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ピンポン THE ANIMATION 第1話「風の音がジャマをしている」 感想

あらすじ
春。片瀬高校の校体育館。卓球部の顧問・小泉丈はメガネのカットマンがいるのに気づく。今年入部した期待の二強の片割れ、月本誠(スマイル)だ。そのころもう片方の片割れ、星野裕(ペコ)は、タムラのオババがやっている卓球場で、挑戦してきた一般人をカモにしていた。幼い頃、スマイルを卓球に誘ったのはペコ。対照的な性格の二人だが、今も行動をともにすることは多い。部活をさぼって辻堂学院高校まで足を伸ばした二人。そこには中国からの留学生・孔文革がいた。

絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 久保田雄大 作画監督 : 伊東伸高



いきなりヒーローアニメが始まって困惑した。
OPは未完成?

独特の絵柄で最初は苦手意識があったけどすぐに引き込まれた。
チャイナと通訳の人が音だけで試合内容を把握するシーンは画面に目が釘付けになった。

メインキャラ三人の今後がすげー気になる。
調子に乗ってたが打ちのめされたペコがどう立ち上がるのか。

卓球こそ人生という感じだったのに、一軍落ちして日本に留学する破目になって荒れてるチャイナの今後。
長い台詞でどれだけの憤りややるせなさを抱いているのかが分かる。

実はペコより上手いみたいだけど、勝敗に拘りがなくてあえて負けてるスマイルが熱意を持つようになるのかどうか。
顧問もわざと負けてる事に気付いてたみたいだし、ただ者じゃなさそうだ。





スタッフ
原作 - 松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミックス刊)
監督 - 湯浅政明
副監督 - EunYoung Choi
キャラクターデザイン - 伊東伸高
音楽 - 牛尾憲輔
色彩設計 - 辻田邦夫
美術監督 - Aymeric Kevin
撮影監督 - 中村俊介
編集 - 木村佳史子
音響監督 - 木村絵理子
制作 - タツノコプロ

主題歌
オープニングテーマ「唯一人」
歌 - 爆弾ジョニー

エンディングテーマ「僕らについて」
歌 - メレンゲ

ペコ/星野 裕:片山福十郎
スマイル/月本 誠:内山昂輝
ドラゴン/風間 竜一:咲野俊介
アクマ/佐久間 学:木村昴
チャイナ/孔 文革(コン・ウエンガ):文曄星
オババ:野沢雅子
小泉丈:屋良有作


テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第2話「スマイルはロボット」 感想

あらすじ
チャイナこと孔 文革にスコンク(無得点)で負けたことにショックを受けるペコ。一方、スマイルは小泉から「ペコとはもう打つな」と告げられる。小泉はスマイルに、勝負の執念に欠けているという弱点をインターハイまでに克服するのだと命じるのだった。だが、スマイルは小泉のいうことには耳を貸さず、小泉が始めた朝練にも出席しない。スマイルは「強くなるとか、優勝するとかそういう卓球をやりたくないんだ」というが……。


絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 伊藤秀樹 作画監督 : 伊藤秀樹



2話ではスマイルの変化が描かれる。
当初のスマイルの心境としては、ペコに言った「嫌なら止めればいい。無理して続ける必要はない」って感じなんだろうな。
ピンポンは暇つぶしで楽しければそれでいい。勝つ為に他人を引き摺り下ろしたくない。

個人的な意見としては、特待生じゃない普通の部員だろうし、そういうのもありだとは思う。才能を見抜いた小泉からすれば腐らせるのは惜しいだろうけど。

勝敗への拘りがなく冷めたスマイルだったが小泉との試合で変化が。
「布団ないでしょそこ」
この台詞にはぞくっとするわ。
以前のスマイルだったら5分待って欲しいと言われたら待ってたよな。それか自分の方が棄権してた。

「僕、先に行くよペコ」
勝利への熱意を得たスマイルの今後が楽しい。


「私の犬になってくれ」
屋良さんの演技もあって小泉先生が良い味出してたな。
逸材を見付けた指導者の興奮なんかがよく表現されてた。

朝の5時から体育館で一人ラジオ体操してるのを想像すると可哀想。
弁当を作って来る小泉先生は本当に尽くすタイプ。

英語教師「高校の英語教育が何の役に立つ」


「この星の一等賞になりたいの、俺は」
そんな夢を持っているがチャイナに負けて落ち込み気味のペコ。
友人のスマイルに先に行くと言われてどうなるか。ぶっちゃけ自分が駄目な時にダウナーなスマイルを見てて安心してる面もあったんじゃないかと思うんだ。


