弱虫ペダル 第十三話「今泉と鳴子の1000㎞」感想
- 2014/01/07
- 23:42
OP変更でも歌い方がなんかちょっと微妙。あらすじついに始まった強化合宿。主将の金城から告げられた、4日間で1000km走破という過酷なメニューを乗り切る為、朝から気合いを入れて走る今泉と鳴子。坂道も、巻島のアドバイスを受けて徐々に距離を伸ばし始める。一方、同じくインターハイ出場が決まっている他校の選手達も、大会へ向けて着実に動き始めていた…!合宿二日目。朝食は田所先輩の実家の特製パンを届けてもらってるらし...
弱虫ペダル 第十四話「朝霧の再会」 感想
- 2014/01/14
- 20:21
二日で残り610キロ走破を目指して。あらすじ合宿3日目。周回ペースが一番遅れている坂道は、皆に追いつこうと、一人早朝から走り始めていた。コースの途中、合宿初日に出会った少年、真波に再会した坂道。同じ自転車部の1年生で、坂が好きな真波との再会が嬉しい坂道は、自転車で坂の上まで競争しようと提案するが…。真波山岳と小野田坂道、名前に類似性があって共に坂が好きな二人は相性抜群。ナイスカップリング。競争に勝利し...
弱虫ペダル 第十五話「策略」 感想
- 2014/01/21
- 19:55
凡人の足掻き。競技系の作品では避けて通れぬ問題。あらすじ真波との再会によって、インターハイへの想いが高まる坂道。インターハイに出場する為に、まずはこの合宿で1000㎞を完走しなければいけないと気付いた坂道は、同じく出場を目指す今泉や鳴子と共に、必死でペダルを回す。だが、そんな坂道達に対し、2年の手嶋、青八木はある策略を巡らせていた…!ちょこちょこディスられてる杉元が不憫。「インターハイってどうやったら...
弱虫ペダル 第十六話「一点突破」 感想
- 2014/01/28
- 22:34
果てしなく大きな壁。あらすじ1000㎞走破を目指す坂道達の前に、立ちはだかる2年の手嶋、青八木。二人はリードしている順位を死守する為、坂道達に勝負を仕掛けてきた。二人の強固なチームワークと巧妙な策によって、精神的にも追いつめられる今泉や鳴子。そんな中、手嶋は去年の春、高校に入学して青八木と出会った頃のことを思い出していた…。狛枝「希望は絶望になんか負けたりしないよ」スプリントクライムで上りで仕掛ける鳴子...
弱虫ペダル 第十七話「最後尾の小野田」 感想
- 2014/02/04
- 23:01
「インターハイは二人で行く。それ以外は意味ない」あらすじ手嶋が仕掛ける鉄壁のブロックを崩す為、追撃を開始した1年。坂道は、今泉や鳴子と一緒にインターハイに出場する為、得意のハイケイデンスで一点突破を試みる。だが、その作戦は手嶋の予想していた範囲内。坂道のスタミナの限界を見通した手嶋は、「この追走劇は60秒で幕を下ろす」と宣言する!成長した小野田に抜かれてしまうパーマ先輩。「まだまだ小野田!」と頑張...
弱虫ペダル 第十八話「全力の勝負」 感想
- 2014/02/11
- 14:46
弱虫なのはペダルだったのか……あらすじ手嶋の鉄壁のガードを破り、坂での一点突破を成し遂げた坂道。万策尽きて落胆する手嶋だが、必ず二人揃ってインターハイに行くという青八木の強い意志を受けて、再び1年を追いかける。様々な想いの中、ゴールラインを目指して全力で疾走する5人。インターハイ出場を賭けた1年と2年の戦いが遂にクライマックスを迎える!ゴール前のスプリントはマラソン後に100メートル走をやるようなもの。...
弱虫ペダル 第十九話「新たなるスタート」 感想
- 2014/02/18
- 19:32
あらすじ過酷な1000㎞合宿を終えて、大きく成長した1年生達。坂道も、手嶋の助けを受けて、なんとか完走を果たす。しかし、経験、実力共に他のメンバーよりも不足している坂道は、インターハイメンバーになる事を諦めていた。そんな中、補習を受ける坂道達の前に、ピエール監督が現れて…。激坂を歌を口ずさみながら登る小野田は王国民の鑑。ガン飛ばしながら歩いてる今泉と鳴子。二人は仲良し。久々に本編で幹ちゃんを見た記...
