のMADを作ろう(提案)日笠と井口がデュエットしてるあれ。
用語解説でこんな風に書かれたり、本当杉田はやりたい放題だぜ。
>理想(ユメ)を諦めない――ウェル博士のひたむきな行動は、
>突きつけられる現実に躓きつつも、決して歩みを止めはしない。
>すべてが停滞し、混迷する状況だからこそ、
>揺るぎないウェル博士の理想「英雄」は、ついに現実をも超克しはじめる。
そういえばあの……第39回特異災害対策機動部二課体育祭大人の部は……?
一応OTONAは歌ったし、緒川さんも未来さんの通信機発見したりしてたけど。
次回予告
たとえ命枯れても、温もりが残し伝えるものはきっとある。
ひたむきな願いは祈りとなり、想いは激突して血を流す。
この拳も命もシンフォギアなら、未来に捧げる贄に相応しい。
また会う日などないと知る君に、笑顔の「サヨナラ」は唄えない。
あとのすべてを仲間に託し、ナミダ殺してその道を駆け抜ける。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 10「喪失までのカウントダウン」 感想
シンフォギアG(グラヴィティ)
頼れる陽だまりは目が死んでる。
あらすじ
降下する「それ」は、フロンティアに施された封印解除に必要な出力確保のため、
人のフォニックゲイン――小日向未来の躯体を得た神獣鏡のシンフォギアであった。
本来の目的とは異なる、ウェル博士の大胆な神獣鏡の運用に驚きを禁じ得ないマリア。
胸の想いを歪められた少女は戦場に雄叫びをあげ、愛を剥き出しにする。
暴力を制圧し、無力化させるのは自分こそが相応しいとクリスが汚れ役を買って出る。
急ごしらえの装者では届くはずもなく、
たちまち神獣鏡のシンフォギアを圧倒するクリス。
だが、一瞬の隙をついて反撃に転じた神獣鏡のプログラムは、
集束した輝きを一気に解き放つ。
それは、聖遺物由来のエネルギーを分解する陽だまりの優しさ――凶祓いの力であった。
現実に翻弄され、正義を為すことも悪を貫くことも果たせぬまま懊悩するマリアは、
自分の拠り所でもある「フロンティア計画」を遂行せんと震える心を捻じ伏せる。
人類救済の可能性を零さないよう、か細い光を手繰り寄せ、
巧みに編み上げるマリアの絶技。
空から落ちる災厄に先んじて海より顕現する驚異に、誰もが意識を奪われるのであった。
OP微変更で16分割の後に未来さんの戦闘シーン。
杉田の言葉にほいほい釣られた未来さんは改造されてしまう。
何故かパンツは脱がさない杉田のこだわり。
杉田曰く、LiNKERの力だけでここまでは適合しない。適合した理由は――
「愛!ですよ」
「何故そこで愛!?」
戸田泰成漫画にありそうなやり取り。スクライドとかアストレイとか書いてる人なんだけどさ。
つーか杉田とマムって実は仲良いだろ!?
未来さんの変わり果てた姿に翼、クリス共に絶句。
「あの馬鹿に何て説明すればいいんだよ!」
※丸聞こえ
優秀すぎるスタッフも考えものだね。
未来VSクリス
ダサいと思った神獣鏡のギアだけど、バイザーになると結構マシになるな。
杉田謹製、脳へのダイレクトフィードバックで結構戦えてる未来さんだけど所詮プログラムなので装者相手には不利。
やられてる時の歌詞が南無阿弥陀仏で笑ってしまった。ただクリスちゃんも恩人を相手するのは辛い。
扇?が展開した日輪っぽいイメージがゴッドガンダムやスターゲイザーみたいで格好良い。
技名は閃光や流星みたいに二文字なのかな。
ビッキーと一緒に見たかった流れ星を人を攻撃する技に名付けて良かったのか、未来さん!?
「指をすり抜ける君の左手。私だって君を守りたいんだ」
「私は絶対譲らない。もう遠くには行かせない。こんなに好きだよ。ねぇ、大好きだよ」
「私は絶対許さない。こんな自分を許せない。だから戦うの。そう戦うの」
歪鏡・シェンショウジン、この辺の歌詞が超重い。
カ・ディンギルの一撃さえ防ぐイチイバルのリフレクターで未来さんの攻撃を凌ごうとするが……
「無垢にして苛烈、魔を退ける輝く力の奔流。これが、神獣鏡のシンフォギア……」
説明乙。
リフレクターが分解されてピンチのクリスだが、その時天から盾が。千ノ落涙+天ノ逆鱗って感じだな。
「呆けない」は1期でビッキーに言ってたな。
ソロモンの杖により米軍相手に大虐殺。
クリスちゃんの精神ダメージ急上昇。
調を気にしつつ切歌との戦闘に手間取る翼。
そんな時、海中から水柱が……
アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?
