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開けゴマ 幼女戦記 第拾話「勝利への道」 感想




その日、帝国の最高統帥会議にて、ゼートゥーアとルーデルドルフは高級官僚たちから叱責されていた。帝国軍はライン戦線右翼を大幅に後退し、すでに西方工業地帯までもが重砲の射程圏内に捉えられつつある状況であった。官僚たちは、このままでは軍部に不本意な政治的措置を講じる必要もあると戒めるが、そうした官僚勢の訓告に対しても、ゼートゥーアとルーデルドルフは全く動じることなく、静かに時を待っていた。同じ頃、ターニャを始めとする第二〇三航空魔導大隊の精鋭数名は、シューゲル技師の開発したV-1ロケットにて敵の防衛線を飛び越え、共和国のライン方面軍司令部に潜入。「衝撃と畏怖作戦」と名付けられた極秘計画が、着々と進行中であった。



脚本:猪原健太 絵コンテ:上村泰 / 谷口宏美 演出:小野田雄亮 
作画監督:後藤圭佑 / 重原克也 / 林あすか




世界に冠たる我らが祖国。さようならホラティウス。
解錠作戦により回転ドアが機能。
メシヌ高原での地下からドカンは史実の第一次大戦のパッシェンデールの戦いでドイツがやられたやつだね。
後はダンケルクさえされなければ(フラグ)

目標にドアノッカーを命中させたアニメ版二〇三は有能すぎる。
今回の戦果を思えばそりゃ奢りたくなる連中がわらわら出てくる。


追い詰められた帝国と共和国の和睦を仲介してやるかーと呑気だった連合王国もこれにはびっくり。マールバラ海相の懸念が現実になってしまった。

でも機密部署を焼き払うシーンはなかったな。
またしてもハーバーグラム閣下とジョンおじさんの胃は守られた。
良かった。犠牲になったカギ―ル・ケーン大尉はいなかったんだ。

観測所に関しても、人員の避難は完了してたし「ちょっと高い授業料を払う事になったなー」程度で現場の大失態だと反省はしても情報が漏れているとは想像してないんじゃないかな。ドレイク中佐は逆探知されたと判断した訳だし。つーか実際漏れてないし。


ってか今更だけど戦後デグさんの記録を抹消するの無理なんじゃねえかな。
後ろ暗い事をやったジョンブルやステイツが口をつぐむのは分かるけど帝国側はそうでもない。将官や佐官の間じゃ知らない者はいない存在だろうしライン戦線に参加した兵士はもれなくYRS(ヨウジョリアリティ・ショック)になってるし。


パンツァーフォー!
アニメ組の感想を見ると戦車の登場に驚いてる人がちらほら。まあ、原作でも戦車は出番少ないし。
案外あの戦車のどれかにロメール将軍が乗ってたりして。
そういやハーメルンに戦車乗りのオリ主の話があったな。名前の元ネタがシュヴァルツェス マーケンで。
マブラヴ……ルナリアンの続きが読みたい。


「その件につきましては宮廷でも、同様の懸念されていると聞き及んでおります。宸襟を悩ますこと、小官も軍を代表してお詫びいたしますが、まことに遺憾ながら、詳細は軍機につきご容赦くださいませ」
「美味いな」
「実に結構!」
「先程!我が軍の精鋭部隊が、敵のライン方面軍司令部を破壊、指揮系統の撃滅に成功致しました」
「どうぞ、更なる続報をお待ちください」
芳忠の演技がキレッキレだぜ。


経済の悪化を心配する財務省だが、ちなみにこれ書籍版3巻の話で現在まで7巻まで刊行されてる。戦域は更に拡大中☆

ゼートゥーア閣下は軍略ではハンニバルになれても財政や政治方面では及ばないのだ。
いや、あのカルタゴ人がおかしいんだけど。ローマ一強に飽きた神が暇潰しにバグキャラを投入したとしか思えない。

これまでの歴史にない規模の戦費と人命の浪費は帝国を泥沼に引きずり込んでいく……
人間はそう簡単に損切り出来ないのだ。コンコルド効果である。
身近な例で言うと「家賃分を課金してガチャを回したのに沖田さんも看板娘も出ない……auゲームが20%還元の今のうちに倍プッシュすべきでは?」という葛藤。
※上記はあくまで比喩であり実在の人物とは関係ありません。


グランツ君が沈静化されてしまった……
防殻は展開してたし多分生きてるだろ。ネギまじゃあるまいしアニオリでメインキャラは殺さないだろ。

アンソンさんはなぁ。
奥さんの様子を知ってる側としちゃ退役して会いに行ってやれよと思うが、完全に復讐に取り憑かれてるね。
おのれ存在X!ビザンツ皇帝と遊んでりゃいいものを。

11話でアンソンさんと決戦、12話でド・ルーゴ将軍のダイナモ作戦かな。
ここまで色々とカットしたんだし幼女戦記の醍醐味である末期戦を予感させるラストであってほしい。




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テーマ : 2017年新作アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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