弱虫ペダル 第二十話「真波山岳」 感想
- 2014/02/25
- 20:39
あらすじインターハイに向けて士気あがる総北高校自転車競技部。一方、昨年の優勝校、箱根学園でも、2年の黒田、1年の真波という2人のクライマーによる、インターハイ出場を賭けたレースが行われていた。2年の黒田が先行する展開の中、福富らレギュラーメンバーの目の前で真波が見せた走りとは…。インターハイメンバーをかけたレース。幼い頃、病弱で生きてる実感を求めていた真波は自転車に出会い、その魅力に取り憑かれる。「...
弱虫ペダル 第二十一話「石道の蛇」 感想
- 2014/03/04
- 20:46
過ちと決意。あらすじインターハイ前日。休みの部室に一人佇む金城は、1年前の夏のインターハイを思い出していた。当時、総北のエースとして出場していた金城は、先頭を走る箱根学園のエース、福富を捉えていた。ゴール直前、レースは一騎打ちへと持ち込まれるが…。一方、巻島の家に集まった坂道達も、福富との因縁の話を聞いていた。一人でも強い奴がいれば優勝出来ると言い放った福富と皆の願いが詰まった足で優勝に導くと言っ...
弱虫ペダル 第二十二話 「インターハイ開幕」 感想
- 2014/03/11
- 20:14
「思いっきり楽しんできてね!」あらすじスタート地点である江ノ島のインターハイ会場にやって来た坂道達。初めて出場するレースへの緊張で、動揺を隠せない坂道だが、メンバーからの励ましを受けて気合いを入れる。次々と全国の強豪校、ライバル達が集う中、高まる闘争心や期待を胸に、ついに、インターハイの幕が開く!初めての大会がインターハイの小野田は超緊張。補給の練習をしてないってのは不味いな。パーマ先輩がフォロー...
弱虫ペダル 第二十三話 「トップスプリンター!!」 感想
- 2014/03/18
- 21:14
あらすじインターハイ1日目が遂にスタート。坂道は高まる期待を胸に、今泉や鳴子と一緒にゴールを目指して走り始める。レースが動き出し、最初の平坦区間に突入すると、各校のトップスプリンターが一斉に動き出し、田所と鳴子も集団を飛び出した。そこへ箱根学園から、全身筋肉のスプリントマシーン、泉田が立ちはだかる!自転車競技の事を理解してない小野田のお母さんは天然だな。ってかロードレーサーって高そうだけどどうした...
弱虫ペダル 第二十四話「震える泉田」 感想
- 2014/03/25
- 20:12
あらすじファーストリザルドを目指し、一斉に走り出した各校のトップスプリンター達。先頭を激走する田所と鳴子を猛追するのは、この日の為に完璧な肉体を作りあげた箱根学園の泉田。彼は、自らのスプリンターとしてのセオリーに反する二人に「あなた方はスプリンター失格だ!」と言い放つ。金城の所までやって来る福富。「俺は……俺は強い!」最強のチームで叩き潰すのが金城への贖罪。……ゴッドハンド事件が意識の隅に引っ掛かって...
弱虫ペダル 第二十五話「負け」 感想
- 2014/04/01
- 19:48
あらすじそれぞれの必殺技で泉田に迫る、田所と鳴子。その予想外な強さを目の当たりにした泉田は、「スプリンター失格」と言った事を撤回。ジャージのジッパーを上げ、本気モードとなり、全身の筋肉を槍の様に鋭く研ぎ澄まして突き進む。その速さに圧倒される田所と鳴子だが、過去に味わった悔しさをバネに、全力で勝負に挑む!攻撃的で排他的なアンディ、慎重派で大胆なフランク。お前は一体何を言っているんだ?鋭く長い槍、汚れ...
弱虫ペダル 第二十六話「空が見える」 感想
- 2014/04/08
- 19:28
あらすじ三つ巴の戦いとなったファーストリザルド。田所と鳴子は、落車も恐れずにゴールへと直進!最後の勝敗を分けたのは勝利への執念だった。そして、レースはいよいよ山岳区間へと突入。各校のクライマー達が動き出す中、巻島と箱根学園の東堂も準備を開始。坂道は、巻島が抜けた後のチームを引くという役割を与えられるが…。新OP悪くないけど盛り上がりに欠ける気がする。強いチームが先頭でペースメーカーをやるらしい。説明...