水のある場所とはいえあのレベルの水遁を……
阿修羅閃空的な残像に水上走り、OGAWAさんならNARUTO世界でもやっていけそう。容赦のない三点バーストは卑劣様にも気に入られそうだ。
水上走りは片足が沈む前にもう片方の足を出せばいいとかそういうあれかな。原理はともかく凄い忍術には違いない。
こうなると総司や捨犬の実力も気になる。
そしてビッキーが了子さんの正体に気付かなかった展開にどんどん説得力が出てくるな。
切歌が焦り、すれ違っている間に離れ離れになってしまう二人(調は緒川さんにお姫様抱っこされて満更でもなさそうだったけど。このせいで緒川さんは一部でロリコン疑惑が出てるが)
下手すれば今生の別れになる可能性もあるな……
切歌は急ぎ過ぎた感はあるけど、幼い少女が自己の消滅という恐怖と向き合わなくてはならなかったんだから責めるのは酷か。
翼VS切歌
拘束され新技「断殺・邪刃ウォttKKK」を放たれるが千ノ落涙で回避。
やっぱ戦闘経験がダンチだな。最初の方でも逃げようとした切歌に回り込んでたし。
新技の読みはジャバウォックかな。人間はSYMPHOGEARに負けたりはせんよ。
「この聖遺物殺しをどうやったら止められるのか……」
あんたが戦えばいいだろ。
と思ったけど下手すれば脳を傷つけるからな。
「少女の歌には血が流れている」
お前が言うのかよ。
ビッキーVS未来
他に犠牲を出してもビッキーに戦ってほしくない、戦わなくてもいい世界を作りたい未来さんと未来が傍にいる温かい陽だまりが良いビッキー。
噛み合わない二人の想いは皮肉にも互いがそれぞれ望まない展開に発展する。
戦わなくてもいいようにするってエヴァ破の綾波も言ってたな。
「Rainbow Flower」解禁。
体中の血がフットーしそうだよぉっ!
活動限界2分40秒ってウルトラマンレオかよ。
「死んでも未来を連れて帰ります」
「死ぬのは許さん!」
「じゃあ、死んでも生きて帰ってきます!それは、絶対に絶対です!」
ビッキーの言ってる意味、全然分かりません!でも分かりました!
「勝算はあるのか?」
「思い付きを数字で語れるものかよ!」
こう言われちゃOTONAは認めるしかないな。
生収録の虹花は感情籠ってて感動するな。
ガングニールにどんどん侵食されるビッキーは蒼穹のファフナーの同化現象や装甲悪鬼村正のウォルフ教授っぽいよね。
「離して!」
「嫌だ!離さない!もう二度と離さない!」
「響ー!」
「離さない!」
神獣鏡のビームの中に消える二人。
神獣鏡の力で未来さんのギアは解除出来たっぽいけど、ガングニールはどうなったんだろう。
マリアさん、今回はヘリの操縦やビットの射出くらいしかしてないな。
浮上したのはアトランティスとかルルイエかな。
Cパート。
オンドゥルルラギッタンディスカー!
SAKIMORI不敗伝説にこんな形で終止符が打たれるとは。
クリスちゃんがやろうとしてる事は何となく想像つくけど、うーん……
前回レストランで腹を割って話せてたら何か変わってたのかな?
