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弱虫ペダル 第二十一話「石道の蛇」 感想

過ちと決意。

あらすじ
インターハイ前日。休みの部室に一人佇む金城は、1年前の夏のインターハイを思い出していた。当時、総北のエースとして出場していた金城は、先頭を走る箱根学園のエース、福富を捉えていた。ゴール直前、レースは一騎打ちへと持ち込まれるが…。一方、巻島の家に集まった坂道達も、福富との因縁の話を聞いていた。



一人でも強い奴がいれば優勝出来ると言い放った福富と皆の願いが詰まった足で優勝に導くと言った金城の対比。

前回落車したって言われてたけど、まさかああいう展開だったとは……原作読者がゴッドハンドって言ってたのはこの事かよ。
福富の話を信じるなら実力では勝ってて諦めず食らいついてた金城先輩が僅かな隙を突いたって感じで、勝機はまだ幾らでもあった筈だよな。実際、背中を掴めた時点で差は殆どなかった訳だし。
それなのにああいう手段に出てしまったのは福富の弱さだよな。
これまで一対一で負けた事はなかったみたいだし、金城先輩相手に長々と喋ってたのも傲慢さから出る余裕だったんだろう。

インターハイというこれまでの努力が報われるかどうかの場で負けたくない気持ちは分かるんだが……
謝りに来ただけマシだけど、大会側にも言うべきだったんじゃね?
今泉や鳴子が知らなかったって事は公にはなってないって事だよな。
金城先輩はリザルトは変わらないと言ってたし、済んだ事をどうこう言うタイプじゃないんだろうけど、福富は本当に済まないと思ってるなら言えよ。
小野田や鳴子はわざわざ箱根から謝りに来た事に驚いてたけど当たり前だろ。むしろ顧問や監督も連れてくるべき。

これが個人戦だったら金城先輩が怒ってないから外野がとやかく言う事じゃないし、精神的に未熟だった福富の成長とかわくわく出来たかもしれないけど、団体戦だからな。他の総北メンバーが金城先輩の為に頑張ったと語られた後だっただけに福富に怒りを覚える。
インターハイでの正々堂々の勝負も金城先輩側から言い出してたらまた印象が変わってたかもしれない。


「ロードレースの全ての勝敗は道の上で決まる。そしてその結果は、ゴールするまで誰にも分からない。だったら走るさ。道の上に立って、走り出さなきゃ、それは負けと同じ事だ。踏み出した一歩は小さくとも、必ず積み重なる。たとえ今日勝ちがなくても、その時出した一歩は、一ヶ月後か二ヶ月か、必ず形になる。だから俺は諦めない。たとえどれだけ時間がかかろうとも、それが一年後であっても、俺は総北を優勝させるつもりだ」
一方金城先輩の株は上がりまくり。
これまで1年生レースで小野田にボトル渡してどうするか問う所とか、側溝に落ちかけたのを助けた所が好きだったけど、今回のエピソードで一層好きになった。
転倒しても走り続けた意志の強さや福富を責めない高潔さは本当に格好良い。自分の高校時代と比較して落ち込むレベル。
是非とも今年のインターハイでは雪辱を果たしてほしい。

そういえばロードレーサーが届かなくて小野田がママチャリで走る事になった時に、ロードレースにはトラブルは付き物みたいな事を言ってた記憶があるけど、この話の後だと説得力がすごい。


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テーマ : 弱虫ペダル
ジャンル : アニメ・コミック

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