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ブレイクブレイド 第1話「アン・ソーサラー(魔力無者)」 感想

地中から化石燃料が採れない世界、クルゾン大陸。そこに住む人々が物を動かす動力源として選んだのは、人の手に宿る『力』。地中から採れる『石英』に、強弱はあるものの誰もが“命令”を与えることができる力、人々はそれを『魔力』と呼んでいた。そんな世において希少な“魔力を持たない存在”のライガットは、学友であり国王でもあるホズルに召喚され王都に赴くが、そこで驚愕の事実を知ることになるのだった・・・。かつて共に学び、堅い友情で結ばれていたライガット、シギュン、ホズル、ゼス。戦乱の渦は容赦なく、彼ら4人を飲み込んでいく―。


魔力を持たない”能なし”ライガットは、士官学校時代の友人であるクリシュナ国王ホズルと王妃シギュンに召喚され、隣国アテネス連邦による領内侵攻の事実を知らされる。その前線指揮官が、3人の親友・ゼスであることも。王都で発掘された推定1000年前の古代巨兵【アンダー・ゴゥレム】に偶然乗り込んだとき、ライガットの運命は大きく動き始める…。

脚本=十川誠志/絵コンテ=アミノテツロ/演出=羽原信義・孫 承希/キャラ作画監督=乘田拓茂/メカ作画監督=松村拓哉




親友の結婚式に出なかったライガット。何やら複雑そうな人間模様。
ってかシギュンは明らかにライガットの事が好きそうだよね。

変な奴がいるぞー!(真マジンガー風に)
軍事大国の総司令官の弟と皇太子の喧嘩を唯一止められたライガット。
魔力がなくて差別とかされただろうに真っ直ぐに成長したな。
息子の事を信じてた父親のお陰かな。
まあ、自分の身の安全を考えてないと言えるかも。

実は隣国との戦争中。
ホズルも降服してもいいと考えているが、降服条件の中に王族の処刑が。
王としては考慮すべきかもしれないが私としては頷き難いものがあるな。

飛び上った時に揺れるコクピット内の描写が個人的に好き。
古代語=日本語って未来の地球だったりするんだろうか。
にしても機体名がデルフィングとは不吉な。
魔力以外を使ってるらしいが、命とか吸われてそう。

梟?のグラムも何か秘密あるのかな。
それとも北欧神話の単語を使いたかっただけかな。

これって劇場版の再編集らしい。
なら作画は心配しなくても大丈夫かな。
飛行せず地に足を付けた戦闘シーンは良いね。
メカ作画はどことなくFSSっぽい印象を受けた。

親友と敵対する保志ってガンダムSEEDのキラ・ヤマトを連想する。




原作:吉永裕ノ介(Webコミック『COMICメテオ』にて連載中)
総監督:アミノテツロ
監督:羽原信義
脚本:十川誠志、谷村大四郎
キャラクターデザイン:乘田拓茂
メカニックデザイン:柳瀬敬之
メカニックディレクター:松村拓哉
プロップデザイン:やまだたかひろ、枝松 聖
美術監督:小濱俊裕(美峰)
色彩設定:関本美津子
撮影監督:船倉一晃
音響監督:鶴岡陽太
音楽:平野義久
音響効果:倉橋裕宗(サウンドボックス)
編集:伊藤潤一(ジェイ・フィルム)
アニメーション制作:Production I.G、XEBEC


オープニングテーマ「Junction heart」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 加藤裕介 / 歌 - 佐咲紗花

エンディングテーマ「愛しき抗いよ、導け光へ」
歌 - 結城アイラ


ライガット・アロー:保志総一朗
シギュン・エルステル:斎藤千和
ホズル(クリシュナ9世):中村悠一
ゼス:神谷浩史
クレオ・サーブラフ:花澤香菜
リィ:甲斐田裕子
エレクト:梅津秀行
アルガス:高橋研二
ナルヴィ・ストライズ:井上麻里奈
ジルグ:鳥海浩輔
ナイル・ストライズ:白石稔
ロギン・ジー・ガルフ・エンサンス:河相智哉
バルド:菅原正志
トゥル:緒方賢一
サクラ:葛城七穂
エルザ:柳沢真由美
レガッツ:浅野真澄
ボルキュス:中井和哉
イオ:寺島拓篤
ニケ:白石涼子
ロギス:土師孝也
レト:喜多村英梨
バデス:林和良
アイレス:宝亀克寿
レダ:ささきのぞみ
グレタ:井上喜久子