次回予告
見えない明日に踏み出せるのは、ここで出逢った意味があるから。
さよならという言葉はきっと、終わり告げるためじゃない。
別れの痛みより、めぐり逢えた奇蹟だけを抱きしめて、その先へ。
陽だまりと温もりと厳しさも繋がりも、ぜんぶくれた場所を守る為、
大好きな制服に二度と袖は通さない、通せない――ダカラ行ク。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 11「ディスティニーアーク」 感想
「胸の歌を信じなさい」
あらすじ
無垢にして苛烈。魔を祓い、あるべきカタチへと映し出す神獣鏡の輝きは、
響と未来の身体をそれぞれ侵す聖遺物の脅威を退けるばかりか、
海中に封じられた外つ国の遺産、フロンティアをも解き放ってしまう。
重力アンカーにて月を手繰り寄せ、その反作用にて空中に浮上するフロンティア。
結果、早まってしまった月の落下にて地球の余命は残りあとわずかとなってしまう。
地球外脱出の力を手に入れんとする米国政府は再度、艦隊を差し向けるが、
とどまることを知らないウェルの欲望は、これを一瞬にして殲滅せしめる。
フロンティアに遺された情報を開示・解析し、備えようとしてきたナスターシャだが、
差し迫る猶予のない事態に、フロンティア単独の対抗策という賭けに打って出る。
それは異端技術の信奉者としての誇りであり、未熟な「悪」へのけじめであった。
最後の希望とされるマリアの歌声。だが、マリアの心は折り砕かれてしまっている。
そこにガングニールを喪失し、ギアを身に纏えなくなった響が駆けつけようとしていた。
緒川さんに捕まり潜水艦に連れてこられた調。
ビッキーも付けられてたけど、突起物の手錠ってデカいよね。
「小日向の容体は?」
普通にピンピンしてるー!?(ガビーン)
まあ、クリスも手加減してたんだろうけど。
「私が未来を助けたんじゃない。未来が私を助けてくれたんだよ」
神獣鏡のビームでビッキーを蝕むガングニールは消失。
まさに愛の力だな。さよならガングニール。
最初嬉しそうな未来さんだが、途中で表情が曇る。まあ、ビッキーの性格を考えるとね……
F.I.S.側に付くクリスだが案の定信用皆無。
ジェネレータールームに到着する一行。杉田歩くのおせえ。
ネフィリムの心臓をコア的なのに引っ付ける。
「心臓だけとなっても、聖遺物を食らい、取り込む性質はそのままだなんて卑しいですね。へへへっ」
おめえの顔も卑しいけどね。
ネフィリムの細胞を使ったLiNKERで杉田はフロンティアを制御。
杉田「先っちょだけ!先っちょだけだから!」
「これだけあれば十分にいきり立つ!」
「早すぎます、ドクター!」
意味深。
「どっこいしょー!」
月ー!?
月を手すり代わりとかダイナミックすぎる。加速するドクターの欲望半端ねえ。
「楽しすぎて眼鏡がずり落ちてしまいそうだ」
言ったー!?
ワイルドアームズファンならいつか言うだろうと思われていたジュデッカの台詞。
重力攻撃で米国艦隊全滅。
境界線上のホライゾンの日溜玄武の技もこんな感じなんだろうな。
「手に入れたぞ、蹂躙する力!これで僕も英雄になれる。この星のラストアクションヒーローだぁぁ!やったー!」
杉田は人生楽しんでるな。
杉田のやり方に反感を持ったマリアだがビンタされる。
「駄目な女だな。フィーネを気取ってた頃でも思い出してぇ、そこで恥ずかしさに悶えてな」
やっぱり作中でも恥ずかしいって認識だったんだね。
しかし、ただの優しいマリアさんはメンタル弱すぎだろ……
数話前の覚悟は何だったの……
「僅かに残った地球人類をどう増やしていくか、一緒に考えましょ」
意味深。
「捕虜に出撃要請ってどこまで本気なの?」
「もちろん全部」
一人で戦う翼の援護としてビッキーは調に協力を仰ぐ。
ビッキーの過去と信念を聞いて調は協力を決意。
それでもお人好しの突起物に微妙な表情。
「敵とか味方とか言う前に、子供のやりたい事を支えてやれない大人なんて、格好悪くて敵わないんだよ」
OTONAはやっぱり格好良いなと思ってたら……
「相変わらずなのね」
「甘いのは分かってる。性分だ」
うん?やっぱり前に推測されてたように能力が切歌で記憶が調なのか?
思ってた通りビッキーが調と一緒に勝手に出撃。
「戦いじゃありません。人助けです」
ガンダム00でもこんな台詞あったな。
二人の前に立ちはだかる切歌。角付きフード可愛い。
切歌の聖詠が独特すぎる。なんだこれ。
変身ポーズがブラックマジシャンガール。
相変わらずすれ違う調と切歌。
「二人とも、落ち着いて話し合おうよ!」
翼、クリス、調、切歌「戦場で何を馬鹿な事を!」
何だろうな。装者共通の決め台詞なのかな。
「調!何であいつを!あいつは調の嫌った、偽善者じゃないですか!」
「でもあいつは、自分を偽って動いてるんじゃない。動きたい事に動くあいつが、眩しくて羨ましくて、少しだけ信じてみたい」
「さいですか。でも、私だって引き下がれないんです。私が私でいられるうちに、何かを形で残したいんです」
フィーネさーん!無敵のルル・アメルの力で何とかしてくださいよー!