弱虫ペダル 第二十七話「山神東堂」 感想
- 2014/04/15
- 20:05
あらすじ山岳リザルトを狙う巻島の為に、山岳区間でチームを引く役割を与えられた坂道。しかし、集団落車に巻き込まれ、最後尾となってしまう。坂道を失った総北は、巻島がチームに残る決断を下す。そこへ、箱根学園の東堂が現れ、ライバルである巻島に、3年最後のリザルトを賭けた勝負をしようと持ちかける。小野田の落車により金城は予定を変更。巻島に先導を頼む。「俺が連れてってやるよ、てっぺんまでな」自分も不安なのに金...
弱虫ペダル 第二十八話「100人の関所」 感想
- 2014/04/22
- 19:56
坂道が必ずチームに追いつくと信じ、3分間だけ待つ決意をした巻島。一方、最後尾となってしまった坂道は、先頭を走る総北チームを目指して全力で走り出す。手嶋から「登りで100人抜け」と言われた坂道は、得意のハイケイデンスで驚異的な追い上げを見せる!しかし、そこに京都伏見の御堂筋が立ちふさがる。選りすぐられた100人を抜ける訳ないというモブの台詞が前振りすぎる。後ろから恋のひめひめぺったんこを歌いながら追いか...
弱虫ペダル 第二十九話「山頂」 感想
- 2014/04/29
- 19:21
100人目の御堂筋を抜き、怒涛の走りで総北チームに追いついた坂道。巻島は坂道への感謝の言葉を金城に託し、山岳リザルトを獲る為、先頭を走るライバル・箱根学園の東堂を追いかける。巻島と東堂、共にクライマーとして競い合ってきた2人の、意地とプライドを賭けたラストクライムが遂に実現する…!巻島がいないので目が死んでる東堂。それでも箱学の為にリザルトを取ろうとする姿が痛々しい。館林は何も悪くないけど空気読め...
弱虫ペダル 第三十話「荒北と今泉」 感想
- 2014/05/06
- 22:16
ゴールまで残り4km。各校のエース達が初日の優勝を目指し一斉に動き始める中、総北はエースの金城と今泉がチームの想いを積んでゴールを狙う。全力で金城を引く今泉だか、後ろから箱根学園のエースアシストを務める荒北が、野獣の様な走りで二人に迫る。荒北は今泉を「お利口ちゃん」と煽り、圧倒的な追い上げを見せる。鳴子、小野田に続き1年生最後の一人今泉の出番。二人の為にもゴールを取らなくちゃと思う今泉は丸くなったな...
弱虫ペダル 第三十一話「強者3人」 感想
- 2014/05/13
- 19:40
ゴール目前、今泉と荒北は、それぞれエースである金城と福富を送り出し、勝負は彼ら二人に絞られる。しかし、後方から一瞬の隙をついた御堂筋が、驚異的な追い上げで今泉達を追い抜き、先頭に迫る!今泉はエースを守る為、限界が近い脚で追いかけるが、御堂筋にはまだ、とっておきが残っている…!?足を溜めてから飛び出すのはレースの定石だが御堂筋はギリギリすぎると巻島は言い、今泉もこのままエースに追い付かないと考えるが…...
弱虫ペダル 第三十二話「希望の夜」 感想
- 2014/05/20
- 19:22
福富、金城、御堂筋によるまさかの三つ巴の戦いの末、3選手同着1位となったインターハイ1日目。ゴールを迎えた選手達の各区間リザルトが表彰される中、田所は体調を崩し、地面に倒れ込んでしまう。不穏な空気を残しつつ、宿舎へと向かうチーム総北。明日のレースに控え、休養をとる坂道達の前に、あるお客さんが現れる。優勝の為、チームを心配させたくないという田所の決意。気持ちは分かるけど金城にも伝えて病院に行くべきじゃ...
弱虫ペダル 第三十三話「ヒメなのだ」 感想
- 2014/05/27
- 19:54
3日間中、最も長いステージであるインターハイ2日目がスタートした。坂道は自分に与えられた〝チーム全員を引いて峠を登り、できるだけ早く金城と今泉に追いつく〟というオーダーを胸に、気合を入れて走りはじめる。しかし、前日に体調を崩していた田所は、一人、スタートできずに立ち尽くしていた…!ミーティングっぽい事をやってる御堂筋君は選手として優れてるだけじゃないんだな。前回の感想で病院に行けと書いたけど、点滴...