チャイナの練習風景で、指定された球種やコースに打つのが格好良いな
OPで繰り返されたのはちょっと笑えるけど。
スマイルが同じ学校にいると勘違いしてるけど、いつごろ誤解が解けるかな。


人間の反応時間の限界0.1秒に近付く事で卓球の局地に至る。
「皆無です」
新ライバル?のドラゴンもこれからどう絡んでくるか楽しみ。

テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第3話「卓球に人生をかけるなんて気味が悪い」 感想

各人の思いを飲み込むようにインターハイ予選が開幕した。準々決勝のうるさい相手を叩けば、ベスト4に残って全国行きを決めることができる。ペコの準々決勝の相手はアクマこと佐久間。ペコとスマイル、アクマはタムラ卓球場で一緒に卓球を始めた仲間だった。アクマは風間竜一(ドラゴン)率いる常勝・海王学園へと進学したのだった。そのドラゴンはチャイナの試合を観戦しながらスマイルに話しかける。「私はね、月本君。君のプレーが嫌いだ」。


絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 荒川眞嗣 作画監督 : 伊東伸高



一応小泉の見舞いに行くスマイル。
奥さんは無理に干渉しない感じでスマイルも付き合いやすそうだな。だからまた来ると言ったんだろうけど。

OP完成。
格好良すぎだろ。流石は湯浅。

いきなり頭突きしてくるアクマのインパクトがすげえや。

チャイナの試合を見て公衆の面前で大敗させるのをやりすぎだと言う所にスマイルの性格が現れてるな。
一方、相手の心情を考慮して打つスマイルをドラゴンは嫌悪。
この時のドラゴンの気持ちを後半実感する。

スマイルの1回戦の相手やチャイナの2回戦の相手は登場は短いのに印象強すぎる。
チャイナがぽんぽこぴーな訳なかったな。

スマイルが待ってたヒーローってペコの事なんだろうけど、そのペコからヒーローなんていないと言われるのは辛いな。
その結果がロボット化っぽいけど。

スマイルとチャイナの試合。
点数表示で最初のセットは大差で負けたのに次のセットで拮抗してるのを見せられた時のゾクゾク感はアニメや漫画ならではの演出だな。
ツブ高の表現も格好良い。

チャイナが10分で勝ったから自分は5分とか「頑張れよ孔さん。強いよ、僕は」とか勝負への熱意を手に入れたかに見えたスマイルだが……
最終的には手を抜いて敗北。悪い癖は直ってなかったか。「暇つぶしの卓球、気晴らしの速攻」と言ってたしな。
中国語が分からなくてもチャイナの境遇は想像出来るだろうし、気後れする気持ちは分かる。
チャイナの背負ってるものは重すぎる。相手の人生を台無しにしてまで勝とうとは思わないスマイルを責められない。

ドラゴンみたいに真剣に試合やってる側からすれば歯痒いだろうけど。
才能は求める人間にのみ与えられる訳ではないと言った時も内心は激情が渦巻いてたんだろうな。
チャイナも「勝たせてもらった」事を分かってそうだ……

ともかくスマイルは3回戦敗退。ペコの方はどうなるか。

テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第4話「絶対に負けない唯一の方法は闘わないことだ」 感想

チャイナと対戦し、敗れるスマイル。小泉はその試合を見て怒りをあらわにする。「たいして勝つ気もないやつが、ひやかしで打つんじゃないよ!」。そんな小泉にオババが話しかける。「昔とダブるかい?50年以上前の自分と」。一方、ペコはアクマと対戦する。やることなすこと垢抜けてなんでもできたペコ。そのペコをなんとしてでも倒す。アクマの決意は固かった。果たして試合の結果は……。

絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 上野史博 作画監督 : 服部憲治



OPが更に進化してた。

やはりチャイナはスマイルがわざと負けた事に気付いたか。
屈辱だろうな。こういうのを見てると小泉の言ってたスマイルのスタイルは関わる人間皆不幸になるというのも頷ける。