つーかガングニールがなくてもビッキーならマリアを止められるとか凄い信頼してますね。
「Edge Works of Godness ZABABA」格好良いな。
クリスの攻撃で
マシンサキモリー爆散。
要所要所で挿入される生き恥アングルには吹く。
絶望するマリアの元にマムから通信。
フロンティア解析したら月の落下を防ぐ手立てを発見したらしい。
お前が最後の希望だ!
いや、ってかそろそろ活躍しないと視聴者から「あんた何の為にいたの?」とか言われちゃうよ。
次回予告
大好きの、その一言さえも届かない天地に擦過する女神の刃。
もつれた想いが綾となり、見通せないのが現実だとしても、
二人はただ調べ歌い、錯綜する世界を伐リ刻み、切り刻む。
本気の偽善と本気の嘘。鏡合わせの想いはついに対峙して血を流す。
裸で叫ぶその歌に、この星の明日はまだ――生きるのを諦めない。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 12「撃槍」 感想
行っちゃえ響!ハートの全部で!
あらすじ
すれ違い続けた想いは新たな天地にて激突し、互いの気持ちを伝え合う中、
状況はさらに混迷を極め、ただ、すべてが終局に向かって加速していく。
人の間こそが帰る場所と知ったクリスは、何よりも暖かいその場所を守るべく、
ついには二度と帰らないと意を決し、ウェル博士と拙い約束を取り交わす。
人間だけを殺す力――ソロモンの杖は、誰の手にもあってはならないのだ。
自分が自分でいられるうち、僅かに残った人類救済の可能性にかける切歌もまた、
それこそが大好きな人たちのためと信じて、望まぬ刃を振るい続けていく。
だが、フィーネの魂の器となったのが、自分ではなく調であったと知った時、
価値観や判断力、切歌を形作る常識が決壊し、世界からの逃亡を求めてしまう。
そして、現実の只中で英雄になることを望み望まれたマリアもまた、どん底に喘ぐ。
人類のため、セレナの犠牲を無駄にしないためと謳う歌では月の落下に抗えない。
生まれたままの感情を覆って隠すシンフォギアはどこまでも黒く、重たかった。
翼VSクリス
「その沈黙を、私は答えと受け取らねばならないのか」
これも1期のパロディだったりするのかな。
「その笑いが答えなのか、櫻井女史!」
「汚れ仕事は、居場所のない奴がこなすってのが相場だ。違うか?」
「首根っこ引き摺ってでも連れ帰ってやる。お前の居場所、帰る場所に」
「……ッ」
「お前がどんなに拒絶しようと、私はお前のやりたい事に手を貸してやる。それが、片翼では飛べぬ事を知る私の、先輩と風を吹かせる者の果たすべき使命だ」
(そうだったよね、奏)
(そうさ。だから翼のやりたい事は、あたしが、周りの皆が助けてやる)
エア奏発動。勝ったな(確信)
あれはHP、MP全回復、全ステータスに補整がかかる秘奥義。
つーか、首輪爆弾、やっぱりギアスか。
「風鳴先輩……次で決める」
二人は共に大技を放って地下に落下。
偶然居合わせて杉田が見たのは倒れる翼と立つクリス。
2課の装者を倒せばソロモンの杖を渡すという約束を反故にして爆破スイッチを押す杉田だが首輪は壊れてた。
力尽くでソロモンの杖を取り返そうとするクリスだが、例のガスが。
「アンチLiNKERは、忘れた頃にやってくる」
ピンチのクリスだが奥の手発動。アーマーパージってネフシュタン以外でも出来たのか。
それでも倒しきれずにノイズに囲まれるが、
「……先輩!」
ヤーヤーセツナーヒビクーヤーヤームジョウヘー
ヤーヤーヤーヤーヤーアッメノッハバキリッヤーイェーイ
ヒュー!
