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のうりん 第10限「究極と至高の野菜対決!」 感想

信念をかけた戦い

あらすじ
「ナスが食べたい」という校長先生の願いを受けて、継が持ってきたのは、伝統的な固定種のナス。そのナスを見た校長先生は意外な反応を見せる。そこへ一人の男性が訪ねてきた。その男性とは……継の父・校條創(めんじょうはじめ)だった。

脚本:横手美智子
絵コンテ:ワタナベシンイチ
演出:千葉大輔
総作画監督:小野田将人
作画監督:飯飼一幸、田中紀衣



ナス欠乏症で壊れる校長。
校長が完全に味皇。ってか声優は杉田か。老ジョセフでも思ったけど爺さん役には無理がある。

ボケ気味の校長にムカ着火ファイアーなベッキー。
最初出てきた時の咳き込み方が完全におばさん。畑ももう……
継の父親に「はい独身です」と連呼したり、継に俺の名を呼んでみろと迫る所は見てられなかった。

継はこれまで校長に食べさせたナスは本物のナスではなく工業製品だと一蹴。
「明日の昼、家庭科室を使わせてください。本物のナスをご覧にいれますよ」
サブタイトルからして美味しんぼだったし、やると思ったけど本当にやったな、山岡士郎のパロディ。

貞操をかけてナス勝負。
一本500円の完全有機無農薬ナスVS虫食い。
あくまで普通に美味しい前者と今川演出が始まる後者。

ベッキーのナスは味より形や生産効率を優先して作られた一代雑種(First Filial Generation)
一方継のナスは形は悪いし手間はかかるが昔ながらの風味を残した固定種。
これが勝負を分けた。

効率優先という部分に思う所がある林檎。

継の実力を見込んだ校長から海外研修の話が出るが、継はそれを蹴って地産地消にこだわる。
と、そこにやってくる継の実父校條創(CV小山力也)
東方仗助と吉良吉影だな。忌まわしい過去が追いかけてきたって下りはディアボロっぽいけど。

ガイアの夜明け日の出にも出演した事があるヘキサテクスの社長である校條は継を転校させる為にやって来た。
田茂農林をこんな所呼ばわりされ林檎がブチ切れる。
そしてそれぞれの野菜の売上対決をする事に。

継の過去。
かつて実家はメロン農家だったが、農薬に弱い母親がいるにも関わらず農薬を使い続けて死に至らしめた父親に反発して家を出る。思えば以前の回でも農薬をdisってな。
まあ、殺したい訳じゃないだろうし農薬を使わないと経営が成り立たないなどの事情があったんだろうと思うが、親を失った子供にそれを納得しろというのは酷な話。

いざ勝負開始。継はヘキサテクス側と同じ値段で挑む。
マネー金上の協力で霧吹きで朝露っぽく見せたり焼き肉用にカットして売り出すマーチャンダイジングで売り上げを伸ばす。
ただこれ、継の思惑とズレてね?これで勝っても優れていたのは味じゃなくて販売戦略って事になりそうな。
あと販促は逆効果だよな。キマシタワー。
僕のナスとか右曲がりのキュウリとか引くわ。
親父(早く転校させないと)

結果、勝負は継の負け。
勝敗を分けたのはブランド力ではなく単純に味。
当たり前だけど経験も浅くて授業の片手間にしか出来ない学生の本気と大人の本気には大きな差があるよな。
とある焼き肉屋が個人の店の自家製より多くの人間が研究した市販の物の方が美味いに決まってるだろと言った話を思い出した(ネットで見ただけだから創作かもしれないが)
それと原作既読者によると、一ヶ所で作る農業高校と比べて、ヘキサテクスはそれぞれの野菜に適した気候の土地で栽培してるから美味いという事情もあるらしい。

「自然の力だけで育てた野菜の方が、研究し改良した野菜よりも尊いと言うのか?お前は農業の歴史を否定するつもりか!
「お、俺が……言いたいのは、つまり、貴様のしている事が、金儲け主義の卑しい事だと……」
「より安全で!より安く!より美味い野菜を作る!この行為の、どこが卑しいというのだ、この愚か者めが!お前の……お前のその発言は農業従事者だけでなく、消費者をも見下しているのだ!」
先入観でF1は駄目だと決めつけてしまった継の未熟さが敗因か。
なまじベッキーとのナス勝負に勝ってしまったのが拙かったのかも。

観念して転校を受け入れようとする継だが、校條は海原雄山っぽいツンデレを発揮する。
猶予を貰った継は海外研修で見識を広める事に。
良田はハネムーン気分でノリノリ。

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テーマ : のうりん
ジャンル : アニメ・コミック

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