アクマとペコの試合。これまでの対戦成績は24勝92敗。
負け越してるのに自分から言い出すアクマに試合にかける意気込みと自信を感じる。

ペコのスタミナを削る作戦に出るアクマ。
不摂生で練習にも真面目に出てないペコにはばっちり効くな。

栄光を掴んできたペコに嫉妬して努力を重ねてきたアクマ。
「時が経てば才能や環境だけじゃねえ、努力だって発言権ぐらい持ってくるんだぜ」という台詞が切ない。あくまで発言権でしかないんだよな。
しかしその努力がペコの怠慢と妥協に塗れた卓球を打ち砕く。

サブタイトルの台詞は、今は自分の方が強いから負けたくなかったら戦うなって事かな。
勝ってなんぼが自論のペコには痛烈だ。

自分が何者か分かっている才能のある者は最初から何も望もない。自分が何者か分からない者がもがいて勝って何かを証明したい。
小泉とオババの遣り取りは年を重ねてきた者同士特有の深みがある。

小泉はスマイルの何かが変わる事を期待していた。
けれどオババはスマイルをしごいても青春は戻ってこないと否定的。
どうも小泉は過去にスマイルみたいな事をしたっぽい?それを後悔してるからスマイルには勝利を目指してほしいのかな。

試合前にトイレに籠るプレッシャーに弱いドラゴン。
それで68連勝か。ここに至るまでどれほどの苦しみがあったのか。
そんなドラゴンから見ればそりゃスマイルは気に入らないだろうな。

チャイナとドラゴンの試合。
いつの間にか進撃の巨人とまんが日本昔ばなしが始まってた。

勝利したのはドラゴン。
他のインターハイ出場者も海王ばっかり。
ドラゴンと佐久間以外には真田昌幸に上杉謙次か。
戦国武将が名前の元ネタかな。一応織田家の家臣に佐久間っているけど。

敗北して夢を絶たれたチャイナ。お母さんの話は卑怯だ。
鍵を失くした夢や自分だけキップを持ってない夢を見なくて済むというのはせめてもの救いなのかな。
人生これからだって励ますコーチも良い人。でも卓球はもう駄目だって遠回しに言ってた?

スマイルを勧誘するドラゴン。
海王は卓球に力入れすぎだろ。
4回戦以下で負けたら退部というのも納得だけど、海王の部員同士でもそうなのかな、やっぱり。

リア充だったドラゴン。
まあ、それに見合うだけの実力があるしね。

泣いてるペコ。
ここからどうなるかが楽しみだ。


テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第5話「どこで間違えた?」 感想

インターハイで優勝したドラゴンはさらにユースオリンピックのシングルでも優勝し、凱旋帰国した。帰国後の記者会見でドラゴンは、はっきりと海王には月本選手レベルのプレーヤーが必要と語る。ドラゴンの発言は海王学園のチーム内に微妙なさざ波を巻き起こす。そのころ、チャイナやペコもそれぞれの時間を過ごしていた。穏やかな時間の中で二人の心の中に去来するものは何か。

絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 宇都宮正記 作画監督 : 石丸賢一



辻堂学院に残る事に決めたチャイナ。
母ちゃんの話はやっぱり卑怯だ。泣いてしまう。
あの白髪はもう白髪染めを買う余裕がなくなったって事かな……
でもチャイナに関してはまだ希望を感じられる。


海王はインターハイの団体二回戦敗退。
テレビでスマイルを名指ししたドラゴンの発言は海王に波紋を生んでるな。
憐憫を切り捨て海王のレベルアップを目指すドラゴンとアクマの事や戦力が劣っていても今のチームを愛してる監督。
名門校で入部する方も覚悟の上ならドラゴンの方が正しいのかもな。でもずっと卓球部を見てきた監督の気持ちも分かる。


アクマは部屋に円谷幸吉のポスター張ってるのか……そりゃ真田は笑えない。
そのアクマ、新撰組っぽく討ち入り。
試合前からスマイルは戦えば負けると言い、小泉も15分あれば倒せると思ってたんだよな。

(一体どこで間違えた?一体何に躓いた?)
極度の乱視で見込みがないと思われても努力で先鋒にまでなったアクマだがスマイルに手も足も出ない。

「それはアクマに卓球の才能がないからだよ」
真理なんだけど辛すぎる。

「どこ見て歩きゃ褒めてくれんだよ」
ここら辺は痛々しくて見てられなかった。
ご都合主義でも努力が勝る展開が好きなんだと改めて実感。


スマイルは誰が相手でも本気で戦うようになったのかな。
それともチャイナほど卓球に人生かけてないと判断したのか。
卓球部がバラバラになってるけどこれに関してはどう思ってるんだろう。