テーマ : ブレイクブレイド
ジャンル : アニメ・コミック

ブレイクブレイド 第2話「アンダー・ゴゥレム(古代巨兵)」 感想

あらすじ
ライガットの搭乗によって1000年の眠りから目覚めた古代巨兵【アンダー・ゴゥレム】は、圧倒的な力で石英を砕き、ついにその姿を現す。混乱するライガットの前に立ちはだかるゼスの強襲部隊。激しい戦闘のさなか、祖国の運命を背負って再会するかつての親友たち。彼のみが動かせる巨大な力を手にしたライガットは、戦乱の渦へと容赦なく飲み込まれてゆく。

脚本=十川誠志/絵コンテ=アミノテツロ/演出=羽原信義・孫 承希/キャラ作画監督=乘田拓茂/メカ作画監督=松村拓哉


思考錯誤しつつぎこちなく操縦する描写は好きなんだよね。
戦闘時だとイライラが溜まる時もあるけど。

親友ゼスとの相対。
ライガットが金銭的な理由で退学する時に見送りに来てくれたり良い奴なんだろうけどな。戦争とは残酷。

ゼスを巡る女の戦い怖い。

古代人は熱と油と相性の良い金属を使っていたが、デルフィングのインナーフレームは石英。更に柔軟系石英の精製技術が未熟なチグハグさ。これは最後の使命を果たす為に突貫で造られたのではと推測するシギュン。
名前的にどうしても不吉な想像しか出来ない。

壊れた刃と呼ばれたデルフィングに自分の姿を重ねるライガット。
当たり前だけど、魔力がない事は相当なコンプレックスなんだろうな。
一応「俺に出来る事はありそうもない」から「何か出来ると思う?」に変わってて少しは前向きになった?

ゼスが砦を攻める時にちょっとだけあった、コクピット視点の戦闘が格好良かった。もっと長ければなお良かったんだけど。

シギュンの寝起きは勿論エロかったが、指輪を付けない人妻というシチュエーションの背徳感がヤバい。

魔力がない人間にしか動かせないデルフィングに何やら思う所があるシギュン。
最初の方でモニターに映ったホズル達の表示が不特定生物なんだよなー……
別種と言っていいほど進化してしまったのか?

ライガットは戦争を止める為にゼスとの交渉を試みるが果たして……?

テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ブレイクブレイド 第3話「ノット・バッド(停戦交渉)」 感想

むっつり王子と鈍感女を二人でくっつけてやれ



ゼス率いるワルキウレス部隊は、着々と王都ビノンテンへと迫っていた。襲撃がゼスの本意ではないと信じるライガットは、交渉のためデルフィングで単身出撃。士官学校で〝書記長の弟〟と〝能なし〟として出逢ったふたりは、4年の時を経て戦場で対峙する。相手こそが兵を退くべきと譲らぬ交渉は、やがて思いもよらぬ運命を導き出す…。

脚本=十川誠志/絵コンテ=寺岡 巌/演出=吉村 章/キャラ作画監督=鎌田晋平、江上夏樹/メカ作画監督=松田 寛、福島秀機


アテネス連邦の書記長にしてゼスの兄ロキス登場。
ゼスの独断専行は戦争の早期終結の為だがロキスは名声が欲しいのだと誤解。
兄弟仲は良くなさそうだな。この兄弟のすれ違いが悲劇を生みそう……

合同軍事演習を大国オーランドのアッサム侵攻に利用されたクリシュナ。
これがアテネス連邦側の大義名分らしい。ホズルもヘマしちまったな。

ライガットがゼスに降服の条件の事を伝えてたら何か変わってたのかな。
でもゼス自身が権力がない若造だと言ってたし、ゼスが苦しむだけだったか?
交渉が決裂したのは残念だったけど、ライガットが時間稼ぎに利用されただけだと理解してるのが友情を感じさせて良かった。
すげー速度で逃げるデルフィングには笑う。

王や国民を守る為に出撃したトゥル将軍は立派だと思うがその猪突猛進さがいつか命取りになりそう。
クレオは退却させる為にわざと手だけを撃ち抜いたのかな?