弱虫ペダル 第三十四話「新開隼人」 感想
- 2014/06/03
- 19:23
メンバーがバラけてしまったチーム総北をしりめに、早々にメンバー全員が合流を果たした王者・箱根学園。焦る総北の金城と今泉だが、追い打ちをかけるように御堂筋率いる京都伏見が合流を果たし、先頭は2校の戦いとなる。御堂筋はファーストスプリントリザルトの勝負を持ちかけ、箱根学園のエーススプリンター新開が動き出す!御堂筋君の煽りっぷりは天下一品だな。SEも気持ち悪いぜ!一方の弱泉君が弱虫すぎる。京伏列車に心が動...
弱虫ペダル 第三十五話「勝利する男」 感想
- 2014/06/10
- 19:23
巻島と鳴子が合流するも、依然として不利な状況が続く総北。しかし、坂道と田所が後ろから順調に追い上げて来ている事を知り、再び一丸となって先頭を追いかける。一方、先頭では御堂筋と新開のスプリントバトルが過熱!過去のトラウマを乗り越え、仲間の為に走ろうとする新開だが…。鳴子と巻島が合流するが熊本の学校に追いつかれる総北。鳴子が今泉と交代しようとするが今泉は戦意喪失。ゴリラの集団の後ろをウロウロしてた=小...
弱虫ペダル 第三十六話「最強最速」 感想
- 2014/06/17
- 19:14
スプリントラインまで残り100m。御堂筋との激闘の中で〝箱根の直線鬼〟として覚醒した新開は、鬼の形相でかつて最速と言われた走りを見せる。その圧倒的強さを前に、御堂筋も太股のテーピングを外して全力で勝負に挑む。一方、バラバラになっていた総北も、坂道と田所が驚異的な追い上げを見せる。互いに勝利への執念を燃やす御堂筋君と新開。前傾すぎるダンシングでバイクに取り付けられた計測の計器が後ろになっていた御堂筋...
弱虫ペダル 第三十七話「王者交代」 感想
- 2014/06/24
- 19:12
坂道と田所が追いつき、遂に6人全員が合流を果たしたチーム総北。今泉や鳴子も、坂道の頑張りに引っ張られるように、気持ちを一つにして走り出す。一方、先頭を走っていた王者・箱根学園は、御堂筋との激戦を繰り広げた新開が陥落し、メンバーが徐々にバラけ始めていた。御堂筋の挑発に心を乱す泉田だが…。先頭の東堂とラストの新開で100メートル以上の差が付いてしまう箱学。美しく強くて速い。そんな新開に憧れていた泉田は動揺...
弱虫ペダル 第三十八話 「総北の魂」 感想
- 2014/07/01
- 19:11
山岳ポイントを取り、先頭を独走する京都伏見。全てが御堂筋のシナリオ通りと思われたが、メンバーがバラけていた王者・箱根学園が、築き上げてきた強い信頼でペースを取り戻し、総北も坂道の活躍により、先頭争いに追いついた。総北vs箱根学園vs京都伏見、各校がそれぞれの想いと誇りを背負い、全力でゴールを目指す!新開と荒北を励ます泉田だが、そもそも荒北は単純に新開を引っ張って疲れてただけ。夏にインターハイやるなよと...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第一話「フェイズ49」 感想
- 2014/10/07
- 21:04
インターハイ2日目もゴールまで残り4㎞。総北、箱根学園、京都伏見3校の先頭争いが繰り広げられる中、御堂筋は〝フェイズ49〟を発動する!フェイズ49はアシスト封じ。水田が荒北の進路を塞ぐ。首を逸らして後ろを見る水田は御堂筋君に影響されすぎ。そしてあっさり籠絡されてるな。水田「如き」とか酷い良い様だ。荒北はアシストのアシストで真のアシストは新開。ジャスト20秒で総北と箱学を捉える。頼りになるぜ。この中に一...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第二話「エースたち」 感想
- 2014/10/14
- 19:44
2日目のゴール直前。3校の先頭争いが続く中、エースアシストの今泉は、勝負のクランク後でエースを切り離すタイミングを狙っていた。しかし、御堂筋がクランク前で予想外のアタックを賭け、ゴール前は一気に御堂筋の独走状態に!役目を果たせず悔やむ今泉だが、金城はチームの想いを背負い、全力で追走を開始する!360度方向転換するクランクって下手すると大事故が起きそう。でもそんなコースを顎を擦ってでも曲がる御堂筋君の...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第三話「翔」 感想
- 2014/10/21
- 19:39