チャラくなってるペコ。海行って焼けたり太ったりタバコ吸ったり。
遂にはラケットを川に捨てる。水面に月が映ってるのが何とも。
自分を倒したアクマがスマイルに惨敗したのを見せられた訳だしな。これからどうなるやら。


海で働いてる江上は不意打ちだった。
サブレギュラー化するんだろうか。




テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第6話「おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!」 感想

卓球を辞めたペコは、タムラ卓球道場に入り浸って、お菓子ばかり食べていた。一方、小泉とともに練習を重ね、勝つために自分を研ぎ澄ませていくスマイル。その分、部活のメンバーとの間には不協和音が目立つようになってくる。さらにスマイルが海王に引き抜かれるといううわさも出回る。スマイルを海王に招きたいドラゴンは、一人浴槽で、勝利だけを求める理事長の言葉を思い出していた。冬が深まっていく中、それぞれの時間が過ぎていく。

絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 久保田雄大 作画監督 : 浅野直之


進撃のロボ。
ロボは暴走してるけど本当は優しい気持ちを持ってる。止められるのはヒーローだけ。
スマイルの現状について分かりやすい表現だったな。

負けた事を謝った大田に対して特に期待してないと言ったスマイルは、仮に本心だとしてももうちょっと取り繕えないものか。
まあ、スマイルが無理に愛想良くしようとすると嫌味ったらしくなりそうだけど。

球について調べたり前キャプテンにスマイルの事を相談したり大田が真面目になってきたな。家業の手伝いを始めたのが影響してるのかな。
卓球で飯を食っていく奴と高校生活を彩る為に部活やってる奴で噛み合う訳ないという前キャプテンの言葉は片瀬高校だけじゃなくて海王の現状も現わしてるな。

「夢を持つにも才能がいる。才能がない人間が手を出し手はいけない」
ドラゴンの実家は元花屋。前に花の匂いの話をしてたのもそういう事だったのかな。

適合できる者が勝者となる事実。ドラゴンもひたすら現実を見てるな。
小泉が言ってたように徹底出来る人間は少ないだろうから亀裂を生んでしまうが。

日本語が上手くなってるチャイナ。それに前は一人で練習してたのに今は部活に馴染んでて目が潤む。
対照的にドラゴンやスマイルのクリスマスは寂しい感じだな。第三者が寂しいとか決めるのは勝手かもしれないけど。
ただ百合枝がメールを削除する所はなぁ。見てすらいないってのが悲しい。

ペコに卓球を続けるよう言うアクマの場面は録画を何度も見返してしまった。ずっと憧れてたヒーローに奮い立ってもらいたかったんだろうな。
競争原理から離れる事で見える景色の話はチャイナに通じるものがある。それが将来的に楽になるとしても諦める瞬間は本人にとっては地獄の苦しみだろうけど。

「浅瀬で溺れる馬鹿一人、俺が救った顛末だ。お前は沖にすら出ちゃいねえ。続けろ卓球。血反吐吐くまで走り込め。血便出るまで素振りしろ。ちったあ今よか楽になれんぜ、ヒーローさんよ」
ペコ復活にはわくわくした。
元々タムラに入り浸ってたり未練タラタラな感じだったし、きっかけが欲しかったんだろう。


その他雑感

藤沢ー!?

板チョコが食いたくなった。

海王のマット専用シューズの色がケバいな。

クリスマスプレゼントだろ!カードもだ!

