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前方への脱出 幼女戦記 第玖話「前進準備」 感想




帝国軍はアレーヌ市を制圧した。だが戦いの影響で補給路が傷つき、ライン戦線における正面攻勢は不可能という状況であった。参謀本部が合同協議会を開いて対策を急ぐなか、ゼートゥーアは従来の戦争ドクトリンでは勝利の実現性が乏しすぎると指摘し、敵の戦争継続能力を粉砕することこそが戦争終結への唯一の道だと主張。すでに作戦局のルーデルドルフと協力し、敵主力軍の撃滅計画に着手していることを告げる。一方、参謀本部に呼び出されていたターニャは、移動中の列車内で軍大同期のウーガ少佐と再会し、作戦局が共和国との戦いに決着をつけるための作戦を計画していると耳にする。その作戦とは、敵の主力を引き込んでの大規模な包囲殲滅戦であった。



脚本:猪原健太 絵コンテ:丸山裕介 / 谷口宏美 / 上村泰 演出:丸山裕介 
作画監督:三井麻未 / 山中正博 / 山村俊了 / KIM SU-HO / LEE JU-HYON



アレーヌ市の鎮圧に失敗した帝国軍は破れかぶれの大規模攻勢に出る……
という噂を流した上で後退と誘因計画。
ハンニバル「ワシのカンナェのパクリじゃあーッ」
アウステルリッツの三帝会戦の響きの格好良さは異常。

帝国、戦争という枠組みの中だと引くという選択肢が取れるけど戦争そのものから手を引くという事は出来なかったんだよな……

欺瞞的な戦線後退―霧と太陽作戦
二〇三の役目は強行偵察を装って大規模攻勢の予兆だと誤認させる事。
中止許可が出たのに任務を続行するデグさんは軍人と愛国者の鑑。
後退が露呈すると更に大規模な共和国軍相手に殿を務めないといけないから仕方なくやってるだけなんだけども。

続く第二作戦
Schrecken und Ehrfurcht(衝撃と畏怖作戦)

人間ミサイルで司令部強襲という狂気の作戦。
評価されて褒賞を貰っているから任務は放棄出来ないと考えるデグさんは面倒な性格してる。
この期に及んでもやりたい事が存在Xに市場原理を叩き込む、な辺り人間の本質は死んだくらいじゃ変わらない。
アバンで手が真っ白かどうか気にしたのも別に民間人を殺したのを気に病んでるとかじゃなくて、戦争犯罪の対象になるかどうかを気にしてるだけだよね、きっと。

シューゲル「バーン!」
シューゲル技師に飛田さんを起用したスタッフはGJ
天才と天災。海外だとどう翻訳するんだろう。

強行偵察用特殊追加加速装置V-1
フロム脳の方に分かりやすく言うならACのVOB。
生きて帰れる可能性があるだけ桜花や回天よりはマシかな?程度の地獄への片道切符。

制御困難という技術的問題を、制御しないという開き直りによって克服したトンデモ兵器。
「何がやりたかったのかは分かるが本当にやるとは思わなかった」は日本の兵器だっけ?

追記
微妙に違った。
>フランスの兵器「何がしたかったのかはわかるが、やりかったことというのはその程度なのか?」
>イタリアの兵器「どうしてそうなるのかはわかるが、そうするしかないものなのだろうか?」
>イギリスの兵器「何がしたかったのかはわかるが、どうしてこうなったのかはわからない」
>ソ連の兵器「どうしてこうなったのかはわかるが、何がしたかったのかはわからない」
>ドイツの兵器「こうするしかなかったのはわかるが、そこまでしてやる理由がわからない」
>日本の兵器「こうするしかなかったのはわかるが、まさか本当にやるとは思わなかった」
>アメリカの兵器「必要なのはわかるが、そこまで沢山作る理由がわからない」

ドイツと日本の合いの子かな、V1。
後世では珍兵器としてミリオタに愛されそう。
どう考えても欠陥兵器だけど兵士の技量で一定の戦果を挙げた、という点を抜き出すとルーデル閣下のスツーカ大砲鳥みたいな扱いされるのかな。詳しい人ならもっと的確な例を出せると思うけど。


アニメだとヴィーシャがすげー有能になってるな。
ギャグっぽい演出だったけど作戦の前にしっかり眠れるというのは兵士にとって得難い資質だし。


Cパートでツイーテ・ナイカ・タイヤネン准尉登場。
各国の精鋭魔導師が撃墜しようと躍起になりながらも果たせなかった偉業を為した存在の名はじゃがいも。確かエリザベス女王もソラニン中毒になった事があるんだっけ。
テセウスの船化の兆しが見える二〇三にとって彼の脱落は痛かっただろうな。

声優の加藤諒太についてはググっても出なかった。



そういえば、遂にハーメルンにターレルSSが投稿された。
ターニャとレルゲンがらぶらぶちゅっちゅする話

まさかの同居生活ですよ。ロリコン中佐のレルゲン野郎!
まあ、そこに至るまでがかなりシリアスっぽいが。


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テーマ : 2017年新作アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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