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ジャンル : アニメ・コミック

ブレイクブレイド 第4話「クロース・コンバット(近接戦闘)」 感想

運命に抗おう

交渉は決裂し、戦闘が再開された。両軍入り乱れる混戦から辛うじて離脱したライガットだったが、ゼスの部下・リィに遭遇。一騎討ちを余儀なくされてしまう。ゼスへの忠誠と武功に逸り、苛烈な攻撃でライガットを追い詰めるリィ。デルフィングの可動限界が迫るなか、ライガットが目にしたのは、あまりにも過酷な〝戦争〟の現実だった。

脚本=十川誠志/絵コンテ=寺岡 巌/演出=吉村 章/キャラ作画監督=鎌田晋平、江上夏樹/メカ作画監督=松田 寛、福島秀機




∀ガンダムっぽいBGMとかローテクな感じな戦闘シーンとかランスを振る時の重さに振り回されてる感じとか好きだなぁ、と最初の方はある意味呑気な感想だった。

直前まで話してた相手があっけなく死ぬのが戦場。
でも軍人じゃないライガットにはきついよな。放送終盤でダンの妊娠中の奥さんと会う所は思わずチャンネルを変えかけてしまった。
そしてダンを殺したリィも自害。ライガットは必死に止めてたけど拡声器使えないから通じてないんだよな……

ホズルが降服を決意したと聞かされても当初はデルフィングに乗る気にはならなかったライガット。
自分のせいでダンを死なせてリィを自殺に追い込んでしまってそのショックは大きいに違いない。
しかし見捨てられず戦う事に決める。

ライガットの父親は逃げるのは恥じゃないと言ったが、同時に友達からは借金するなと友情の大切さも説いてるんだよな。
父親も応援してくれるさ。

にしてもリィって15~16歳だったのか。
普通に20歳を超えてるものと……
年齢といえば2歳の娘がいるらしいゼスにも驚いた。
地位的には妻子持ちでもおかしくないけどさ。

戦闘を終えたデルフィングの待機時間が1040分。
17時間くらいか。1VS1では圧倒的だけど、この使い勝手の悪さは戦争には向かないな。

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ブレイクブレイド 第5話「カウンター・アタック(逆撃強襲)」 感想

戦場の過酷さを目の当たりにし、一度は帰郷を決めたライガット。だが、民のため降伏も辞さないホズルの決意を知り、自ら戦士となる道を選択する。クリシュナ軍がデルフィングという強大な力を得る一方、アテネスで動き始める〝戦争の天才〟ボルキュス将軍。そして、リィを失ったクレオらワルキウレス部隊の攻撃第三波がビノンテンに押し寄せる。

脚本=十川誠志/絵コンテ=榎本明広/演出=山口武志/キャラ作画監督=藤原未来夫、小林千鶴/メカ作画監督=前田明寿、松村拓哉、伊藤浩二



前にも名前だけは出てた気がするボルキュス将軍が戦場に復帰。
不起訴になった例の案件って何をやらかしたんだか。ちょっと映った映像を見るにヴラド・ツェペシュ的な事かな。
来月に娘のコンクールか。これは……

砦を梯子で登ろうとする兵士を纏めて払い落とすのは、戦争だから仕方ないとはいえ、見てて陰鬱な気分になる。

学生時代、猫に苛められてる黒ミミズクを助けたライガットとホズル。
助けられるならゼスの踏み台になるつもりだったライガットは基本自己犠牲タイプみたい。
そういえばこの時に助けたのがグラムなのかな。

教官四人を倒した後のライガットとゼスの無言の遣り取りが好きだけど今の二人の立場を思い出すと胸が苦しい。

口ではダンの死を気にしてないと言いつつ思いっきり責任を感じてるライガットがこれからの戦いで潰れないか心配。
でも戦争の狂気に呑まれずに甘いままでいてほしいとも思ってしまう。

重装甲のデルフィングがかっけーぜ。あの図体が高速で移動するなんて見てて滾る。
装甲パージや剣で強引に方向転換するシーンも燃える。
つーか作画がすごすぎる。こりゃ映画じゃないと無理だわ。

