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面白きことは良きことなり 有頂天家族2 第十二話「運命の赤い糸」 感想





京都の制空権を寿老人と奪い合う矢三郎の背に弁天の手が伸びる。「いいかげんになさい、矢三郎」。弁天におさえこまれ万事休すかと思われたそのとき、矢三郎の目に映った灯とは……。錯綜する陰謀と騒乱をごちゃ混ぜにした鍋が湯気をあげる。面白きことはよきことなり。

脚本:檜垣亮 絵コンテ:TeamP.A 演出:阿部ゆり子
作画監督:川面恒介、大東百合恵、秋山有希、杉光登、小島明日香




「京都の制空権は儂のものだ」
「京都の制空権は天狗のものだ。人間のくせに生意気な!」
こういう場面で自然と天狗を立てる矢三郎は、そりゃ二代目に友人になれないと言うのも納得する。


「矢三郎ったら、悪い子ね!」
窮地を脱する為に色々と世話になった二代目の家にバスを突っ込ませる矢三郎は波風を立てる天才。
それにしてもここの弁天様は可愛すぎである。


早雲はあれ、天満屋に掴みかかった理由が偽物の空気銃を掴まされた事だけじゃなくて海星が撃たれた事も一因なので嫌いになりきれない。
前世の因縁(カミーユとシロッコ)か、天満屋と一緒に地獄に堕ちた訳だけど続編で更にあくどくなって復活しそう。


「悔しかったら、強うなれ」
1期でもそうだったけど普段はだらしないながらも、締めるところは締める赤玉先生。
そもそも全ての発端が先生なのは言わない約束。

「しょうもない毛玉どもめ。生み増えるぐらいしか能がない。さっさと幸せになるがいい」
ここの赤玉先生の声は優しくて文句なく立派な人、ってか天狗だと思った。


「私と一緒にいると自慢の化けの皮が剥がれるのよ」
「なんとかなるだろ」
「……いいかげんなんだから」
「これもまた阿呆の血のしからしむるところで」
父と母の馴れ初めを知ってるとツチノコ探検隊に誘うのってプロポーズみたいなもんだよね。
原作と順番を入れ替えて祖母とのやり取りをラストに持ってきたスタッフはナイス。

弁天に必要なのは私ではない。狸であったらだめなのだと。
↑で終わると後味が悪いとまでは言わないまでも、切なくてなんだかもやもやしたものを抱えるが海星と一緒のラストだと爽やかさがある。




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テーマ : 有頂天家族
ジャンル : アニメ・コミック

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