クランク前で予想外の単独アタックをかけ、ゴール直前で独走状態となった御堂筋。しかし、金城と福富もチームの想いを背負い、己の限界を越えて御堂筋を追走。それを受け、御堂筋の走りは更に加速!全てを捨て、勝利だけを求める御堂筋の姿に、金城と福富も尋常ではない気迫を感じていた。自転車で2時間かかる病院まで見舞いに行く御堂筋君は健気。噛み合わせの関係で歯並びは実際大事。跳び箱4段は逆に難しそう。(百個のこと出来...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第四話「覚悟」 感想
- 2014/10/28
- 21:39
三つ巴の混戦となった2日目のゴールを終え、束の間の休息を取る選手たち。結果に納得のいかない今泉と鳴子だが、悔しさをバネに明日を走れと巻島に言われ、覚悟を決める。各校の選手たちも最終日に向けて士気を高めている中、金城、田所、巻島の3人は、自分たちが1年だった頃を思い出していた…。1位は福富、2位は金城、3位が御堂筋君。膝を痛めてしまう金城だがカメラの前で弱味を見せない姿勢は格好良いぜ。先頭がゴールして40...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第五話「薬局までの3㎞」 感想
- 2014/11/04
- 07:11
インターハイ2日目の夜。レースに敗れた御堂筋は「明日のレースには出ない」と石垣たちに告げ、一人宿舎を後にする。ところが、自転車で京都に帰ろうとする御堂筋の前に、同じく自転車で薬局に向かう途中の坂道が現れる。御堂筋は坂道を無視するが、坂道はずっと気になっていた事を聞くため、御堂筋を追いかける。全てを出して手を尽くしても勝てなかったから退部を決める御堂筋君。初めての挫折だったのかな。石垣も石垣で大変だ...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第六話「モってる男」 感想
- 2014/11/11
- 07:17
最終日に突入したインターハイ。スタート前、各校の緊張は最高潮に高まり、坂道たちも気合いを入れる。しかし、そんな空気を切り裂き、広島呉南の待宮が現れる。福富や金城に絡み、自分の運の良さを説く待宮に、動揺する坂道たち。そんな中、行方をくらましていた御堂筋も現れ、遂に3日目がスタートする!チートや!魔法が使えるらしい待宮。童貞か。去年残り5キロで6位だったが先行していた選手のパンクや落車、コースミスで結果...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第七話「迫る、集団」 感想
- 2014/11/18
- 07:00
遂に始まったインターハイ3日目。先にスタートしたエースに追いつく為、共に走る〝協調〟体勢に入った総北と箱学。一方、広島呉南の待宮も、後方集団を束ね〝協調〟を始めていた。奈良三里や熊本台一を次々と呑み込み、40人以上の大集団となった待宮たちは、驚異的なスピードで先頭集団を捉えようとしていた…!先頭のエースに合流する新開と今泉。後続を待たずそのままゴールを目指す。弱泉君復活か。先頭に追い付かないのに事...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第八話「アラキタ」 感想
- 2014/11/25
- 06:59
待宮率いる後方集団に飲み込まれてしまった坂道。当の広島呉南は早々に集団を切り捨て、溜めていた足で先頭を狙う。集団をあざ笑うかの様に去って行く待宮たちに、絶望する選手たち。そんな中、坂道は総北に追いつくため、回りの選手に〝協調〟をお願いする。断られ続ける坂道の前に、箱根学園の荒北が現れて…。「やられた!」じゃねーよ。あの集団は馬鹿しかいねえのか。本当に、あの集団はなんで広島を信じたんだろう。ゴッドハ...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第九話「呉の闘犬」 感想
- 2014/12/02
- 07:02
坂道の必死の申し込みにより、〝協調〟を受け入れた荒北。そこへ真波も加わり、異色の3人での追走は、野獣と化した荒北の引きにより、遂に待宮たちを捉えた。そんな荒北に、広島呉南の井尾谷は〝20m引き離しレース〟を提案。待宮は隠していた己の闘争本能を全開に暴走する!……20メートル引き離しバトルって意味あんのか?勝手にペースを乱してくれよって感じ。「悪運だけでここまで来たと思うなよ、箱学ぅ!」イケメン化したと...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十話「その先の領域」 感想
- 2014/12/09
- 08:57