クリシュナに対する過度の偏向教育をされてるクレオだけど、次回予告を見るにシギュンとの交流で偏見を解いていくという展開なのかな。


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ブレイクブレイド 第6話「ワール・ウィンド(疾風怒濤)」感想

多重装甲と大剣を装備されたデルフィングはアルガス機を粉砕、ゼス機のコクピットを押し潰す。クレオは決死の突撃で敵軍を圧倒、ゼス救出を果たすものの、自らは虜囚の身となった。かつての親友を殺しかねなかった初陣にただ虚脱するライガット。そして接収したエルテーミスの搭乗士として、謎の男・ジルグが選ばれるのだが…。

脚本=十川誠志/絵コンテ=榎本明広/演出=山口武志/キャラ作画監督=藤原未来夫、小林千鶴/メカ作画監督=前田明寿、松村拓哉、伊藤浩二



クレオ奮闘。長坂の戦いの張飛みたいだ。マイナー所では天目山の戦いの土屋昌恒とかも。
砂塵を巻き上げて視界を封じたり敵機を盾にしたりセンスあるな。

しかし多勢に無勢な上にバルド将軍は手練。単騎では限界がある。
エレクトがゼスを救出するまで時間を稼いだだけでも凄いんだが。

ライガットの「終わった」とバルド将軍の「始まるんだ」の対比が何だか好き。


アテネスは石英の枯渇が始まり肥沃な土地を奪うしかない。
この世界の石英って現実世界の石油+電気みたいなものだろうから、それの枯渇って国家存亡の危機だよな。そうなると和平は難しいかな。


功を上げてないので資格がないと会議を辞退するトゥル将軍とナルヴィは私欲がなくて立派だと思うけどいずれ足を掬われそう。


OPからして怪しかったジルグだが、どうも味方殺しらしい。
事態を引っかき回しそうな気配がぷんぷんする。


クレオ「絶対に絆されたりなんかしない!」
綺麗で優しいと思ったシギュンを処刑する降服条件を出したのがお宅の国のトップなんすよ。
教えられてた事との違いに戸惑い、敵の本当の姿を知る展開は大好物。

「脱いでください」
!?


グラムの餌を食ってみるライガット。
リアルのドッグフードやキャットフードは割と美味いという話を聞く。

クレオは12歳。アテネスの軍人は化物か!?
ツイッターのトレンドに「けしからん」が入ってたらしい。マジけしからん。


逃走途中のクレオはライガットの独り言を立ち聞き。
ライガットとゼスが旧知である事を知る。
肩にグラムを乗せて決め顔のゼスか……

ライガットを撃とうとするクレオだが弾は入ってない。
丸腰で敵国の捕虜を自室に入れるシギュンの胆力は凄い。




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ブレイクブレイド 第7話「ナイト・ビフォア(出撃前夜)」 感想

クリシュナ軍にナルヴィを隊長とした特別遊撃隊が編成される。訓練中の部隊は突如、赤いエルテーミスの襲撃を受けた。ゼスすら手こずった機体を易々と乗りこなしたジルグは、バルド将軍の息子であり〝味方殺し〟として投獄された男だった。ライガット、ホズル、シギュンらそれぞれの想いが募るなか、刻一刻、ボルキュスとの対決が迫る。

脚本=十川誠志/絵コンテ=徳土大介/演出=徳土大介、北條史也/キャラ作画監督=肥塚正史/メカ作画監督=重田 智、伊藤浩二




逃避行中のゼスとエレクト。
下半身はえぐい事になってるんじゃないかと心配してたが大した事なさそうで良かった。


私財を孤児院に当ててるトゥル将軍。
後から見返すと軍人としてはいまいちだけど親としては立派なトゥル将軍と、軍人としては有能だけど親としては駄目だったバルド将軍の対比だったんだろうか。
トゥル将軍も作中では良い所がなかっただけで無能ではないと思うが。