SAKIMORI復活。出力高いとバックファイアでダメージ食らうから敢えて出力落とすとか多分他の人には出来ませんよね。
絶刀・天羽々斬が格好良すぎだろ……流石は蒼き流星サキモライザー。
OTONA「悪いな、装者は目を瞑ってても連携出来るんだよ」
クリスの変身シーンっぽい動きでの着衣に笑ってしまった。
(まったく、どうかしていやがる。だからこいつらの傍はどうしようもなくあたしの帰る場所なんだな)
BGMの教室モノクロームがしんみりとして良い。「信じるってこと」と「大切なもの」がやっと見付けられたね。
名前を呼んでもらったから信頼する風鳴先輩マジフェイトちゃん。
ソロモンの杖が回収出来たって事はOTONAとNINJAの二人が警戒する必要もないね。
……しかし、クリスちゃんは途中まで杉田が約束守ると信じてたのかな。
調VS切歌
「これ以上塗り潰されないように。大好きな切ちゃんを守る為に」
「大好きとか言うな!私の方がずっと調の事が大好きです!だから、大好きな人達がいる世界を守るんです!」
何だ、痴話喧嘩か?
緊急Φ式双月カルマで飛ぶ調がシュール。
「「大好きだって……言ってるでしょぉぉぉ!」」
やっぱり痴話喧嘩じゃないか!(歓喜)
自己犠牲しようとする切歌と残される側の調。互いに引けない二人は遂に絶唱にまで至る。
魔法少女スラッシュ切歌ちゃんVS巨大ロボシュルシャガナー。
フィーネの器になってたのは調だと知ってしまい戦意喪失。紛らわしいよ、フィーネさん!
あまりの恥ずかしさに自殺しようとする切歌。他人が出してたバリアを自分が出してたと勘違いするとか、このまま死なせてやった方が有情のような気さえするね。
しかし切歌を庇った調の背にイガリマの刃が……
信じ合って繋がる真の強さがあれば……
調の深層意識に現れるフィーネ。
何か意識を乗っ取らないようにしてたらしい。つーか今更正義の味方を気取る事なんて出来ないって自覚あったんだね。
でもどうせ消えるならバビロニアの宝物庫を閉じていってほしかった。
……手紙とは何だったのか。へりんこファイヤー
初期設定では死んでたのかな。
マリアが世界中に中継。最初から公表すれば良かったのに。
マリアの歌で月の機能を復活させれば公転軌道上に復帰させられるらしい。
だが自分の歌だけでは駄目なので世界中の人に一緒に歌ってほしいと呼びかける。
急に歌うよ~
(歌詞知らねえ……)
烈槍・ガングニールを熱唱したマリアだが失敗。びっくりするくらい誰も乗ってこなかった。
全世界の人(何でこの人いきなり歌ったり泣いたりしてるんだろう……)
ちょっと前に全世界に宣戦布告した元歌姫のテロリストが陰謀論をぶちまけた上で一緒に歌ってほしいと言っても一般市民は困惑するだけだよね。
書き出した自分も「何これ……」と思ってる。
エレベーターで上って来る杉田。杖を奪われて怒り心頭。
マリアを張り倒す。
「月が落ちなきゃ、好き勝手出来ないだろうが!」
まさかシンフォギアでも駄目だったか……
「そんなに遺跡を動かしたいのなら、あんたが月に行ってくれば良いだろ!」
シュポーン!
本来ならシリアスなシーンなんだろうけど吹いてしまった。まあ、でもこれ以降マムが出てくるシーンないし、多分生きてるよね。
人類多すぎて支配出来ねえなら減らしちまえ!と名案()を思いつく杉田。
ゼウスも人類増えすぎたからちょっと減らすか!とトロイア戦争起こしたな。ギレンも折角減った人口だから増やさず管理しようとか言ってたな。
Q僕を殺すのは全人類を殺す事だよ
A殺す!
マムを殺されて激おこぷんぷん丸のマリアだが、そこに話し合いの為に駆けつけるビッキー。
彼氏募集はやめたのか。あっ……(察し)
「マムがこの男に殺されたのだ!ならば私もこいつを殺す!世界を守れないのら、私も生きる意味はない!」
「意味なんて、後から探せばいいじゃないですか。だから、生きるのを諦めないで!」
ララァを殺された後のシャアみたいな事を……
相手のギアを強制的に奪うとか敵のする事だよ、ビッキー!
全世界放送でまっぱだカーニバル。何か興奮して中継見てる奴もいたな。
次回予告の後半ってそのまんまだったんだな。
でも、クラリッサは本気の嘘なら後悔はしないけど、マリアは……
Q何が起きているの?
こんな事って有り得ない……
融合者は適合者ではない筈……
Qこれは……あなたの歌?