「ハコガクを潰す!」と、箱根学園への恨みを爆発させる待宮は、荒北へ強烈な頭突きを繰り出し暴走する。荒北はそんな待宮を、過去のやり場の無い気持ちで荒れていた自分と重ね合せ、「ソックリなんだよ、昔の俺に」と語りかける。荒北は、野球を諦め、福富に出会うまでの、過去の自分を思い出していた…。荒北と福富の出会いを中途半端にダイジェストにするくらいなら1期でやらなければよかったのに。「俺もついこの間まで、現実っ...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十一話「サバイバル」 感想
- 2014/12/16
- 07:04
過去の自分に捕われず、前だけを見続けてきた荒北は、待宮たちに圧倒的な実力の差を見せつけ、先頭集団に合流する。総北、箱根学園共に6人全員が揃い、インターハイ3日目は、遂にラストステージへ突入!ゴールに向けてチームの士気が高まる中、坂道は今までとは違う緊張感に押し潰されそうになっていた。福富、まさか味方にゴッドハンドを……?広島がいなくても余裕を崩さない御堂筋君は流石だぜ。つーか一人であそこまで引いた石...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十二話「泉田の誇り」 感想
- 2014/12/23
- 09:28
自らを犠牲にしてチームを引いた荒北の意思を継ぎ、なおも加速する箱根学園。その姿を見た坂道は、これがチーム全員で走れる最後の瞬間である事を悟り、勝利の為に全力を出し切る決意をする。そんな坂道に今泉と鳴子も触発され、箱根学園に追いつく為、チームを引き始めるが…。何回「何でもやります」と言えば気が済むんだよ。オウムかお前は。弱気の小野田はもうやめてほしいと思ったけど1年トリオの頑張りは来るものがあった。今...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十三話「激走、山中湖」 感想
- 2015/01/06
- 21:37
泉田の加速により、総北に差をつけ独走する箱根学園。金城たちは、その差が決定的な距離になる前に、1年に代わりチームを引き始める。そんな3年の実力を前に、ただ見守る事しかできない自分たちの無力さを感じる今泉と鳴子。だが、坂道はそんな先輩たちの背中を見つめ、何かを感じ取ろうとしていた。不完全燃焼なんだろ。そうなんだろ。鳴子も今泉も案外メンタル豆腐だな。結構余裕あるように見える。「1人では折れそうな心も、...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十四話「最後の作戦」 感想
- 2015/01/13
- 06:53
「行け!絶対に諦めない。それがチーム総北だ!」3年の追い上げにより、一度は箱根学園に並んだ総北だが、新開の加速により再び離されてしまう。だが、田所が最後の全力引きでチームを運び、遂に箱根学園を捉える。そして、コースはラストステージである山岳区間へと突入。ゴールに向けて動き出すその瞬間、2日目のレースでひざを痛めていた金城に異変が…。運命に抗え!「望みを捨てるな」湧き上がるようなプレッシャー=小野田3年...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十五話「鳴子!真骨頂!」 感想
- 2015/01/27
- 06:58
自らの膝の不調により、オーダーの変更を言い渡す金城。坂道たちは、そんな金城の想いを受け、前方の箱根学園を目指し山を駆け上がる。やがて総北はスプリンターの鳴子がチームを引き始める。インハイ前、田所のアドバイスにより、こっそりと登りの練習していた鳴子。修得した必殺技で観客を沸かせ、登りで真骨頂を見せる!スプリンターだけど山で引っ張る天才ロケッター鳴子章吉。今回は本当に格好良い。後続が左右にぶれてて風除...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十六話「エース今泉!」 感想
- 2015/02/03
- 07:24
俺今誰よりも強いです山岳区間をスプリンターである鳴子の全力引きにより、箱根学園を捉えた総北だが、体力を限界まで使い果たした鳴子は、コース脇に自転車ごと倒れ込んでしまう。ゴールまで残り15㎞、鳴子の意思を継いだ今泉は、自らを総北のエースと宣言し、箱根学園のエース・福富に挑む!(今泉君が総北のエース?)そこ疑問に思っちゃうか小野田君。あんまり福富に接近しすぎるとゴッドハンドされるぞ。「金城の、田所の、...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十七話「箱根学園ゼッケン6番」 感想