まだシギュンの部屋にいるクレオ。
人を撃った事がないから弾がない事に気付かなかったのかな。


ナルヴィの「陰嚢付いてんのか!」発言を蒸し返すライガットに笑った。
最初はギクシャクするかもしれないけど良い仲間になれそう。

しかし、「将軍は私が付いてないと駄目なんです!」
これは完全に駄目な男に引っ掛かるパターン。上にも書いたように将軍は駄目だという訳じゃないが。


単騎で4人と渡り合うジルグ。崖を駆け降りるシーンやナルヴィの射撃を躱すシーンが格好良いぜ。
なんか急に場面が飛んだと思ったけど、劇場版からしてこうだったらしい。まあ、訓練が始まるまでの描写はしっかりやっても別に面白くないしな。

敵より危険だけどアテネスを追い払う為ならジルグの入隊も肯定するライガット。
ここら辺がバルド将軍が危惧してた他人の死を背負いこみすぎてる事の一端かな。単純に、この時点ではまだジルグの味方殺しを知らなくて危険性を理解してなかったというのもあるだろうけど。

シギュンの頬を引っ張って伸ばすのは自分もやってみたい。

父親を尊敬してるだろうライガットとしては、親が子殺しを人に頼む所なんて見たくないだろうし、和解してほしいと願ってるだろう。
バルド将軍としては真っ直ぐな性格でホズルの友人でもあるライガットに死んでほしくない一心だったと思うが。理由もなく仲間殺しをされると息子といえど庇いきれない。


銃が使えないから投擲しないと駄目なのは面倒だな。デルフィングの出力なら当てるのが上手くなれば銃以上の成果が期待出来そうだけど。
着々と剣や射撃が上手くなっていく描写はわくわくする。

ホズルも覚悟を決めてオーランドとの軋轢をなくして軍事支援を要請するつもり。
他国を介入させると泥沼になる危険もあるけど、だからって国が滅んだら元も子もない。


学生時代のシギュン視点の回想。
シギュンはライガットが好きすぎるだろ。人妻のくせに。

「無事に帰ってきたら怒るのやめる」でときめいた。

出撃する特別遊撃隊。
機体ごとに色が違ってて戦隊ヒーローみたい。





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ブレイクブレイド 第8話「ウェイスト・ランド(死地凶変)」 感想

トゥル将軍率いる重騎士団を破り、クリシュナ国境を突破したボルキュス大隊。対するバルド隊はアラカン荒野でこれを迎え撃つ。両軍の雌雄を決する大衝突がついに幕を開けた。冷酷非情なボルキュスの奇策に戦況が混乱を極めたとき、重層装甲を纏【まと】ったデルフィングとミレニル部隊が到着、激戦はさらに混迷の度を深めてゆく…。

脚本=十川誠志/絵コンテ=徳土大介/演出=徳土大介、北條史也/キャラ作画監督=肥塚正史/メカ作画監督=重田 智、伊藤浩二




25の未発育ババァ女の子ニケ。
一方でクレオみたいな子もいて、アテネスは一体どうなってるんだ!?

1日1時間の睡眠で行軍し、やっとの休息も4時間。
この部隊、敵との交戦の前に過労死するんじゃね?

ボルキュス将軍麾下とバルド将軍麾下による会戦。

目視出来る距離に指揮官機。誘いだと分かっていてもいずれ敵に増援が来る状況だと攻めちゃう気持ちも理解出来る。
しかし大人しく道を開ける両翼が不気味すぎる。静けさが気を散らす事もある、か。

剣で銃撃をいなすボルキュス将軍の技量が尋常じゃない。
喉元まで迫るがエルザ戦死。

恐怖して動きが止まる部下を叱咤し怒りに転嫁させて突撃するバルド将軍。
エルザ機の残骸を晒したのは逆効果だったかな。いや、その後の展開を見ると一概には言えないか。
それにしても上司も部下もエキセントリックでイオ大佐も大変そうだな。

敵陣の近くで集中砲火を浴びて絶対絶命のバルド将軍の救援に現れるライガット。
重装甲高機動のデルフィングが格好良すぎる。
速くて堅い。そのシンプルさで敵を屠っていくのが痺れる。
作画が良いと傷や汚れも魅力的に映る。

「味方がやられているのに笑う奴がいるか」
そう言いつつボルキュス将軍も楽しそうだね。

ナルヴィ達も戦場に辿り着く。敵が分散して好機だが本当の戦闘を前にして恐怖し動けないジルグ。
演技くせえと思ったら案の定。戦略的撤退中のボルキュス将軍の部隊を強襲するジルグ。