Q胸の歌がしてみせた事?
Qあなたの歌って何?何なの?
A撃槍・ガングニールだぁぁぁぁぁぁぁ!
ガングニールまで失ったとなると本当に
ただの
やさしい
マリア
になってしまうな。何とかしてセレナの遺した聖遺物を纏うとかしないとマジでヤバいぞ。
そういえばフロンティアは鳥之石楠船神らしいが、カストディアンって蛭児なのか?
次回予告
奪われたのでなく、解き放たれたと知った君がついに立つ。
倒すべき悪の潜まぬ闇を貫くは、壊れやすいまでに純な輝き。
英雄でない者だからこそ、その手に零さず掴める世界がある。
寂しさは優しさへ…傷痕は、強い絆結ぶ証になる。
この胸の希望に終わりはない。
飛び立とう、声を重ねて――空が待っているから。
戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 13「遥か彼方、星が音楽となった…かの日」 感想
風が髪をさらう瞬間君と僕はコドウを詩にした
あらすじ
きっと救うと誓った胸に聖詠が湧きあがると、この身は既に戦装束――
再びガングニールのシンフォギアを纏った立花 響がフロンティアを駆け抜ける。
偽りの心を解きほぐされた彼女もまた、生まれたままの感情で自分に向き合う。
頬を染めて口にする星の救済は、マリア・カデンツァヴナ・イヴの迷いなき選択。
世界を繋いで共鳴する優しい歌声は天を衝き、公転軌道から外れた月に伸びていく。
セレナを亡くして以来、少女のまま止まっていたマリアの刻がついに動きはじめる。
夢に焦がれるウェル博士もまた、理想に向かって全てを蹴散らし邁進する。
装者も、統治するには手に余る人類も、左手に繋いだフロンティアにて駆逐すべく、
たっとひとりで立ち回り、ついには血の涙を流して奇跡を起こしてみせるのであった。
迫り来る世界蒸発の事態を回避するために、クリスがソロモンの杖を高く掲げる。
人を殺すだけではないと示した杖の可能性に、明日を求めてマリアも吠え叫ぶ。
英雄でないすべての命が、ひとりでは掴めない未来に向かって小さな手を広げる。
「マリアさんのガングニールが私の歌に応えくれたんです」
マリアの意思を無視してな!
そのマリアは自分には戦う資格がないとか完全に折れてますね。
逃走した杉田を追う司令と緒川さん。
OTONAとNINJAに追われるとか怖すぎる。
一方、ビッキーは風鳴先輩やクリスちゃんと合流。
「行くぞ!この場に槍と弓、そして、剣を携えているのは私達だけだ!」
1期1話の奏の台詞のセルフパロディだな。
「飛ぶぞ翼!この場に槍と剣を携えているのは私達だけだ!」
どうでもいいけど、三騎士のサーヴァントだな。セイバー、アーチャー、ランサー。
ネフィリム登場。
頭の形はサドラっぽいけど。
「マリア姉さんがやりたい事は何?」
とうとうエアセレナが始まったか……
「歌で……世界を救いたい。月の落下が齎す災厄から、皆を助けたい」
「生まれたままの感情を、隠さないで」
「セレナ……」
二人が歌う「Apple」に呼応して世界中の人も歌い出す。
トニーもいるじゃないか!
ってかこの展開、ウルトラマンティガじゃね?
「FIRST LOVE SONG」でも胸の鼓動が原初の音楽だと言ってるしな。命がそこにあるだけで歌なんだな。
やっぱり生きてたマム。
>耐Gへの充分な準備も対処もないままに
>大気圏を一瞬突破するだけの推力で射出されたエネルギー制御室には、
>すさまじいばかりの加速度が圧し掛かり、
>如何な巨大遺跡フロンティアの一部ブロックであっても半壊以上の被害は免れない。
>複合構造体の内包する、
>一体成型の構造体と比較して耐久性が脆弱という欠点が、
>生身(かつ重篤な)ナスターシャの生存を絶望的なものとするのであった。
とか書いてあったのにな。
車椅子Powerful_2が凄い事になってるな。何あのパワードスーツ。
つーか伊達政宗に見える奇跡のカットがあったよね。
ラギュ様に苦戦するビッキー達の元に調と切歌が助勢。
更にマリアも。
「だけど歌がある!」
でも何だろう、笑える。
そして聖詠……アガートラームだとぉぉぉぉ!?