オナニマスター真田。

山の次は海外。江上の行動が読めなさすぎる。




テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第7話「イエス マイコーチ」 感想

ついにスマイルのもとに海王からスカウトがやってくる。「この掃き溜めのような環境で打ち続ければ君の才能はくさる」と告げるドラゴン。スマイルへの説得を終え、帰路に就くドラゴンの胸に去来するのは過去の苦い思い出だった。また、復帰を決めたペコはオババにしごかれる。神社の階段で吐くまで走りこむペコ。さらにオババのコネで、日本代表育成センターに潜り込んで卓球の勘を取り戻そうとする。そしてスマイルは、小泉に連絡することなく失踪する。

絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 伊藤良太 作画監督 : 西垣庄子



チャイナは辻堂に馴染みすぎだぜ。
変なロボを導入したり辻堂も卓球に力入れてるな。ここのチャイナの微妙な表情はどういう意味だろう。もう選手よりコーチとしての方が遣り甲斐あるとか?単純にロボの性能を疑ってるのかも。

ペコ、練習サボったりタバコ吸ったりしてたからまず体力を取り戻さないとな。いや、アクマ戦の敗因も体力だから以前よりアップさせないと駄目か。

海王からのスカウトに小泉は表面的には賛成。
小泉も辛いな。スマイルに強くなってほしいなら設備の整った海王に行かせるのが正しいし。

しかしスマイルは断る。まだスマイルにとっては人生かけるのは馬鹿らしいって認識なんだろう。
アクマを退部に追いやった自分じゃ居心地が悪いってのが判断の天秤に乗るくらいだし。そして小泉が引き留めてくれなかった事に内心でショック受けてそう。

ペコが頑張ってるのを見て元気になったスマイル。
小泉との間に生じていた溝も修復。ナイスカップリング反応。

ドラゴンの家は理事長に借金の肩代わりをしてもらって親類の間で肩身が狭かったが、ドラゴンに卓球の才能があるのが分かると理事長の態度が変わり、活躍しだすと親類も馬鹿に出来なくなってきた。
ドラゴンの家庭環境は壮絶だな。人望がないから花輪が少ないって子供心に相当なダメージだよな。親類関係って面倒な所は本当に面倒だからな。顧問にとってのヒーローがバタフライジョーなのも意味深。
人に弱味を見せるなと言われてたドラゴンがストイックに練習に打ち込むのは納得。同時に顧問がドラゴンが自分の信じる卓球をやれているか危惧するのも。

前回から真田のキャラがおかしい事に。
チョコをあげた事に関して百合枝の方は深く考えた訳ではなさそうだけど。

小泉の過去。
将来有望な選手だったが選考会で靭帯損傷した幼馴染相手に自滅。
この辺りはおばばの言ってた相手の顔色ばかり窺っておどおどしてるに通じるものがあるな。

で、その相手が海王の理事長。意外な所から因縁が。
けれど小泉がスマイルを指導するのは復讐ではなく才能があるものだけが行ける場所を見せたいから。

ドライブや裏面を身に付けたペコ。ペコの武器は驚異的な吸収力。
でも右膝に違和感を覚えてるというのが怖いな。小泉と理事長の再来になりそう。

球を貰ってくる大田キャプテンは良い人だな。
ここの先輩後輩シーンは和やかな感じで好き。

ラストで山百合を置いて行ったのはドラゴン?


テーマ : ピンポン
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第8話「ヒーロー見参」 感想

インターハイ予選を控えて、トレーニングセンターで大学生に交じって練習をするペコ。ペコがまだ卓球を続けていたことを、オババから知らされた小泉は、ペコの分も出場登録を行った。一方、予選で販促のためにポセイドン製のマットが使われることを知った百合枝は、ドラゴンに「竜ちゃんはもっと自分のために卓球をするべき!」と迫る。そしてついにインターハイ予選神奈川大会が始まる。会場で話題の中心にいるのは、見違えるほど闘争心に目覚めたスマイルだった。


絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 許平康 作画監督 : 石丸賢一


ペコと話してたスネ夫ヘアーのインパクト。
オババ=ピンポンガール。そんな気はしてたけどやっぱりか。

小泉もオババも理事長も皆幼馴染。世界って狭いな。

才能だけならドラゴン以上とペコを評するオババはぞっこんだぜ。
でも膝を心配してるのがなぁ。小泉の過去話もあって怖い。

海王が全員坊主頭なのは卓球界じゃ珍しいっぽいね。
野球ならまだしも卓球ではあんまり聞かないしな。

ポセイドンは阿漕な商売してるな。
当日にシューズ変えても逆効果な気がするけど。案の定、ドラゴンもチャイナも普段のまま。
弘法筆を選ばずってやつだな。でもドラゴンは宣伝の為にシューズを履いてた方が良かったんじゃね?理事長は何も言わなかったんだろうか。