新型とはいえ単騎で複数の敵と渡り合うジルグの異常さよ。
最初の方は狭い谷で敵が多数の利点を生かしにくいというのもあっただろうけど、その上でも強すぎる。

ベッドでシギュンを着替えさせるクレオは百合百合してるな。



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ブレイクブレイド 第9話「ショウ・ダウン(竜虎宣戦)」 感想

多大な犠牲を払い、一時の退却を余儀なくされるアテネス・クリシュナ両軍。厳しさを増す状況の中、ボルキュス大隊がライガットの故郷へ向け侵攻中との報せが入った。弟を救うべく、制止を振り切り単身急行するライガット。凄惨な光景を前に、ボルキュスの駆るアテネス軍最強ゴゥレム・ヒュケリオンとデルフィングの一騎討ちが始まった!

脚本=十川誠志/絵コンテ=吉川博明/演出=髙橋秀弥、羽原信義/作画監督=小林千鶴、竹谷今日子、朴 性厚



大暴れして帰還するジルグ。
ナルヴィも大変だな。なまじ大戦果を上げただけに処罰をし辛い。

行軍訓練中に傷一つ負わず味方を殺害したジルグ。しかし殺されたのは最初の一人で後の八人は急所を外す。
牢獄に通ってジルグの真意を知ろうとしたバルド将軍だが失敗。
殺された一人が地雷を踏んだんだろうけど、うーん……

トゥル将軍の死をナルヴィに隠したのが悪いタイミングで作用しそうで怖い。

アテネス側のゴーレムの生還率は60%。
しかし本隊と合流して120機の大部隊に。国の未来がかかってるだけにアテネスも引けんよな。

「すまんな、アイレス。抑えられんよ、高揚が。敵にあんな馬鹿が二人もいるとはな」
前回から楽しそうなボルキュス将軍。


弟のレガッツが住む場所の付近にボルキュス将軍の部隊が。
ナルヴィに待機を命令されるが無視して飛び出すライガット。

ナルヴィは村の外れでも村人が教えてくれるだろうと言ってたがライガットと同じ魔力なしだからねぇ……
そういう事情を抜きでも身内の危機に落ち着いてはいられまい。

村についたライガットだがレガッツは見つからず、逆に住人を惨殺してるボルキュス将軍の部隊と遭遇。
止めようとした部下の銃を破壊し、手を出したら処刑すると言うボルキュス将軍は戦闘狂すぎる。

デルフィングVSヒュケリオン
膝から銃撃するのが面白いな。

建物を壊した時の破片の細かさや飛び散り方がまさに劇場版!って感じの作画で超楽しい。
着地の間隙を三節棍で補ったりライガットも成長してるな。

猪木アリ状態になる両機。
挑発に乗って攻撃したライガットにカウンターを仕掛けるボルキュスだが、ライガットがギリギリで気付いて何とか回避。

ネイルダーツを手で投げて銃撃並の威力があるデルフィングって規格外だよなぁ。

ライガットが不用意にデルフィングの性能を晒したからオーランドが動く材料にされちゃうのかーと思ってたら直後の超作画に息を呑んだ。
録画を何度も見返したけど惚れ惚れする戦闘だ。

直線的に敵を追い回すだけ、間合いの変化に対応出来なくてつまらないと言われたライガットのこれからの成長に期待。

敗北して捕縛されるデルフィング。
危うくコクピットをこじ開けられそうになるが、辛うじてナルヴィ達の救援が間に合う。
飛び立つシーンも格好良いな。

しかしイオ大佐やニケの部隊に追いつかれる。
助けに行こうとするライガットを阻むジルグ。

この戦闘がライガットのせいというのは間違ってないけどさぁ。ライガットを苛めて楽しんでるな、こいつ。



シギュンによる過去話。クレオも完全に打ち解けたな。

武装した女性衛兵って恐い。
射殺された男子学生ー!?