「調がいる。切歌がいる。マムも、セレナも付いてる。皆がいるなら、これくらいの奇蹟、安いもの!」
安い!安さが爆発しすぎてる!
シンフォギア装着時のエネルギーをバリアにして火球を防ぐ。
「引かれ合う音色に理由なんていらない(Vitalization)」「繋いだ手だけが紡ぐもの(1期クリスちゃんの歌)」などセルフパロディの連打。
発動するXDモード。装者6人だけでなく70億の人間の力を束ねた攻撃によりネフィリム撃破。
フィニックゲインで月も機能を回復して元の軌道に戻る。
そういえばデュランダルの出典であるローランの歌に出てくるアストルフォは月で一時的に理性を獲得したんだよな。
これを他者と相互理解出来るようになったと解釈するとちょっと面白い。
杉田を捕まえに来る二人。
緒川さんが影縫いで杉田の動きを封じる……ちょっと待てよ!?銃弾での影縫いはまだいい。
いや、本当は良くないけど用語解説で出来るって書いてあったからいい。
でも何あの曲射!?あれも現代忍法の一種?
「奇蹟が一生懸命の報酬なら……僕にこそぉぉ!」
それでも杉田は挫けず、ネフィリムの心臓を暴走させる
放たれるのは1兆度の炎……やっぱりゼットンじゃねーか!
「殺しはしない。お前を、世界を滅ぼした悪魔にも、理想に殉じた英雄にもさせはしない。どこにでもいる、ただの人間として裁いてやる!」
OTONAは格好良いな。そして杉田にとっては1番の屈辱だろう。
再生したネフィリムはロードブレイザーやらスピリット・オブ・ファイアっぽいな。
聖遺物の力を吸収するネフィリムにはXDモードでも歯が立たない。どうするよ?という空気の中クリスちゃんが動く。
機能を増幅したソロモンの杖でバビロニアの宝物庫を開く。
「人を殺すだけじゃないって、やってみせろよ、ソロモン!」
人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろ!
抵抗するネフィリムにクリスちゃんが吹き飛ばされ、手放してしまった杖を回収するマリア。
触手で拘束されるが、逆に一緒に宝物庫に入って内側から閉じようと画策。
「こんな事で、私の罪が償える筈がない。だけど、全ての命は私が守ってみせる」
「それじゃあ、マリアさんの命は、私達が守ってみせますね」
ビッキー男前だな。
「英雄でない私に、世界なんて守れやしない。でも私達……私達は……一人じゃないんだ……!」
どんな時でもあなたは一人じゃないよ。繋いだ手は離さない。
バビロニアの宝物庫は怪獣墓場っぽい。
「最速で最短で真っ直ぐに!一直線にぃぃぃ!」
クラウ・ソラス?出す時のシュポポーンって感じのSEが笑える。
アームドギア?は勇者王ガオガイガーのヘルアンドヘブンっぽいが、クロスボーンガンダム鋼鉄の7人に出てきたユーリスディス・シニストラ・ディキトゥスとリーベルダス・デクストラ・ディキトゥスにも見えた。
ネフィリムを退けて元の空間に戻る事に成功したが、皆ボロボロで動く力はない。
しかし突起物の装者3人は余裕の表情。
「ギアだけが戦う力じゃないって、響が教えてくれた。私だって、戦うんだ!お願い、閉じてぇぇ!もう響が、誰もが戦わなくいいような、世界にぃぃぃ!」
なげやりED。強肩すぎる。まあ、未来さんは陸上やってたからな。
それにフィーネは月を一本背負いしてるし、恋する乙女の力なら余裕余裕。
マリアが未来さんを助けたのが巡り巡って世界を救ったな。
めでたしめでたしかと思ったがマムからの連絡は途絶。……まあ、生きてても驚かないけど。
「マムが未来を繋げてくれた……ありがとう、お母さん」
月落下の危機は去ったもののバラルの呪詛は復活。
暗くなる一同だがあくまでビッキーは明るかった。
「へいき……へっちゃらです」
「だって、この世界には、歌があるんですよ」
皆が協力したから世界が救えたんだし、希望はあるよね。
そしてED。「逆光のフリューゲル」かと思ったら「虹色のフリューゲル」という新曲らしい。BDに付くのかな?