- 2015/02/10
- 06:40
エースの意識とチームを背負う覚悟から、覚醒を果たした今泉は、箱根学園のエース福富を力でねじ伏せにかかる!しかし、後方から、沈んだと思われた京都伏見の御堂筋が現れ、先頭を狙い加速する。エースを守る為、いよいよ箱根学園のゼッケン6番・真波がその実力を見せる!この状況が変わらないなら優勝出来る(フラグ)「俺は雑念も多い。負けたら言い訳するし、昔の事によう拘っとる。実力もここでは取るに足りん。けど今 俺は...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十八話「一歩一歩」 感想
- 2015/02/17
- 07:05
ゴールまで残り10㎞。後方から追い上げ、一気に先頭を狙う御堂筋を抑えるべく、飛び出した真波。お互い一歩も譲らない闘いを繰り広げる中、真波は御堂筋に、まだ〝とっておき〟があると言い、風に乗って更に加速する。その頃、巻島に想いを託された坂道は、一人、必死にケイデンスを上げ、二人を追っていた。天使と悪魔対決。真波のフォーリングスターを一回見ただけで真似る御堂筋君は本当に怖い。「それがとっておきか!」の所...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第十九話「坂道の役割」 感想
- 2015/02/24
- 06:54
チームの為に強くなる決意を秘め、懸命にペダルを回す坂道は、遂に前方の御堂筋と真波を捉える。御堂筋の持ちかけた「エースまで早く辿りついたものを、ゴールまで追い抜かない」という勝負に坂道も加わり、三つ巴の攻防戦が行われる中、坂道はコースアウトしながらも、なんとか二人に食らいつき…。小野田、とりあえずケイデンスを上げればなんとかなる追走は得意でも技術が必要な抑えは苦手か。でもコースアウトしたのに追いつく...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第二十話「今泉vs御堂筋」 感想
- 2015/03/03
- 07:36
積み重なった思いってのは、こういう時に背中を押すんだよ! 真波、御堂筋との勝負を経て、先頭に追いついた坂道。今泉と合流を果たし、お互いがゴールを目指す意思を確認する。そこへ、後方から上がって来た御堂筋がすかさずアタックを仕掛ける!しかし、戦略を読んだ今泉が一瞬で抑え、先頭へは行かせないと宣言。今泉と御堂筋、因縁のバトルが開戦する!ジャージ2枚でパワー4倍とか言い出す御堂筋君も大概アニオタ。「俺は、派...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第二十一話「91番」 感想
- 2015/03/10
- 20:03
ゴールまで残り4㎞。何度もアタックを繰り出す御堂筋と、それを抑える今泉。二人の先頭争いが加速する中、コースは富士あざみライン唯一の大下り区間へと突入!落車のリスクを背負いながら、1ミリでも先へ進む為スピードを上げる今泉と御堂筋。ギリギリのバトルで下りを制するのは…。母ちゃん、未だにレースの事を把握してなかったか。天然だけど、こういうキャラって鋭い所は鋭いよね。息子について語る所は母親だなと感じさせら...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第二十二話「真波と坂道」 感想
- 2015/03/17
- 06:47
御堂筋との死闘でフレームにヒビが入った今泉を、後ろからアタックで一気に抜き去っていく真波。フレームの状態から追走は難しいと判断した今泉は、坂道に総北の魂を託す。チームの想いを積んで、驚異的なケイデンスで真波を追いかける坂道だが、ギアを上げて独走する真波に引き離されてしまう。今泉君が失速するけど小野田が追いついて笑う下りは前回に入れておくべきだったんじゃないかな。あの自転車でどこまで食い下がれるか期...
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第二十三話「約束の道」 感想
- 2015/03/24
- 07:04
先頭は坂道と真波の2名に絞られた。今泉から総北全員の想いを託された坂道は、ゴールを目指し、ただ真っ直ぐに突き進む。一方、真波も頂上を目指し、逸る心と共にギアを1段ずつ上げていく。ゴールまで残り1㎞、ギアを最終10段目まで上げ、圧倒的な強さを見せる真波に、必死に追いつこうとする坂道だが…。10段加速って必殺技じゃなくて過去には失速してたのか。灰色の世界を脳が生み出した幻だと振り切って羽を生やす下りは興奮す...