シギュンや周囲の前では滅多に感情を露にしない大人だったが、ホズルとライガットの前では子供に戻っていたゼス。
前にも触れられてたけど、他国の書記長の弟という立場のゼスに正面から向き合えたのはこの二人くらいだったんだろうな。ホズルも皇太子だから気後れする事はなかっただろうから、そういう意味ではライガットは本当にすごい。





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ブレイクブレイド 第10話「ライトニング・スピード(神速無双)」 感想

ナルヴィらの救援でかろうじて危機を脱するライガット。離脱をはかるミレニル部隊に、イオ率いる分隊が襲い掛かる。混乱に乗じてライガットを戦域から引き剥がすジルグ。ひたすらに弱者を嫌い、ジルグはライガットの本当の望みをえぐり出そうと問いかける。そのとき、アテネスの精鋭〝スペルタ部隊〟が出現。熾烈【しれつ】きわまる激戦の幕が開く!

脚本=十川誠志、谷村大四郎/絵コンテ=松村拓哉、吉川博明/演出=孫 承希、髙橋秀弥、羽原信義
作画監督=松村拓哉、乘田拓茂、小林千鶴、竹谷今日子、朴 性厚




市民の退避が進むビノンテンだが、そこまでして国家体制を維持しなければならないのか悩むホズル。
こういう判断は難しい所だな。後世や神の視点じゃ好き勝手言えるけど。

そんな中、ライガットが独断で出撃し、レガッツが行方不明だという報告が。
ホズルは保護するように命令してたのか。遅かったようだけど。

ジルグはライガットを煽る煽る。
一騎打ちはよく動いてたけど、「そんな事よりナルヴィ達を助けに向かえよ」と思ってしまって熱中出来なかった。

ライガットはジルグを何でも出来る癖に好き勝手に遊んでるだけのクソガキと評し、ジルグはライガットの本当の望みがシギュンだと指摘。
ジルグの能力や物語構成的にまったくの的外れではないんだろうけど、ライガットはどれくらいシギュンを想ってるんだろう。
ゼスと一緒になってホズルとくっつけようとしたらしいが、実はシギュンが好きだったけど魔力なしの事をコンプレックスに感じて身を引いたとか?

デルフィングは膝をついてエルテーミスが上半身を使うまで耐えてカウンター。
ライガットはジルグがバルドと同じ事を言っていると指摘した上で、自分が勝ったらバルドを超える将軍になれと訴える。
そこにニケが乱入。デルフィングは稼働限界が来て行動不能。
バルドはあっという間にニケを倒すが、更にスペルタ部隊が到着し戦闘は続行。
跳躍中に姿勢変更するエルテーミスは痺れる。

口上を述べてる間に瞬殺されたテュペルとアキレウスからはFate/Zeroのケイネス先生臭が。

テルトンとの至近距離での撃ち合いとか狙撃を察知して人質に使うジルグの立ち回りには手に汗握る。
片足の状態でも無双するこいつは強すぎるだろ。折れたフレームをぶっ刺すのも格好良いぜ。

「最高の女を犯す喜びですよ、これは!」
アーッ!

1分だけ再起動したデルフィングの援護もあってスペルタ部隊を全滅させたジルグだが、更なる増援が到着してジルグに一斉射撃。
撃たれながらもデルフィングを崖下に落として逃がす。
最期に何を言ったのか……

仲間を殺した理由とか謎のまま退場してしまったな。
もっとライガットとのコンビを見てみたかった。

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ブレイクブレイド 第11話「ラスト・スタンド(要害賢固)」 感想

ジルグの死がライガットの心を冥【くら】く塞ぐ【ふさ】。ボルキュス大隊の脅威が迫り、市民の避難が続く王都。ライガットの生還を信じるシギュンは巨大石英を調達、デルフィングの新兵器を鍛え上げる。要塞と化したビノンテンに、ついに開始された総攻撃。そのさなか、デルフィングを最終形態へと変貌させるべく、ライガットは決戦のただ中へと突貫する!