ペコの2回戦の相手がチャイナで準決勝がドラゴン。
けれど割と余裕のペコ。腹をくくってい……なかった。試合が始まる随分前に会場に行こうとしたのも焦ってる証拠か。
本気で勝負に挑むのは多分これが最初だろうしな。

1回戦で海王の毛利を圧倒するチャイナ。
自分がレギュラーになれたのは海王が落ち目だからだし、誰も期待してないと自分を慰める毛利は卑屈だと思うけど、その情けなさに共感してしまう自分もいる。

そして2回戦でペコとチャイナが激突。
試合はペコの優勢。チャイナに裏面打法はないと思わせてここ一番で決める試合巧者っぷりも身に付けてるな。
ちゃんと練習すれば強くなる、才能がどこかに眠ってるかもという発言がチャイナに跳ね返ってきてるな……
無名だったペコが注目されていくのはわくわくするけど。

「お帰り、ヒーロー」
スマイルが嬉しそう。試合結果は見なくても分かると言っちゃってるし。
インターハイの会場前に立ってのはペコを待ってたんだろうか。
小泉に負けたと冗談を言ったのは見てくれなくて拗ねた?

「おかえりなさい」
試合後のチャイナの表情が何とも言えない。力を出し切ってどこか安堵しているようにも見えるが……
アクマの言った競争原理から離れて見えるものはあるだろうけど、人間の感情は1か0だけじゃない。
一生をかけたといっても過言じゃない卓球を諦めないといけないのはやはり無念だろうな。



テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

ピンポン THE ANIMATION 第9話「少し泣く」 感想

ペコはチャイナを下した。だが敗れたチャイナの心はむしろ晴れやかだった。スマイルに加え、片瀬高校に現れた新たなペコの登場は瞬く間に会場で話題になる。「海王ピンチ」のうわさが独り歩きする中、ドラゴンはトイレの中で、自分の父のことを思い出していた。そしてスマイルと海王・真田の試合が始まる。必死のプレイでスマイルと打ち合う真田だったが……。そんな会場に、すでに卓球をやめたアクマも彼女とともに姿を見せる。アクマが足を運んだのはドラゴンのもとだった。


絵コンテ : 湯浅政明 演出 : 伊藤良太 作画監督 : 戸田さやか


Youは何しに日本へ?
江上、自分探しの旅から帰還。
各地を回っても合う水が見付からなかったが最終的に卓球に戻る。


チャイナとコーチの遣り取りの雰囲気が良いね。
心配して隠れて見に来るチームメイトも良い奴等。辻堂のスピンオフとか出ないかな。


スマイルVS真田
スマイルに勝ったらドラゴンが自分達を見直すか尋ねる真田。
ドラゴンはストイックなだけだと思うけど他者からだと見下されてるように映るのかな。
でも真田自身「もし」勝ったらって言ってるんだよなぁ。

真田は全日本でもベスト16に入ったモンスターだが分析を完了したスマイルには惨敗。
大田は情報収集をしているのが分かってる感じだったな。
冷酷無慈悲なスマイルモンスター、というかロボット怖いな。


トイレに籠ってるドラゴンは父親の事を思い出す。
徐々に追い詰められていってる背中が見てて胸が苦しい。自殺したようにも見えるけどどうなんだろう。

そこにやって来るアクマ。ドラゴンがトイレにいるの知ってたんだな。

勝利を望むなら努力が必要だというドラゴン。
必死に努力したのにスマイルに負けたのは才能がないからとバッサリいかれたアクマにとってはきつい台詞だ。


準々決勝でペコの膝が悪化。
3回戦の頃は膝が持ちそうなのか聞いてたオババも制止。

アバンの子供の頃の回想では膝を怪我したのはスマイルなんだよな。
この時のペコはなんて言ったんだろう。

棄権しても全国には行けるし膝を壊す怖さを知ってるがペコは棄権を選ばない。

スマイルは子供の頃から全然笑わず父親から買ってもらったゲームをやっていた。
確か今のスマイルは母親と二人暮らしだっけ。色々と想像させられるな。

「スマイルが呼んでんよ」
卓球で天辺を目指すよりスマイルを助ける事を選んだペコ。
ここら辺はテンション上がりっぱなし。

「僕もペコみたいになれるかな。僕、ペコみたいになりたいんだ。ペコみたいに」
あだ名の由来は笑わないからではなく卓球をやってる時は笑ってたからスマイル。

『ピンチの時にはおいらを呼びな。そうすりゃあおいらがやって来る』
「あいつはもう、ずっと長いこと俺を待っている。ずっと長いこと俺を信じている。あいつが笑わんくなったんは、おいらの卓球がしょっぱくなってたから。気が付いてたけど知らんふりしてた。ビビって必死に耳ふさいでたさ。でも、そろそろ行ってやんねえと」
それまで必死に止めてたけど無言でラケットを差し出す道夫さんのシーンは一層興奮するぜ。