風鳴先輩とクリスちゃんの微百合的な学園物はちょっと見てみたかった。
「胸のガングニールはなくなったけれど、奏さんから託された歌は絶対になくしたりしないよ」
「それに、それは私だけじゃない。きっとそれは、誰の胸にも、ある歌なんだ」
公衆の面前で抱き合うひびみく。
まあ、全世界に全裸を晒したビッキーには怖いものないね。未来さんは言わずもがな。
マリア達のその後については用語解説待ちかな。
たやマには強くて格好良いライバルをやってほしかったけど今更言っても仕方ない事か。
>フロンティア事変、その顛末
>迫り来る月の落下に対するために、
>秘匿された聖遺物の力を以ってして抗う――
>少なくともF.I.S.の掲げた理想は崇高であり、疑うことなく「善」であったが、
>稚拙にして空回るばかりの展開を経て、もたらした混沌は「悪」そのものであった。
>現実の中に英雄は折り合うものではなく、排他されるのが常であるのだが、
>ウェル博士のように他者を顧みない意志だけがすべてを超克し、爪痕を残せるという、
>皮肉にして残酷な結末を見せつけながら、フロンティアは浮上する。
>迷い、躓きながらも、
>ウェル博士同様に理想を貫徹させるべく奔走したナスターシャ教授の機転によって、
>マリアの歌を介して世界中より高められたフォニックゲインにより、
>月の遺跡を再起動させ、一部不全となっていた機能を回復。
>設定されていた公転軌道へとアジャストされることで落下の阻止には成功する。
>装者たちの活躍によって、
>フロンティアから伸びる端末となったネフィリムは撃破される。
>だが、ウェル博士の最後のコマンドによって、
>フロンティアの船体すべてのエネルギーを暴食したネフィリムの心臓は、ネフィリム・ノヴァへと再生。
>臨界に達すると一兆度のエネルギーを解放する、文字通りの爆弾となって地球を脅かす。
>攻撃を仕掛けても、
>そのエネルギーを吸収し、臨界到達を早めてしまうことに躊躇する装者たち。
>クリスは手にしたソロモンの杖をエクスドライブの出力にて機能拡張し、
>バビロニアの宝物庫にネフィリム・ノヴァを格納することで、地球壊滅の危機を回避しようと試みる。
>戦いの舞台は、
>高々度から、バビロニアの宝物庫内部、そして、地上の海岸へ。
>英雄になることを望んで引き起こしたウェル博士の災厄に立ち向う最後の希望は、
>英雄でない少女、小日向未来がソロモンの杖に込めた願いである。
>バビロニアの宝物庫のゲートは閉じられ、
>位相の異なる空間の向こうにすべての災厄を封印するのであった。
>F.I.S.の構成員のうち、宇宙にて行方不明となったナスターシャ教授を除く、
>ウェル博士、マリア、調、切歌は、逮捕・拘束され、ここに一応の事態収束となった。
>F.I.S.の活動の殆どであり、逮捕された日本国内での裁判が予定されていたが、
>国家でなく、全世界を相手にした前代未聞のテロ行為に対し、米国政府が国際法廷での審議を要求。
>これには世界正義を標榜する米国政府の裁判介入を実現させ、
>フロンティア事変の裏側にある諸々の「不都合な真実」を闇に葬る思惑があった。
>口封じのため、
>ウェル博士やマリアのみならず、未成年である調や切歌にも死刑適用を進める米国政府。
>だが、先んじて仕掛けた外務省事務次官・斯波田賢仁の働きによって、
>月落下の情報隠蔽や、F.I.S.の組織経緯などが激しく糾弾されることとなる米国政府は、
>国際世論の鋭い矛先をかわすため「そんな事実などない」と終始主張することになった。
>誰の目にもブラックに限りなく近いグレーであったが、米国政府は頑なに情報開示と捜査介入を拒否。
>日本政府もそれ以上の追求をしなかったことから、
>米国政府に情報隠蔽の事実はなく、また、F.I.S.などという組織も存在しないという結論に至る。
>あまりにも理不尽で、しこりの残る結末ではあるが、
>その結果、存在しない組織F.I.S.がテロ行為など起こせるはずもないというパラドックスに陥り、
>まわりまわってウェル博士やマリア、調、切歌の罪状は消滅。死刑適用が回避されることになった。
>現在、逮捕者全員は国連指導の特別保護観察下におかれている。
>あえてグレーを含ませることで米国政府の思惑を封殺したやり方に対し、
>当の斯波田事務次官は
>「トワリよりもニハチの方が喉ごしがいいってもんだ」とコメントを残している。
事務次官すげー。
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