脚本=十川誠志、谷村大四郎/絵コンテ=アミノテツロ、羽原信義/演出=アミノテツロ、羽原信義、髙橋秀弥
キャラ作画監督=乘田拓茂、小林千鶴、松川哲也/メカ作画監督=前田明寿、立山信也、朴 性厚、松村拓哉


かつては活気溢れていた王都も今は無人。
セグウェイっぽいのに乗ってるホズルに笑ってしまった。

捕虜にされたジルグ。
何故ライガットがデルフィングのパイロットなのか尋問される。
馬鹿だからと(ボルキュス視点では)ふざけた返答をして射殺。前回の時点では生きてたのか……

ライガットにジルグの死が重くのしかかる。
しかし休む暇は与えられない。

生きていたナルヴィ、ナイル、ロギンの3人。
敵と会ったら武器を補給すればいいと言うナルヴィは逞しいぜ。

王都の市民の20%は王城に収容出来るが北部からの避難民を含めると船の用意が急がれる。
水と食料の備蓄は2ヶ月分あり、本来ならオーランドとの交渉には十分な時間があるが明日の朝にはボルキュス将軍が到着。

土を掘って根っこから水分を摂取して何とか生きていたレガッツ。
無事……とは言えないが良かった。

「イオ大佐、王都は門を閉じて待っているようだ。ノックをして訪問させてもらおう」
攻防戦開始。
ちらっと映るだけだったけど先行したゴゥレムが足場になって続く機体が門を乗り越える所が好み。
残骸を足場にして悠々と進軍するボルキュス将軍も良いね。

攻撃に気付いたクレオは軍服を着て逃げ出そうとするがシギュンと鉢合わせ。
しかしシギュンはクレオを兵士から隠す。
短い期間とはいえ一緒に生活した二人。言葉にせずとも伝わる思いがあるよね。

これまでの出来事を振り返り覚悟を決めるライガット。
待機を終えたデルフィング。稼働時間が480分。大幅に伸びているが向かうのは敗北は許されない戦い。
ホズルは「運命には……抗えんか」と嘆いたが頑張って運命を変えてほしい。
声的にはライガットならデスティニーをフルボッコに出来るだろう。

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ジャンル : アニメ・コミック

ブレイクブレイド 第12話「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」 感想

平和だった街を容赦なく破壊するゴゥレムの群れ。激烈な市街戦をくぐり、デルフィングは決戦兵器を手に最終形態へと生まれ変わった。友と出会い、時をはぐくみ、やがて訪れた別れ、死。過ぎ去った時間は取り戻せなくとも、決着はつけなければならない。すべての人々の想いを背負い、ライガットはボルキュスとの最後の闘いへと立ち上がる。

脚本=十川誠志/絵コンテ=アミノテツロ、羽原信義/演出=アミノテツロ、羽原信義、髙橋秀弥
キャラ作画監督=乘田拓茂、小林千鶴、松川哲也/メカ作画監督=前田明寿、立山信也、朴 性厚、松村拓哉


王都での市街戦。
横から撃って一機も撃墜出来ないっておかしくね?

ボルキュス将軍と対峙するライガット。
敵機の頭潰して奪った銃でコクピット潰すとか容赦ねえな。

国と国の戦いの果てに石の投げ合いってアインシュタインも似たような事を言ってたな。第4次世界大戦の武器は石と棍棒になるって。

デルフィングとヒュケリオンの射撃武器なしの肉弾戦は滾るものがあるね。

イオ大佐がクレオを救出し、ナルヴィと交戦。
しゃがんで剣を躱して懐に飛び込むのが格好良かったな。外したけど。
その後、ナイルが再戦して撃破するものの、以前自分がされたように命は助ける。
この二人のライバル関係は気になったけど今回で最終回なんだよなー。

シギュンが造った手裏剣を受け取るライガット。
ああいうあったま悪い武器好きだな。

死闘の末、勝利したのはライガット。
ボルキュス将軍、仕留める機会はあったのにデルフィングの搭乗者の事が気になっちゃったのが敗因か。

ボルキュス将軍の戦死により大隊は撤退。
クリシュナ王国に一時的な平穏が訪れる。

ゼスは後半空気だったな。
かつての友人系のライバルで子持ちというのも珍しい。

トゥル将軍の死を知って慟哭するナルヴィ。
こういう言い方はあれだけど死を伏せていたのは正解だったな。

ライガットはレガッツと再会するが、黙って軍人になっていた事で溝が。
でもまあ生きててくれて良かった。ライガットの最後の笑いもそういう事だろう。

面白かったんだけど、中途半端な所で終わったのは否めないな。
出来る事なら続編が作られてほしい。

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Author:とうゆき

 
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