「ペコ、スマイルのために、打つのかい?」
「ちげーよおばば!おいらがヒーローだからっしょ!そこんとこよろしく!」
これがドラゴンとの違いかな。
誰の為に卓球をするのかという問いにアクマには自分の為と言いつつ真田の前ではチームの為と答えたドラゴン。
多分、他人の期待に応える事を第一に考えるようになってるんだろう。
「きさんらしい言葉」と返した真田も気付いてるかな?

それぞれの思いを秘めた準決勝。
ここから一週間待つのが楽しみであり辛くもある。




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ピンポン THE ANIMATION 第10話「ヒーローなのだろうが!!」 感想

「ヒーローは……俺だぜ!俺だかんね!俺の名は……俺の名は……星野裕だ!そこんとこ、よろしく!」

ペコとドラゴンの試合が始まろうとしていた。ペコのラケットを手にして、驚くドラゴン。「ドラゴンと遊ぶため、ソッコー買ってきたんよ」と不敵に笑うペコ。それは反転式ペンホルダーのラケットだった。「こんなおもちゃで私の相手ができると思うな」。そして試合が始まった。力の限りを尽くして戦いあうふたり。遠く離れて座るスマイルに、小泉が話しかける。スマイルは小泉に「先生はヒーローを信じます?」と問いかける。「君は信じるのかね?Mr.月本」。スマイルの答えは……。


絵コンテ : 湯浅政明 演出 : Eunyoung Choi 作画監督 : 伊東伸高




百合枝が海外に。
「竜ちゃんくらい、ずっと前からヒーローを待ってる人はいないから。いつかきっと、竜ちゃんの前にヒーローが現れる」
後から見返すと感慨深いものがある。

試合前のペコとドラゴンの応酬。
膝の調子は悪いから高い所にいるドラゴンの背中に乗せてもらって飛ぶと言うペコに対し、ドラゴンは人は空など飛べる筈もないと切り捨てる。
ドラゴンはこれまで色んなものに縛られた人生だったからな。

試合ではペコを圧倒するドラゴン。
しかしスマイルはペコの勝利を信じている。

(いずれお前も知るだろう常勝の憂い、称賛の苦痛。背負うものの重圧、孤立と苦悩……やがてお前は努力を無意味に……勝利を虚しく感じるだろう)
(だがお前は、決してその疑問に立ち止まってはならない。それは隙を生む!隙は敗北を呼ぶ!敗北は死……!)
(強く……ただ強く……勝利を望め!)

(人前で泣くな。敗北は死を意味すると思え。妥協は腕を切り落とすに等しい。 勝利の中にのみ真実がある。 勝て、竜一!家族の為、海王の為、ポセイドンの為……勝て!)

(誰かが助けてくれると思うな。誰も助けてくれない。いじめられたくなかったら強くなれ。勝って勝って勝ち上がれ)
これまでこんな重圧を感じながら卓球してたならそりゃトイレに籠るわ。
卓球とは直接関係ないけど親を気遣って高いカルパッチョじゃなくて安いうどんに変更させる所とか切なすぎる。

「どうしたヒーロー!どうしたよ!?ヒーローなのだろうが!飛ぶのだろうが!皆を救うのだろうが!」
この台詞には現状への苛立ちや助けてほしい気持ちが現れてる。

苦戦するペコだが、そんな時鼻歌が。
「相手は強い?」
「卓球の権化さ」
「ペコなら楽しめるよ。遊んでるとあっという間に時間がすぎる。卓球してる時、ペコはどんな怪我も忘れて遊んでた。膝だって大丈夫。ペコ、いつも言ってた。遊ぶ相手が強い程、高く飛べるって」
「うん」
「飛べる?」
「うん!」
自分の勝利が必然でないと駄目だと思ってていて卓球は苦痛なだけのドラゴンに対して卓球はメタクソ楽しいものだと教えようとするペコ。

(インパルス走る!永久記憶不滅!飛ばすぜドラゴン!反応反射音速光速!)
心の底から卓球から楽しむペコ。
勝利への近道はなく登り続けるしかないと考えていたドラゴンだが、ペコに感化されて狭いトイレから飛び立つ。
チームの声援にうるさいと返すドラゴンは自分の為に卓球を楽しんでるな。

(そうさ。飛べるのだ……人は飛べるのだ)
しがらみから解放されたドラゴンには目頭が熱くなる。
笑顔が本当に素敵。

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ピンポン THE ANIMATION 第11話「血は鉄の味がする」 感想

ペコは痛めた膝を酷使しながら、ドラゴンに勝つ。番狂わせの衝撃は予選会場を駆け巡る。決勝戦は片瀬高校のペコとスマイルで戦われることになった。開始を待ちながら小泉はスマイルとの会話を思い出す。膝を痛めた相手の選手生命を断つような危険なコースを打てるか、と小泉が尋ねた時、スマイルは、打てますよと即答した。それはかつての小泉が手にすることができなかった強さだった。「君はやはり私の知る限りもっともすばらしい選手だな」。そして試合が始まった。

絵コンテ・演出 : 湯浅政明 作画監督 : 伊東伸高


アクマが卓球部の面々と仲良くしてて和む。
LINEの演出はちょっとくどかったな。

「弱点を攻められたヒーローはどうなるね?」
「ヒーローに弱点などありません」
これとか
「遅いよペコ」
「そう言ってくれるな。これでもすっ飛ばしてきたんよ」
「うん……」
「行くぜ相棒」
「うん……」
これの台詞が良いよね。
何年もずっと待ってたんだろうな。

タムラでのBGMって初出?超格好良い。
そしてOPの入りが最高すぎる。

ヒーローは必ず現れる
必ず現れる!
弱点を突かれても笑顔で返すペコにスマイルが嬉しそうで、こっちまで嬉しくなる。

(ヒーローは理屈を超えていく。ヒーローは常識を覆し、闇を吹っ飛ばす。何より単純で、明るく、楽しく、輝いている)
静かで安全だけど狭くて孤独なロッカーから連れ出してくれたペコ。
自分はロボットだと言ってたスマイルが人間になる下りはこの作品ではこれまでなかった内山君の叫びも相まって最高に燃える。
チャイナもドラゴンもアクマも楽しそうで感慨深い。

(参ったな。俺卓球好きじゃんよ。お前から離れて、あちこち巡ってきたけんど、俺ずっとお前を探してた。ごめんな……許してくれっか? もっかい一からやらしてくれっか?今度こそ、お前を離さねえかんよ……)
この語りにはジーンときた。
放浪しつつも一度捨てた卓球に戻ってきた江上は影の主役と言っても過言ではない。
ペコの応援に行ったりBOXの宣伝したり精力的に動いてるね。

「卓球しようぜ」
幼馴染3人集結。
スマイルが手加減なしでペコと戦ってるから小泉もわだかまりが解けたのかな。
シニア用のラケットを売ろうとする理事長は商魂逞しいぜ。

「手のひらを太陽に」を聞くと攻殻機動隊のタチコマを連想してしまう。

「エビバディ集合。今日は君らにかっちょいい魔球を授けるぜ」
小泉やペコの影響を受けてるスマイルには何とも言えない感動を受ける。
「花粉が付くよ」って注意する時のドラゴンの声は優しいな。

スマイルは小学校教師。
チャイナは帰化して代表。名字を辻堂にしてるのが涙腺に来る。
ドラゴンはポセイドンじゃなくてKAGOMESSってチームに在籍してるっぽい。
凡庸が嫌と言いつつ卓球にかける人生は嫌だと言うドラゴンが自分に素直になったな。
ペコは日本代表になりアクマは3人目の子供が生まれた。タムラで卓球の指導はしてるみたいだし充実してるね。

スマイルが拾ったのは以前ペコが川に捨てたラケットかな。
EDで共に輝く月と星が見事。
本当に名作だった。あれこれと語るのは無粋に感じるほど。
欲を言えば大田キャプテンのその後も見てみたかったな。

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ジャンル : アニメ・コミック

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Author:とうゆき

 
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